【クール配送】オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール イザベル [2020]750ml (赤ワイン)
647810118
法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
愛娘の名前を冠した最上級の極上ブレンドキュヴェ!
サンタ・バーバラを代表する人気の造り手「オー・ボン・クリマ」。その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。
オーナーのジム・クレンデネン氏は、かつてはブルゴーニュワインの神様と言われる故アンリ・ジャイエ氏のもとで学び、ロバート・パーカーより「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に2度選出されました。食事を通して楽しめる、ブルゴーニュワインのエレガンスを感じるワイン造りを得意としています。
「ピノ・ノワール イザベル」は、1995年オーナーのジム・グレンデネン氏とモーガン夫人に娘が生まれた時、彼女の誕生を祝って、新たに購入していた約15.6haの畑に最良の4つのピノ・ノワールを植え、これら4つの単一畑のブドウ醸造したワインの中からベストの樽を選んでブレンドし、瓶詰めしたもので、1995年が初ヴィンテージで、その名も愛娘《イザベル》の名をつけてリリース。
オー・ボン・クリマ最高のピノ・ノワールは特定のブドウ園内にあり、イザベラに用いるブドウはワイナリーの所有する特定のブドウ畑(ビエンナシド、サンフォード&ベネディクト、タレイ・リンコン、マウント・カルメル等)のブドウから造られた最高の樽を醸造所で巧みにブレンドしており、その際のブレンドの比率はワイナリーの独占的企業秘密とされています。
最高峰ワインの位置づけながらAVAは単にカリフォルニアとなっていますが、複数のピノ・ノワールをブレンドすることによりリッチで複雑さに富んだ赤になっています。熟成の可能性も秘めたオー・ボン・クリマの赤ワインの最高峰アイテムです。
※ブルー・シリーズは、クレンデネン氏の個人的に、そして、ワイナリーの歴史的にも、忘れ難い4つのボトル (イザベル、ノックス・アレキサンダー、ヒルデガード、ニュイ・ブランシュ)を指し、青を基調としたデザインがなされたワイナリーのフラッグシップとして人気のあるシリーズです。
AU BON CLIMAT Pinot Noir Isabelle
オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール イザベル
生産地:アメリカ カリフォルニア
原産地呼称:AVA. CALIFORNIA
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
2015年ヴィンテージのコメント
ジム・クレンデネン氏と娘イザベルさんとオンラインテイスティングに参加しました!その際、このイザベル2015年を試飲しました。
同時に試飲したツバキラベルのピノ・ノワールもとてもバランスの良い仕上がりで好印象でしたが、やはりイザベルを飲んでしまうと全然違いますね。
透明感と深みのあるガーネット色。カシス、菫、ブルーベリー、ジャム、そして薫り豊かな樽香が感じられる。冷涼な気候の恩恵を受け、綺麗な酸が印象的。そしてどこかヴォーヌ・ロマネを連想させる繊細でエレガントな味わいながら、時間経過とともに盛り返してくるような高級感溢れる旨味も出てきた。この味わいにして、5,000円台ですから、本当にお買い得だと思います。1万円超える有名なカリフォルニアのピノ・ノワールは数多くありますが、それらに十分匹敵するクオリティだと思います。ジムは先日10年以上寝かせたものを飲んだら、とてつもなく美味しかったと言っていましたが、正直待てません。この時点でこれほど美味しいのですから。
1995年の娘イザベルの誕生以来造り続けているこのフラッグシップキュヴェは、その年の最高のワインを造り出すため、ヴィンテージによってブレンド比率を変えているそうですが、年々ブドウの質も向上しており、この2015年は近年でも最高に素晴らしい出来となったそうです!
追記:非常に上質なコルクを使用しています。瓶はかなり重たいです。2020.5.28
Au Bon Climat / オー・ボン・クリマ ブルゴーニュスタイルを表現。 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 カリフォルニアのサンタ・バーバラ・カウンティーで栽培されたブドウから国際的に認められているピノ・ノワール、シャルドネ、およびピノ・ブランのワインを栽培しています。 オー・ボン・クリマ・ワイン醸造所は、世界的に有名なビエン・ナシド・ヴィンヤードに あり、ワインメーカーでありオーナーであるジム・クレンデネンが所有しています。 オー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベスト ワイナリー”として掲載されました、またジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“イヤー・オブ・ワインメーカー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで “イヤー・オブ・ワインメーカー”に選ばれています。 ジム・クレンデネンは1976年にカリフォルニア州立大学、サンタ・バーバラ校の法学部 を卒業しました。21才のときにフランスでタコス(メキシコ料理)より素晴らしい世界 に出会ってしまったのです。卒業後に1カ月間ブルゴーニュとシャンパーニュの両方での滞在した彼は、法律の道にすすむよりむしろワインの仕事にキャリアを広げた ほうがいいと確信しました。そして1978年から3年間サンタ・バーバラの ザカ・メサ・ワイナリーでアシスタントのワインメーカーとして多くのことを学んだのです。 1981年に1年で3回の収穫をフランスとオーストラリアで経験したことがジムのマゾヒス ト的な感覚を呼び起こしてしまいました。1982年にクレデネンは、元パートナーのアダム・トルマックと共に彼自身のワイン醸 造所を出発させると決めました。 オー・ボン・クリマ「よく露出しているブドウ園」を 意味する)では3万ケース以上生産するまでになりました。 |