【クール配送】ドメーヌ・メールラン プイィ・フュイッセ スール・ラ・ロシュ [2019]750ml (白ワイン)
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商品説明
マコネ地区を代表する最高のワイン醸造家の一人が造る、プルミエ・クリュ昇格の畑「スール・ラ・ロシュ」からなる1本!
このドメーヌの歴史はジュラやカリフォルニアでワイン造りを学んだ当主のオリヴィエ・メールラン氏が1987年にマコネ地区で中世から続く歴史あるドメーヌ「ドメーヌ・デ・ヴュー・サン・ソルラン」を購入し継承した所から始まり、手作業で丹念にワイン造りを行うオリヴィエ氏は、マコネ地区の高品位のワイナリーのリーダーとしての地位を確認しています。
コート・ドールの醸造家たちがマコネ地区に進出するよりもずっと前からこの地を知り尽くしているオリヴィエ氏のもとには、ドメーヌ・コシュ・デュリの4代目当主ラファエル氏など、多くの醸造家の卵たちが研修生として訪れました。また、マスター・オブ・ワインのジャスパー・モリス氏は、オリヴィエ氏をマコネ地区を代表する最高のワイン醸造家の一人として紹介しています。さらに2012年には、ムルソーのトップドメーヌ「コント・ラフォン」の当主ドミニク氏とともに新たなワイナリー「シャトー・デ・カール」を興しています。
「プイィ・フュイッセ スール・ラ・ロシュ」は、プイィ・フュイッセの中では一番標高が高いエリアで、2020年にINAOにより、プイィ・フュイッセのプルミエ・クリュに昇格した畑です。プイィ・フュイッセは、マコネ地区の南側に位置し、ミネラルが豊富な石灰質の土壌。波型をした丘陵地が連なる地形は、その斜面と壁のような岩山によって雨風に晒されることがないため、白ワインにとって理想の土地です。隣接するサン・ヴェランとともに、フレッシュでバランスに優れた白ワインを産出しています。
■テクニカル情報■
土壌:樹齢60年、植樹密度9,000本/ha、収穫量40hl/ha。粘土質石灰土壌プイィ・フュイッセの中では一番標高が高いエリア。プルミエクリュ昇格確定。
醸造:樽発酵MLFあり(新樽・旧樽)18ヶ月間熟成。清澄剤不使用。
Domaine Merlin Pouilly-Fuisse Sur La Roche
ドメーヌ メールラン プイィ・フュイッセ スール・ラ・ロシュ
生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ プイィ・フュイッセ
原産地呼称:AOC. POUILLY FUISSE
ぶどう品種:シャルドネ100%
味わい:白ワイン 辛口
vinous:92 ポイント
92pts Drinking Window 2022 - 2035 From: Don’t Rain on My Parade: Maconnais 2019/2020 (Nov 2021)
The 2019 Pouilly-Fuisse Sur La Roche comes from a small parcel at 380-metres. The is vibrant on the nose with lemon sherbet, quince and touches of fig, hints of saffron emerging with time. The palate is very well balanced with a fine bead of acidity, fresh and focused with a waxy-textured, quite persistent spicy finish. White pepper lingers on the aftertaste. Excellent. - By Neal Martin on June 2021
OLIVIER MERLIN / オリヴィエ・メールラン オリヴィエ・メールラン氏は、ジュラとカリフォルニアで各2年間ワイン造りに携わった後、1987年にマコネ地区でも最良のテロワールの一つと言われているラ・ロシュ・ヴィヌーズ(ワインの湧き出る岩の意)村の中腹に位置するドメーヌを購入。 以前のドメーヌのオーナーであったルネ・ガイヤール氏は、手作業で丹念に畑を手入れし、白・赤ともヴィニフィケーションを樽で行い、全量をドメーヌで瓶詰めしていました。メールラン氏もこれに倣ったワイン造りを行い、ドメーヌに飛躍的躍進をもたらし、ここ数年でトップ・クラスの評価を得るようになりました。 畑での葡萄栽培については、マコネ地区全体の95%が除草剤散布と機械摘みをしている中、化学肥料・除草剤を一切使用せず、畑を頻繁に耕します。斜面は風が比較的強く害虫が付着しにくいので、殺虫剤を散布する必要もありません。100%手摘み。8ha(Macon6.5ha,SaintVeran1.5ha)。その他は長期間の契約栽培。 収穫は全て丁寧に手摘みで行いますが、その際、葡萄は完熟し、健全なもののみを選別します。醗酵前に葡萄の実に傷を付けないために小さな箱に入れて収穫し、セレクションテーブルで果実を再度選別した後、素早く醗酵タンクに入れ醗酵させます。 ピノ・ノワールは100%除梗。ガメイとシャルドネは除梗しません。完全なマロラクティック醗酵、コラージュをせず、ノン・フィルタレーションまたは最低限のフィルタレーションで瓶詰めします。開放大木樽で醗酵。白は基本的に小樽でアルコール・マロラクティック醗酵を行います。畑は標高230〜280mに位置し、石灰質粘土土壌。
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