ビリバ 【ジャイアント種】 Rollinia deliciosa ’Giant’ 実生苗 3号ポット
商品説明

Rollinia deliciosa 'Giant'
アンノナ|ビリバ ジャイアント種 実生苗


ビリバの中でも最大級の果実の大きさ!
「ジャイアント・ビリバ」は、巨大な黄色い果実を割ると、中には驚くほど柔らかくクリーミーな果肉。レモンを思わせる爽やかな風味と、カスタードのような食感を楽しめる、ビリバの大果タイプです。
南米原産のバンレイシ科Annona属の熱帯果樹、ビリバ(Annona mucosa)の中でも、特に大型の果実を付けるタイプとして選抜されたものです。
通常のビリバでも十分に特徴的ですが、大果系統ではその迫力がさらに際立ちます。
果実は丸形〜ハート形で、成熟すると緑色から鮮やかな黄色へ変化します。果皮には柔らかな突起が無数に並び、まるで黄色いドラゴンの卵のような奇妙な姿になります。
大果系統では条件次第で1kgを超えるような大型果が期待でき、樹上に黄色い巨大果がぶら下がる姿は圧巻です。
しかし、ビリバの魅力は大きさだけではありません。
完熟した果肉は白色〜半透明で、非常に柔らかくジューシー。スプーンですくって食べられるほど柔らかくなり、ゼリーやカスタードを思わせる独特の食感を持っています。
味にはしっかりとした甘味がありながら、レモンを思わせる爽やかな酸味と香りが加わります。
バンレイシやチェリモヤのような濃厚な甘さとは少し方向性が異なり、「甘いカスタードに柑橘系の爽やかさを加えた」ような味わいがビリバの面白さです。
そして完熟のタイミングが重要です。
黄色く色付いてから果実が柔らかくなると食べ頃ですが、完熟後は非常に傷みやすく、保存性には優れません。流通に向いた果物というより、「樹で育てた人が一番美味しい瞬間を楽しめる果物」といえます。
樹は成長が非常に早いことでも知られています。
熱帯の好条件下では短期間で数mまで伸び、実生からでも比較的早期の結実を期待できます。熱帯果樹の中には収穫まで10年以上待つものもありますが、ビリバは「種から育てて果実を食べる」という目標を比較的短期間で狙えるのも魅力です。
高温多湿な環境を好み、日本でも夏には非常に旺盛に成長します。生育期には十分な水分と肥料を与えることで、大きな葉を次々と展開します。
一方、耐寒性は高くありません。
南米の熱帯地域を原産とするため、霜や凍結は避ける必要があります。日本では沖縄など一部地域を除き、鉢植えや温室での栽培を基本とし、冬季は十分な温度を確保するのがおすすめです。
また、大果系統で巨大な果実を狙う場合には、単に品種の性質だけではなく栽培環境も重要です。
十分な日照、水分、肥料を確保し、樹を健康に育てることが大果につながります。着果数が多すぎる場合には、一果あたりの大きさとのバランスを見ながら管理するのも面白いでしょう。
黄色く奇妙な突起に覆われた巨大果。
それを割ると、中には柔らかな白い果肉がたっぷりと入り、口にすると濃厚な甘さの中からレモンを思わせる爽やかな風味が広がる。
見た目のインパクトだけで終わらず、食味までしっかり楽しめる。
ジャイアント・ビリバは、「とにかく大きくて変わった果物を自分で育てて収穫してみたい」という方には特におすすめしたい、非常に夢のある熱帯果樹です。
イラマ、チェリモヤ等を含むバンレイシ科のフルーツは、日本ではポポーが知られる程度ですが、世界中に様々な品種があり人気となっています。
インドやタイでは、シャカトウやシュガーアップルと呼ばれる甘いフルーツが人気で屋台やスーパーで多く販売されていますし、グアテマラではイラマやオックスハートというバンレイシ科のフルーツが人気です。果皮の色が数十色にもなるバリエーションがあります。さらに、アンデスでは、世界三大美果とされるチェリモヤが人気で、生産されています。
南米ブラジルは極めてバンレイシ科の種数が多く100m歩くと50-100種ものバンレイシ科のフルーツが見つかるとも言われています。その中には毛のはえたランブータンのような見た目のスプラグエイという種や、まるで岩のような見た目なのに、極めて甘くクリームのような食感のマロロなど非常にユニークなものが多いです。
ビリバ 【ジャイアント種】の特徴
| 学名 | Rollinia deliciosa 'Giant' バンレイシ科 ロリニア属 |
| 開花時期 | 7〜 8月 |
| 花色・大きさ・花形 | 薄黄・(2cm位)・そら豆みたいな形 |
| 香りの強さ | 中香 甘くフルーティーな香り |
| 収穫時期 | 1月〜4月 |
| 果実の大きさ | 1kg超えることも! 豊産性あり |
| 甘さ | 平均糖度:20度 |
| 果実の用途 | 生食、加工用(お菓子、ジュースなど) |
| 結果年数 | 2〜5年 |
| 自家結実性 | 1本でなる(自家結実性はありますが、人工授粉を行うと結実率が大きく向上します。) |
| 最終樹高 | 鉢植え:m 〜 2m (落葉中高木) |
| 栽培用途 | 鉢植え、温室、コレクション、観葉植物 |
| 植栽適地 | 日本全国(原則、鉢植え栽培) |
| 育てやすさ |
★★☆☆☆ やや難しい 日照条件:日なた、 豊産性あり、耐寒性弱い(10度)、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 | 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
| 花言葉 | 契り |







