マレー素描集(中古品)
4,540円(税込)
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ロットナンバー
648220178
商品説明
(中古品)
マレー素描集
【ブランド名】
アルフィアン・サアット: author; 藤井光: translator;
【商品説明】
内容紹介 朝日新聞(12/11)に書評(評者=温又柔さん)掲載! ! 大反響! ! 「シンガポールにいるあらゆる境遇のマレー系住民の人生や生活の断片を見事に「素描」」 「珠玉の掌編小説集」 日本経済新聞(11/13)に書評(評者=蜂飼耳さん)掲載! ! 「『マレー素描集』には文学の原点と呼びたいものが宿る」 「鋭さと優しさが共鳴し、胸に残る。出会えてうれしい、素晴らしい短編集だ」 ダ・ヴィンチ1月号 評者=倉本さおりさん 「浮かび上がるのは、(……)人の人生、それ自体の確かな奥行きなのだ」 エル・ジャポン1月号 評者=石井千湖さん 「人と人を隔てるが結びつけもする言葉の奇跡を実感する」 わたしたちの居場所はどこにあるのか? 48の掌編のつらなりによって現在のシンガポール社会を巧みに描き出したマレー系作家による短編集。 フランク・オコナー国際短編賞候補。 表彰式で大統領と握手ができなかった学生、ふと交番に現れて無言で去っていく女性、認知症の進行を認めず、マレーの民話に出てくる幽霊「トヨール」のしわざだと言い募る父親と同居する息子──。 シンガポールがイギリス領の一部だった19世紀末に総督フランク・スウェッテナムが執筆した『Malay Sketches』。それから100年以上を経た現在、アルフィアン・サアットによって新たに同名の作品が書かれた。イギリス人統治者が支配下にあるマレー人の文化や気質を支配言語である英語を用いて読者に紹介するという『Malay Sketches』の構図を大胆に再利用するかたちで本書は誕生する。 【訳者解説より】 しばしば困難な状況に置かれた人々を取り上げつつ、その喜怒哀楽を丹念に追うサアットの筆致の根底には「人が生きること」に対する信頼や愛情といった感覚があるのだといっていい。 それが、『マレー素描集』に独特の開かれた雰囲気を生み出している。(藤井光) 著者について 【著者プロフィール】 アルフィアン・サアット(Alfian Sa'at) 1977年シンガポール生まれ。ラッフルズ・ジュニアカレッジ在籍時から演劇の創作で注目される。1998年に詩人としてデビューを飾り、1999年には短編集『サヤン、シンガポール』を発表。マレー語と英語での創作活動を続け、シンガポールでは多数の受賞歴を誇る。ほかに詩集『記憶喪失の歴史』『透明な原稿』、戯曲『アジアン・ボーイズ』三部作、『ナディラ』(いずれも未訳)。 【訳者プロフィール】 藤井光(ふじい・ひかる) 1980年大阪生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学文学部教授。主要訳書にS・プラセンシア『紙の民』、H・ブラーシム『死体展覧会』、M・ペンコフ『西欧の東』(以上、白水社)、D・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、T・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』、A・ドーア『すべての見えない光』(第3回日本翻訳大賞受賞)、R・マカーイ『戦時の音楽』(以上、新潮社)、N・ドルナソ『サブリナ』(早川書房)など。
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
1.ご注文
ご注文は24時間受け付けております
2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
4.入金確認
前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
マレー素描集
【ブランド名】
アルフィアン・サアット: author; 藤井光: translator;
【商品説明】
内容紹介 朝日新聞(12/11)に書評(評者=温又柔さん)掲載! ! 大反響! ! 「シンガポールにいるあらゆる境遇のマレー系住民の人生や生活の断片を見事に「素描」」 「珠玉の掌編小説集」 日本経済新聞(11/13)に書評(評者=蜂飼耳さん)掲載! ! 「『マレー素描集』には文学の原点と呼びたいものが宿る」 「鋭さと優しさが共鳴し、胸に残る。出会えてうれしい、素晴らしい短編集だ」 ダ・ヴィンチ1月号 評者=倉本さおりさん 「浮かび上がるのは、(……)人の人生、それ自体の確かな奥行きなのだ」 エル・ジャポン1月号 評者=石井千湖さん 「人と人を隔てるが結びつけもする言葉の奇跡を実感する」 わたしたちの居場所はどこにあるのか? 48の掌編のつらなりによって現在のシンガポール社会を巧みに描き出したマレー系作家による短編集。 フランク・オコナー国際短編賞候補。 表彰式で大統領と握手ができなかった学生、ふと交番に現れて無言で去っていく女性、認知症の進行を認めず、マレーの民話に出てくる幽霊「トヨール」のしわざだと言い募る父親と同居する息子──。 シンガポールがイギリス領の一部だった19世紀末に総督フランク・スウェッテナムが執筆した『Malay Sketches』。それから100年以上を経た現在、アルフィアン・サアットによって新たに同名の作品が書かれた。イギリス人統治者が支配下にあるマレー人の文化や気質を支配言語である英語を用いて読者に紹介するという『Malay Sketches』の構図を大胆に再利用するかたちで本書は誕生する。 【訳者解説より】 しばしば困難な状況に置かれた人々を取り上げつつ、その喜怒哀楽を丹念に追うサアットの筆致の根底には「人が生きること」に対する信頼や愛情といった感覚があるのだといっていい。 それが、『マレー素描集』に独特の開かれた雰囲気を生み出している。(藤井光) 著者について 【著者プロフィール】 アルフィアン・サアット(Alfian Sa'at) 1977年シンガポール生まれ。ラッフルズ・ジュニアカレッジ在籍時から演劇の創作で注目される。1998年に詩人としてデビューを飾り、1999年には短編集『サヤン、シンガポール』を発表。マレー語と英語での創作活動を続け、シンガポールでは多数の受賞歴を誇る。ほかに詩集『記憶喪失の歴史』『透明な原稿』、戯曲『アジアン・ボーイズ』三部作、『ナディラ』(いずれも未訳)。 【訳者プロフィール】 藤井光(ふじい・ひかる) 1980年大阪生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学文学部教授。主要訳書にS・プラセンシア『紙の民』、H・ブラーシム『死体展覧会』、M・ペンコフ『西欧の東』(以上、白水社)、D・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、T・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』、A・ドーア『すべての見えない光』(第3回日本翻訳大賞受賞)、R・マカーイ『戦時の音楽』(以上、新潮社)、N・ドルナソ『サブリナ』(早川書房)など。
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
1.ご注文
ご注文は24時間受け付けております
2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
4.入金確認
前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
(中古品)マレー素描集//アルフィアン・サアット: author; 藤井光: translator; /内容紹介
朝日新聞(12/11)に書評(評者=温又柔さん)掲載! ! 大反響! !
「シンガポールにいるあらゆる境遇のマレー系住民の人生や生活の断片を見事に「素描」」
「珠玉の掌編小説集」
日本経済新聞(11/13)に書評(評者=蜂飼耳さん)掲載! !
「『マレー素描集』には文学の原点と呼びたいものが宿る」
「鋭さと優しさが共鳴し、胸に残る。出会えてうれしい、素晴らしい短編集だ」
ダ・ヴィンチ1月号 評者=倉本さおりさん
「浮かび上がるのは、(……)人の人生、それ自体の確かな奥行きなのだ」
エル・ジャポン1月号 評者=石井千湖さん
「人と人を隔てるが結びつけもする言葉の奇跡を実感する」
わたしたちの居場所はどこにあるのか?
48の掌編のつらなりによって現在のシンガポール社会を巧みに描き出したマレー系作家による短編集。
フランク・オコナー国際短編賞候補。
表彰式で大統領と握手ができなかった学生、ふと交番に現れて無言で去っていく女性、認知症の進行を認めず、マレーの民話に出てくる幽霊「トヨール」のしわざだと言い募る父親と同居する息子──。
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