【クール配送】アンドレ・ブリュネル シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン レ・カイユ [2020]750ml (白ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
ロバート・パーカー5ッ星生産者が造る卓越したシャトーヌフ・デュ・パプの白!
シャトーヌフ・デュ・パプ全体でも生産量が僅か5%と言われる白。そんな中でトップクラスの品質は「まさに希少品」
シャトーヌフ・デュ・パプの最もエネルギッシュで、力量のある生産者の一人です。父親の仕事であるワイン造りに参加するようになると、めきめきとトップクラスの生産者としての頭角を現しました。今や世界的に有名になってしまったアンドレ・ブルネルのワインは、私どもも何とか僅かでも量を増やしていただこうと、毎年の買い付けには必ず訪問するほどです。オリジナリティに溢れる造り手によって生み出されるワインは、シャトーヌフ・デュ・パプ レ・カイユをはじめ単なるコート・デュ・ローヌでさえ、並の生産者のシャトーヌフ・デュ・パプの品質を上回ります。
ローヌのトップ・エノログのフィリップ・カンビがコンサルタントとして参加し、丸いタンニン、豊富な果実味といった、時代のニーズに合ったワインとなりました。また、2015年から醸造担当としてロマンが参加。アンドレは、これまで以上に畑作業の時間を増やしています。スタンダードクラスのワインでさえ、長めのマセラシオンを行い、エレガントでバランスの取れたワインにしています。また、V.D.P.などでも、市場に出す前に、必ず1年は落ち着かせてから出荷したいと考えています。アンドレが考える南部ローヌワインの魅力は、飲みやすく親しみやすく、食事に合わせやすい味わいであることです。
「シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・サントネール」は、テロワールの力とルーサンヌ種のオリジナリティが融合したローヌ渓谷の偉大な白ワインです。品種別に二つの区画の葡萄を使用しています。ルーサンヌは、レ・セール、グルナッシュ・ブランはル・レーヴェで栽培しています。
アンドレ・ブルネルのシャトーヌフ・デュ・パプの白は、品種別に2つの区画の葡萄を使用しています。ルーサンヌは、「レ・セール(Les Serres)」、グルナッシュ・ブランは「レーヴェ(Reves)」の区画で栽培されています。平均樹齢は30年、収量は30hL/haです。ルーサンヌは、通常ならばシャトーヌフ・デュ・パプ・ブランにメインで使用する葡萄ではありませんが、アロマ、フィネス、そしてエレガントさを与えます。一方、グルナッシュ・ブランは骨格と力強さをワインにもたらします。丸石の多いこのエリア特有の土壌のおかげで、長期熟成の可能性を持った白ワインが生まれます。
このエリアは、気温が高すぎて葡萄が焼けてしまうことがあるため、葉を多めに残し、収穫は他より早めの8月末に行います。葡萄が熱を持たないように、涼しい早朝に収穫します。酸化しないように、収穫した葡萄はすぐにプレスし、コンクリートタンクに入れ15度前後で発酵させます。マロラクティック発酵は行いません。澱とともにステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。
白い花や果実、ハチミツを思わせる豊かなアロマにミネラルの要素、複雑さがあります。「非常にふくよかでオイリー。食中に飲んで欲しいワインです。リッチなのでフォア・グラと一緒に飲むと良いです」とアンドレは話していました。
例外的な気候条件に恵まれた2020年ヴィンテージは、ルーサンヌのポテンシャルを最大限に発揮させることができました。エレガントでフィネス、そして味わいの長さが、このヴィンテージの主な特徴です。今年はグルナッシュの収穫が非常に早かったため、この偉大な白ワインのテイスティングに不可欠なフレッシュさと活気を維持することができました。
■2020年ヴィンテージ情報■
2019年は非常に乾燥した夏で、重厚で凝縮したワインができた後、例外的に早い2020年ヴィンテージは、素晴らしいバランスを持つよりフレッシュなワインが戻ってきたことを示しています。2019年の乾燥した非常に暑い夏は、貯水量を補充するために雨の多い冬を必要としました。これは、2019年10月から12月にかけて、地域によって400〜500mmの累積降雨量があり、その後、特に雨の多い晩春が続きました。冬の気温はかなり穏やかであったため、2019年よりも12日早い非常に早い芽吹きになりました。3月25日に朝霜が降り、いくつかの区画で被害が出たものの、それでも春は非常に穏やかで、5月中旬に開花するというヴィンテージの早熟さが確認された。
6月中旬から8月上旬にかけてはほとんど雨が降らなかったが、数回の降雨により水ストレスの危険はなくなった。6月から9月にかけて、30℃を超えたのは5日中3日だけで、8月1日ごろには40℃を超えるピークがありました。ヴェレゾンは7月末に始まり、非常に急速だった。
白ブドウの最初の区画は8月第3週に、シラーの区画は9月上旬に収穫されました。9月20日頃に降った雨(40〜60mm)が収穫を遅らせ、糖分の蓄積を遅らせたが、グルナッシュとムールヴェードルのフェノールの成熟を促進させた。収穫は10月中旬まで穏やかに続き、天候による中断もなく、生産者は各区画を最適な熟度で収穫することができました。ブドウは非常に健全で、選果はほとんど必要ありませんでした。アルコール発酵は問題なく行われました。
■テクニカル情報■
葡萄品種:ルーサンヌ80%、グルナッシュ・ブラン20%
ブドウの樹齢:30年
収量:30hl
熟成:コンクリートタンクで澱とともに6ヶ月
Andre Brunel Chateauneuf du Pape Blanc Les Cailloux
アンドレ・ブリュネル シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン レ・カイユ
生産地:フランス ローヌ 南ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ
原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE
ぶどう品種:ルーサンヌ 80%、グルナッシュ・ブラン 20%
アルコール度数:13.5%
味わい:白ワイン 辛口
ワインアドヴォケイト:91 ポイント
Rating 91 Release Price NA Drink Date 2022 - 2027 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 6th May 2022 Source May 2022 Week 1, The Wine Advocate
The 2020 Chateauneuf du Pape Blanc is approximately 80% Roussanne, with the rest a blend of Clairette and Grenache Blanc. Made entirely in concrete, it offers up scents of honey, ripe pear and fresh pineapple. It"s medium to full-bodied and silky textured, yet it somehow also remains crystalline in character, with ample cut and length on the finish. Tasted twice (once blind), with consistent notes.
I was able to visit with Fabrice Brunel at his 1960s-era winery, where the foundation had recently been poured for a new addition and the last grapes of 2021 had been brought in only days before. "We had some frost at the beginning of April," said Brunel. "But what we have [in 2021] is quite nice, maybe not a vintage to keep for 20 years." He likened 2019 to 2010 and 2016 in status-lofty praise indeed, while he said of 2020, "Very nice, but I think it has less concentration than ’19."
In the winery, all of the tanks are concrete, with oak only used for aging Syrah. We tasted from several tanks of the 2020 Les Cailloux, along with a barrel of the Syrah, and a prospective blend, plus a tank that may be bottled as the 2020 Cuvee Centenaire. Promising, as always. The Cuvee Centenaire comes from a single plot of old-vine Grenache (planted 1889) in the lieu-dit of Farguerol. There"s a bit of Mourvedre interplanted there, and in most vintages, the best barrel of Syrah also finds its way into the blend. Roughly 500 cases are bottled in vintages when it"s produced, with the balance blended into the regular Les Cailloux bottling.
Fabrice was able to locate several older vintages for tasting as well, so I"ve included those notes here for collectors who may still have the wines in their cellars or who may be looking to backfill their collections. These wines are built to be fairly accessible on release, so don"t age them indefinitely. Check in on them from time to time, and drink them when they seem ready to you. It"s possible some readers may prefer their wines more mature than I do, so keep that in mind when reading my impressions of the old wines.
Andre Brunel / アンドレ・ブルネル すぐ飲んでもおいしく、熟成させてもおいしい アンドレ・ブルネルは、シャトーヌ・デュ・パプの最もエネルギッシュで、力量のある生産者の一人です。父親の仕事であるワイン造りに参加するようになると、めきめきとトップクラスの生産者としての頭角を現しました。 今や世界的に有名になってしまったアンドレ・ブルネルのワインは、私どもも何とか僅かでも量を増やしていただこうと、毎年の買い付けには必ず訪問するほどです。 オリジナリティに溢れる造り手によって生み出されるワインは、シャトーヌフ・デュ・パプ “レ カイユー”をはじめ単なるコート・デュ・ローヌでさえ、並の生産者のシャトーヌフ・デュ・パプの品質を上回ります。ローヌのトップエノログのフィリップ・カンビがコンサルタントとして参加し、ミクロ・ビュラージュやシュール・リといったテクニックを使っています。それによって、丸いタンニン、豊富な果実味といった、時代のニーズに合ったワインとなってきています。「毎年収穫期の前に、ロバート・パーカーJr.がドメーヌに来て、いろいろテイスティングしていくよ。」といいます。 歴史:17世紀に、アヴィニョンの司祭からシャトーヌフの北部の畑を購入したとの記録がある。
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