【クール配送】ピエール・ペテルス グラン・レゼルヴ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ NV 750ml
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商品説明
コート・デ・ブランの4つの選抜された優良区角から造られる「グラン・レゼルヴ」
欧米でその名を知らぬ者はいないと言われる名ドメーヌ「ピエール・ペテルス」。その歴史は1858年にガスパール・ペテルス氏が、ぶどう栽培農家の娘ドゥエ女史と結婚したことによりブドウ栽培家として創業したことに始まります。その後、1919年にシャンパーニュ造りを開始し、1946年に当時の当主であったピエール氏がドメーヌ名を自身の名前に変更しました。
2007年よりロドルフ・ペテルス氏が新しい時代を担っています。コンサルタントなどの仕事も経験した彼は、幅広い視野でこのドメーヌをより大きく成長させることを大いに期待されている、有望な若手醸造家。また叔父はヴーヴ・クリコの元醸造長であるジャック・ペテルス氏で、現在はブレンディングを担当しています。 ワイナリーはル・メニル・シュール・オジェに位置し、19haのブドウ畑を所有。健康なブドウを栽培するために、環境に配慮し、毎年異なる条件の中でアプローチの仕方を適応させています。
「グラン・レゼルヴ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、コート・デ・ブラン(ル・メニル、アヴィーズ、クラマン、オジェ)の4つの選抜された優良区角からおよそ80%、1988年から良年のヴィンテージのみを注ぎ足しながら保管しているパーペチュアル・リザーヴを20%使用しています。
透き通っている黄金色、シャルドネに良く見られる緑がかったニュアンスが確認できます。力強く、糸を引くようなきめ細かい泡立ちです。 真っ先にフローラルでフレッシュなアロマを感じます。やがて白桃、柑橘の皮、トーストしたパンが香ります。ふくよかさの中にピュアでエレガントな一面を持っています。最初は強いアプローチと緊張感があり、白い果実、レモンのコンフィ、みかんの皮が香ります。長い余韻にはグリルしたヘーゼルナッツのアロマがあり、ル・メニル・シュール・オジェのチョーク質土壌特有の海塩やヨードが鮮明に感じられます。
■テクニカル情報■
コート・デ・ブラン(ル・メニル、アヴィーズ、クラマン、オジェ)の4つの選抜された優良区角からおよそ80%、1988年から良年のヴィンテージのみを注ぎ足しながら保管しているパーペチュアル・リザーヴを20%使用しています。このキュヴェは36ヶ月以上、澱と共に瓶熟成を行い、デゴルジュマンをしています。ドサージュ:5g/l。
Pierre Peters Grande Reserve Blanc de Blancs Grand Cru
ピエール・ペテルス グラン・レゼルヴ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:12.0%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口
ジェームス・サックリング:96 ポイント
PIERRE PETERS CHAMPAGNE GRAND CRUS BLANC DE BLANCS GRAND RESERVE Monday, August 7, 2023 CountryFrance RegionChampagne VintageNo Vintage Score 96
Aromas of Italian croissant, cooked apple and tarte tatin. Medium-bodied with a roundness and freshness. Steely. Floats on the palate like you are in the clouds. 75% from 2019 and 25% perpetual reserve. 5g/L dosage. Drink now.
ワインアドヴォケイト:94 ポイント
The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2035
Always one of my favorite wines from Peters, the NV Brut Blanc de Blancs Grand Cru Reserve Oubliee bursts with aromas of dried fruits, toasted almonds, warm spices, freshly baked bread, waxy macadamia nuts, marzipan and honeycomb. Medium to full-bodied, seamless and vinous, with terrific concentration, lively acids and a long, sapid finish, it's based on the 2016 vintage with a hefty proportion of reserve wines dating back to 1988.
It's always a pleasure tasting with the genial Rodolphe Peters, and this visit permitted me to get acquainted with the house's superb new releases, as well as to taste several older vintages of Les Chetillons, complementing the notes I published in my vertical tasting of this iconic Blanc de Blancs in Issue 244 End of August 2019 of The Wine Advocate. Indeed, I think our database must now rank as the most comprehensive reference on Les Chetillons that readers can find.
Rodolphe Peters holds 18 hectares of vineyards predominantly in the grand cru of Les Mesnil-sur-Oger ,but also in Oger, Avize and Cramant, has launched a new cuvee called L'Etonnant Monsieur Victor Edition MK.09. Based on 2009, this is a spectacular blend of Les Chetillons and perpetual reserve wines from his solera. Equipped with an artistic label (which comes out much better on the magnum), this is fascinating Le Mesnil Grand Cru.
I will be visiting Rodolphe Peters in a few weeks time, so I will defer more extensive commentary on this important Cote de Blancs grower until a later issue. Of the recent releases reviewed here, the superb Reserve Oubliee represents especially fine value. Published: Sep 01, 2022
Pierre Peters / ピエール・ペテルス このドメーヌは、ガスパール・ペテルス氏が、葡萄栽培農家の娘ドゥエ女史と結婚したことにより、1858年から葡萄栽培専業農家として始まりました。その後、息子のルイ・ジョセフ・ペテルス氏の代まで続きました。 シャンパーニュの元詰め販売は、戦争から帰還したルイ・ジョセフ氏の息子カミーユ氏が、1919年、『カミーュ・ペテルス』のブランド名で、レコルタン・マニピュランとして始めました。1920〜30年はシャンパーニュにとって“熱狂”の時代で、ネゴシアンが大躍進しました。カミーユ氏も増産を行い、1929年の世界恐慌時には100%元詰めとなりました。 1932年、カミーユ氏の息子ピエール・ペテルス氏は、12歳の時から自社ブランドを広めるべく活動を行いました。この時代に、カミーユ氏はメニルで最も著名な畑のひとつ、レ・シエテイヨンを2ha購入しました。1946年にピエール氏は、ドメーヌ名を自身の名前『ピエール・ペテルス』に変更しました。1967年、ピエール氏は息子のフランソワ氏にドメーヌを相続し、自社畑も20haまでに拡大しました。相続で分割されていたレ・シェティヨンの畑も1.2haまで再購入しました。 2007年、3代目としてロドルフ・ペテルス氏がドメーヌを引き継ぎました。1970年生まれのロドルフ氏は、著名な醸造家ジャック・ペテルス氏(ヴーヴ・クリコの元醸造長)を叔父に持ち、とても恵まれた環境で育ちました。コンサルタントなどの仕事も経験した彼は、幅広い視野で、このドメーヌをより大きく成長させることを大いに期待されている有望な若手醸造家です。また、2006年より、ジャック・ペテルス氏もブレンディングに関わっています。 【栽培】 栽培は100%シャルドネ、平均樹齢は35年で、65年を超える老木もあります。10年以上リュット・リゾネを行い、4通りの栽培を行っています。また昨今、主流となりつつあるクローン・セレクションではなく、マス・セレクション(代々引き継がれてきた自分の畑で、時間をかけて優良な株を選定。それを苗木として使用する方法。)にこだわっています。ロドルフ氏は「シャルドネはひとつではない」と語ります。代々ペテルス家が守ってきた「様々な特徴を持つシャルドネ種」を引き継ぎ、マス・セレクションにより栽培を行うことは、「シャンパーニュの歴史と誇り」「ペテルス家代々のメモリー」を守ることであり、これにより一層味わいに複雑味が加わります。 【醸造】 ヴァン・ド・レゼルヴは、700hl(生産量の約半年分)で20ヴィンテージ以上をブレンドし、1988年から良年のヴィンテージのみを注ぎ足しながら、ステンレス・フードル・セメントタンクで保管されています。醗酵は、10〜11℃という低温で、かつ長期間ステンレス・タンクでリューディーごとに行われ、スーティラージュやバトナージュはせず、シュール・リーする事により深いアロマを出しています。 ■ピエール・ペテルスのNMエチケット表記に関して■ |