【クール配送】ルクレール・ブリアン グラン・ブラン [2015]750ml
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
酸化防止剤無添加!ノン・ドサージュ!
3つのコート・デ・ブラン・グランクリュ。
『エルヴェ・ジェスタン』の集大成。エルヴェ・ジェスタンがコンサルタント業を辞め、自らオーナー兼醸造責任者となり、今までの経験を活かした醸造所を設立。エルヴェ・ジェスタンは、父親がネゴシャンを経営していたので7歳からワインを経験し、醸造学校で学んだ。1982年、「デュヴァル・ルロワ」の醸造責任者に就任。25年かけてトップ・メゾンの1つにまで押し上げた。エルヴェにしか造れない「力強さ」「複雑味」「ピュアさ」を持っている。
「グラン・ブラン」は、エルヴェ・ジェスタンにとって最も重要なワインでルクレール・ブリアンのトップ・キュヴェ。友人、ダヴィッド・レグラパール、オー・ギュスタンの紹介でメニル・シュール・オジェ、シュイィの畑を購入する事ができた。樹齢の高いコート・デ・ブラン・グランクリュの3つの畑は全て自然農法で管理され、葡萄自体のエネルギー量がとても大きいので、酸化防止剤無添加、ドサージュもなしで仕上げている。
元々所有しているクラマンを加え、コート・デ・ブラン・グランクリュ3種をアッサンブラージュという贅沢なワイン。古バリック発酵。すぐに2次発酵せず、9ヶ月間と長く樽熟成し、ティラージュ。パリの星付きレストランのソムリエが開いてないと言うので抜栓したボトルをルクレール・ブリアンに送ってもらったら、良い状態。それを、1週間後にパリに送り返したら物凄く良い状態でお店でサーヴしたそう。それ位、抜栓後の伸び、エネルギー感の強いワインです。
■テクニカル情報■
Chardonnay(100%) クラマン、メニル・シュール・オジェ、シュイィ
収穫:2015年、ティラージュ:2016年6月、デゴルジュマン:2022年7月
収穫をぎりぎりまで遅らせ、葡萄自体のポテンシャルを最大限に高めてから収穫。野生酵母のみで発酵。発酵から熟成まで全ての行程は古バリックで行いました。発酵終了後、すぐに2次発酵せず、約半年間長く樽熟成し、ワインとしての広がりを得ながら、酸素とも触れ合っていきます。ティラージュ後、9ヶ月間シュール・リーでボトリング。勿論、酸化防止剤無添加、ドサージュもなし。
Leclerc Briant Grand Blanc de Blancs Brut Zero
ルクレール・ブリアン グラン・ブラン ブラン・ド・ブラン ブリュット・ゼロ
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:12%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 極辛口
ワインレポート:96 点
チョーキーで、ノンドゼとは思えないまろやかさと丸み。リニアなテクスチャー、白い花、ゴボウの根、ヌガー、透明感に包まれている。チョーキーな酸、針金のような芯があり、緊張感が長く持続する。亜硫酸無添加。樽熟成して2022年6月にデゴルジュマン。メニル・シュール・オジェ、シュイィ、クラマンのグランクリュのシャルドネをブレンドし、コート・デ・ブラン地区の北部と南部の個性をハーモニアスに表現している。ライター:山本 昭彦、レビュー投稿日:2022/12/27
Leclerc Briant / ルクレール・ブリアン シャンパーニュ史上初のビオディナミを導入したドメーヌ。 1872年にキュミエールに設立された「ルクレール・ブリアン」。1955年には4代目のベルトランがシャンパーニュで初めて有機栽培を導入した。ベルトランの息子「パスカル」はルドルフ・シュタイナーを学び、父の考えを更に昇華させていく。 『遂に1985年、ビオディナミを導入し、シャンパーニュ史上初のビオディナミ・ドメーヌとなった』 しかし、2010年、突然他界し、残された4人の娘は若過ぎてワイナリーの存続は困難となってしまう。自力での存続を諦め、3人に譲渡された。『醸造家エルヴェ・ジェスタン、元モエ・エ・シャンドンのディレクターフレデリック・デメット。そして出資家のアメリカ人が共同でオーナーとなった』こうして2012年、「エルヴェ・ジェスタン」を中心とした新しいルクレール・ブリアンが誕生。 『エルヴェの支持者であるアメリカ人が投資し、醸造所を再構築。エルヴェの理想を追求する環境を整え、エルヴェの集大成を目指している』醸造所にはアンフォラ、ウッフ、アース付ステンレスタンク、金でコーティングされた樽と多くの実験的発酵・熟成容器が揃っている。 『これに併せて、エルヴェは全てのコンサルタントを辞め、ルクレール・ブリアンに集中することを決めた、自らの集大成を目指している』
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