【クール配送】シャトー・デュ・オー・マレ・ブラン [2018]750ml (白ワイン) 【2018ボルドー】
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
小規模シャトーが造るこだわりの貴重な白ワイン!
若い兄弟が営むマイクロ・シャトー「シャトー・デュ・オー・マレ」、造りはまさにグラン・ヴァン。「兄の直観がもたらした、素晴らしい畑との出会い」畑はボルドー南部のガロンヌ河左岸に位置するマゼール村にあります。兄のジェロームが馬を飼える場所を探していて初めてこの土地を見た時、石灰岩土壌であり斜面であるということに惹かれ、この地でワイン造りをすることを決意しました。INAOの土壌調査で、サンテミリオンやフロンサックのような土壌であることが分かり、闘志に火が付きました。非常に質の高いワインが生まれる可能性を持った畑だということが分かったからです。
造るのは赤、白1種類ずつ。生産量は、赤が10,000本、白2,000本。収穫量は35hl/haです。赤はグラン・クリュ クラッセのようなワイン、白はアロマとフレイバー豊かでフィネスのあるペサック・レオニャンのようなスタイルを目指しています。ステンレスタンクとコンクリートタンクが2本ずつしかない、まさにマイクロ・シャトーです。
「シャトー・デュ・オー・マレ・ブラン」は、年産約2,000本と生産量のとても少ない貴重なワインで、大部分は現地のレストラン向けに販売されます。アロマとフレイバー豊かでフィネスのあるペサック・レオニャンのようなスタイルを目指して造られています。
限られた数量のみ分けていただくことが出来ました。白ワイン用の畑はわずかに1.5ha。収量は低く35hL/haです。2018VTからセミヨンをブレンドしていて、深みを出すことが出来、アクセントになります。100%除梗し、柔らかくプレスした後、発酵前に低温でスキンコンタクトを行います。15度に温度管理しながら1ヶ月、樽で発酵させます。発酵後、6〜8ヶ月樽で熟成させます。樽は225Lのバリックで、新樽比率は15〜20%です。
※ソーヴィニョン・グリはソーヴィニョン・ブランの亜種。グリとつく名の通り、皮はピンク色をしていてソーヴィニョンブランの特徴を維持しつつも、より肉厚なイメージです。
Chateau du Haut Maray Blanc
シャトー・デュ・オー・マレ・ブラン
生産地:フランス ボルドー グラーヴ
原産地呼称:AOC. GRAVES
ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 70%、ソーヴィニヨン・グリ 25%、セミヨン 5%
アルコール度数:13%
味わい:白ワイン 辛口
■2015年ヴィンテージの感想です■
シャトー・オー・マレ・ルージュがコストパフォーマンスなどを考えると今年一番のボルドーワインだと思っており、飲み頃を迎えた2007年、2008年、そしてグレートヴィンテージの2009年、2010年の飲み比べをされるお客様が多数いらっしゃいます。今回、新たにオー・マレ・ブランの案内をもらい、生産量のほとんどが現地で消費され、今回長年の交渉の末分けて頂いたという貴重な白とのことで楽しみに抜栓。但し、ヴィンテージが2015年ということもあり、まだ若さがありますということでしたので、抜栓を早めにスタート。
やはり若さが目立つ。だが、それを差し引いてもレベルの高さを十分感じることが出来ます。ミネラル、レモンやグレープフルーツの皮等の柑橘類、ハーブの香り。透き通るような爽快な味わいに、優しく香る樽香、余韻も綺麗。時間の経過と共に抜栓当初の若々しさも徐々に落ち着き、その香り、味わいはさらに広がっていき、抜栓直後には感じられなかったふっくらとした旨味・コクも出てきました。翌日、少し残していた残りを再度試飲してみましたが、明らかに一日目よりもよくなっていました。複雑さと味わいの変化がこれだけあると飲んでいて本当に楽しいし面白い。その頃には、一緒に飲んだ社長は既に注文済みでした。行動が早い…
是非、複数本のご購入をオススメいたします。1本は今飲んで、残りはもうしばらく休ませて。しかし、多くの方がそこまで待てずに飲んでしまうだろうと勝手に想像してしまいます。それくらいに良いワインです。
余談:シャトー・パヴィの現役エノロゴ、ルーカス・ジュリアンは、パヴィで働くよりもオーマレの方が魅力的とのことです。2016.11.18
Chateau du Haut Maray / シャトー・デュ・オー・マレ 畑はボルドー南部のガロンヌ河左岸に位置するマゼール村にあります。兄のジェロームが馬を飼える場所を探していて初めてこの土地を見た時、石灰岩土壌であり斜面であるということに惹かれ、この地でワイン造りをすることを決意しました。 INAOの土壌調査で、サンテミリオンやフロンサックのような土壌であることが分かり、闘志に火が付きました。非常に質の高いワインが生まれる可能性を持った畑だということが分かったからです。寡黙で職人タイプの弟ジュリアンは、畑を買う前からエノログを目指し、ボルドー大学へ通っていました。1999年から大きなワイナリーで働き、2005年からはシャトー・パヴィで働いています。 所有するのはわずか3haの畑ですが、ワイン造りはグラン ヴァン並。畑の手入れも整然と行き届いています。グラーヴの典型的な砂利質ではなく、石灰岩土壌の畑から生み出されるワインのポテンシャルには期待が出来ます。 造るのは赤、白1種類ずつ。生産量は、赤が10,000本、白2,000本。収穫量は35hl/haです。赤はグラン クリュ クラッセのようなワイン、白はアロマとフレイバー豊かでフィネスのあるペサック レオニャンのようなスタイルを目指しています。今は、ステンレスタンクとコンクリートタンクが2本ずつしかない、まさにマイクロ・シャトーです。 シャトー・パヴィの現役エノロゴ、ルーカス・ジュリアンは、パヴィで働くよりもオーマレの方が魅力的だと話してれまた。 |