【クール配送】ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・シャルドネ [2020]750ml (白ワイン)
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商品説明
【正規代理店商品】
白ワイン造りに開眼したという自信作(コシュ・デュリを手本にしているそうです)、『ヴィラージュを超えている』と大好評の銘柄!
1970年代後半からワイン業に携っており、本格的にネゴシアン業をスタートしたのが1989年です。ブルゴーニュの著名な生産者らに師事し伝統的なワイン造りを学びました。最高の原料から最高の洋菓子が生まれるように、最高のぶどうが最高のワインに生まれ変わるために、人が手助けできることへの努力は惜しみません。そして、たゆまぬ努力と流行に左右されない一貫した姿勢から高品質のワインが生み出されています。
「ブルゴーニュ・シャルドネ」を造る際、樽での熟成を徐々に増やしていくという努力は続いています。マルサネからの葡萄は2018年までで使うのを辞めました。マルサネ村ではブルゴーニュ規格の葡萄畑をマルサネのアペラシオンに格上げしてしまったので、このジェネリックのを続けるためにニュイ・サン・ジョルジュの良く熟したシャルドネと合わせるのには、シャブリからの葡萄を使う方向性を決定しました。
■2020年のヴィンテージ情報■
8月の暑さと熱風で、すでにブドウの果汁は十分に凝縮されていましたが、そこまで早く収穫はしていません。2019年よりも暑く乾燥した年でしたが、ピノノワールの酸を驚くほど凝縮させ、香り高いヴィンテージとなりました。2020年は過去5年で最高とあえて言わなくても素晴らしい、でもすでにそう思っている、好きになりそうな気がする!特異的なヴィンテージです。生育不良もありましたが、価格高騰は続き、収量も3分の1となった畑もあります。ワイン自体は2019よりもやや固さがでた、香り高い上質なキュヴェばかりです。
■ドミニク氏のコメント■
徐々に新しい樽での熟成割合を増やすように努力していますが、もちろんシャルドネのブルゴーニュらしい方向性を保ってのことです。2020年の熟成度合いはピノよりも古典的なスタイルとなっています。
■テクニカル情報■
ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。
Dominique Laurent Chardonnay
ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・シャルドネ
生産地:フランス ブルゴーニュ
原産地呼称:AOC. BOURGOGNE
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:12.5%
味わい:白ワイン 辛口
Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。 DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「グランクリュシリーズのラベルについて」 「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」
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