【クール配送】ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット プルミエール・キュヴェ NV 750ml
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
1985年から続く複数ヴィンテージのリザーブワインをブレンド
ブルーノ・パイヤールのスタイルを代表する看板商品!
シャンパーニュ地方で1704年からブドウ栽培とネゴシアンの事業を営む家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年に独自のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。創立当初からドザージュの最も低いシャンパーニュ・メゾンの1つとして知られ、現在、総面積34.2ヘクタールの畑(うち16.8ヘクタールがグラン・クリュとプルミエクリュ)を所有し、ワイン作りに必要なブドウの半分以上を自社畑で賄っています。独立した家族経営のメゾンとして生産工程の全段階に厳格な品質管理体制を敷き、ピュアでエレガントな味わいの個性的なシャンパーニュを次々と生み出しています。
「ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット プルミエール・キュヴェ」は、35のクリュから厳選されたブドウの一番搾りだけをブレンドして作る、極めて個性的なスタイルのシャンパーニュです。ブルーノ・パイヤールのスタイルを代表する看板商品であり、1985年から続く複数ヴィンテージのリザーブワインをブレンドすることにより、ヴィンテージの良し悪しに関わらず毎年最高の品質を維持しています。
■コメント■
麦わらを思わせる淡い黄金色に、繊細で細やかな気泡。第一アロマはシャルドネ由来のライム、グレープフルーツ等の柑橘系果実の香り。その後ピノ・ノワール由来のスグリの実、キイチゴ、モレロチェリー等の赤果実の香りが表れ、時間が経つにつれて、グラスの中でピノ・ムニエ由来のパイナップルの砂糖漬けのようなエキゾチックな香りに発展してゆきます。生き生きとハリのあるアタック。赤スグリのゼリーや黒果実を思わせる豊かな果実味に溢れ、余韻の長いピュアで上品な後味がどこまでも広がります。
■相性料理■
繊細な味付けの和食、スパイシーなタイ料理、インド料理、チーズ等と最高の相性。(提供温度:8℃)
■テクニカル情報■
品種:ピノ・ノワール45%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ22%
ドザージュ:5.5g/L
畑:35のクリュから毎年厳選
Alc:12%前後
醸造:一番搾りの果汁のみ使用。品種・区画ごとに個別醸造(20%は小型のバリックで樽発酵)。発酵具合を見て、リザーブワインを32%ブレンド。3年間シュールリー熟成させ、デゴルジュマン後6ヶ月セラー熟成。
Bruno Paillard Extra Brut Premiere Cuvee
ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット プルミエール・キュヴェ
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 45%、シャルドネ 33%、ピノ・ムニエ 22%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口
ワインアドヴォケイト:92+ ポイント
パーカーポイント92+点:柑橘系オイル、レモン、春の花々、ザボン、ペストリーのアロマが漂うエレガントでフレッシュな香り。 はっきりとした輪郭を持つ快活なミディアム〜フルボディの味わいを、繊細な泡とチョーキーな後味が引き立てる。今後3年間は美味しく味わえる。 ≪デゴルジュマン:2022年6月|飲み頃:2023-2026年|2023/4/21掲載≫
The Wine Advocate RP 92+ Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2026
A blend of 45% Pinot Noir, 33% Chardonnay and 22% Pinot Meunier, Paillard’s NV Extra-Brut Premiere Cuvee (disgorged in June 2022 with 5.5 grams per liter) expresses an elegant and fresh bouquet with aromas of citrus oil, lemon, spring flowers, pomelo and pastry touches. Medium to full-bodied, crystalline and vibrant, it’s complemented by a delicate mousse and chalky finish. Enjoy it over the next three years.
Bruno Paillard was born in 1953 into an old Champagne family of growers and brokers. He founded his eponymous Champagne house in 1981 and quickly gained international recognition, although it is relatively small in size. Considered to be a negociant, he owns 32 hectares of vines in 15 villages, including Oger, Le Mesnil, Verzenay and Bouzy. Although Paillard is not certified organic, the house follows many organic principles, with some parcels using biodynamics. The wines are aged on the lees for a long time, and barrels are used sparingly (in about 20% of the production). Only the juice from the first pressing is used, and most wines complete their malolactic fermentation. Bruno Paillard’s style is elegant, fresh and delicate, with a pinpoint mousse and low dosage. Today, Alice Paillard, his daughter, runs the business. Published: Apr 21, 2023
ジェームス・サックリング:91 ポイント
BRUNO PAILLARD CHAMPAGNE PREMIERE CUVEE EXTRA BRUT Monday, July 18, 2022 CountryFrance RegionChampagne VintageNo Vintage Score 91
Apricot, dried apple, dried lemon, shortbread and almond on the nose. Medium-bodied with sharp acidity and fine bubbles on the creamy, biscuity and dry palate. Very fresh and balanced. Drink now.
vinous:91 ポイント
91 Drinking Window 2021 - 2028 From: Champagne: 2021 New Releases (Nov 2021)
The NV Extra Brut Premiere Cuvee is bright, focused and impeccable from start to finish. Yellow flowers, mint, white pepper and crushed rocks lend energy and tension. There"s lovely inner perfume and sweetness to the lemon confit fruit. All the elements are so nicely balanced. Disgorged: June, 2020. - By Antonio Galloni on November 2021
6℃前後で抜栓。肌理細かい泡、明るく薄い黄色、百合、ニセアカシア、ジャスミン、黄色い薔薇、山梔子、オレンジの花、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、金柑の砂糖煮、パイナップル、クランベリー、レモンの皮、オレガノ、タイム、ローズマリー、リンデン、カモミール、陳皮、桂皮、バニラビーンズ、煙硝、石英系のミネラル
久々に飲むブルノ・パイアール、それもマグナム。期待に胸がドキドキする。肌理細かい上品な泡が静かに、でも、力強く立ち上ってくる。色は明るく薄い。若々しさを充分に感じられる。
鼻を近づける。色んな花と数えきれないくらいの果物達が混ざり合い、非常にフルーティーで爽快感を振りまきながら広がってくる。
口に含むと、肌理細かい泡は実にクリーミーで舌にまとわりつく。舌触りの心地良さにうっとりしながら、飲んでいく。
シャルドネ系によく見られる、柑橘系とトロピカルフルーツ+ピノ系のベリー類が絡み合いながら、泡と共にプチプチと弾けながら喉を通っていく。上品な甘さと高い酸・ミネラル感が相まってなのだろうか? エクストラ・ブリュットの辛さをそれほど感じられない。それでいて、どっしりとしたコクとボディも兼ね備え、飲み応えも充分にある。時間が経ち、温度が上がってくると、益々エレガントになり、非常に飲み易い。温度が上がるとともに、様々なハーブ・ミネラル感も顕れ、複雑さと重厚感を加えている。
爽やかでフルーティー、非常に飲み易くエレガントでありながら、複雑で飲み応えのある素敵なシャンパーニュです。流石、ブルノ・パイアールのマグナムと言うべきでしょうね。最高級のノン・ヴィンテージシャンパーニュ。2016.09.26
Bruno Paillard / ブルーノ・パイヤール <ジョエル・ロブションが愛し続けるシャンパーニュ> シャンパーニュ地方で古くから葡萄栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年自分自身のシャンパーニュメゾンを設立しました。最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュメゾンです。 年間平均出荷量は60万本(5万ケース)で、その75%以上が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。 ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュはシャンパーニュ地方産の最高品質の葡萄から、伝統的手法によりオーナー自身の監督のもとに造られます。常に、最も純粋である最初のプレスのみ使用しています。ブルーノ・パイヤールは3種類のノンヴィンテージと、現在では非常に少量のいくつかのヴィンテージものを生産しています。全て辛口であり、中辛口や甘口は造っておりません。ワイン本来の姿を大切にする為、ドサージュは最低限に控えられています。また、全てのボトルにデゴルジュマンの日付を明記している唯一のシャンパーニュハウスです。(「デコルジュマン」とは:数年にわたる瓶熟の後、瓶内二次発酵の際に生じた澱を除去する作業です。この段階でドサージュが加えられ瓶口がコルクで閉められます。その際、ボトルを開けることが必要になり、少量の炭素ガスが失われかわりに酸素がはいります。そのため、この日から新たに瓶熟が始まり、最終的には酸化していきます。これがデコルジュマンの日付が大切な理由です。) 有名フランス人シェフ、ジョエル・ロブションはブラインド・ティスティングにてブルーノ・パイヤールに惚れ込み、2週間後には彼のシャンパーニュメゾンを訪れました。そしてブルーノ・パイヤールのこだわり、最高を求める姿勢が彼の食に対するアートと共鳴し、それ以来ジョエル・ロブションのレストランでは常にブルーノ・パイヤールをサーブすると言われる程です。他のシャンパーニュメゾンが大企業の傘下に収まり、プロモーションをかけ売り出す現在の状況では異例ともいえるブルーノ・パイヤールは、品質がすべてだといえます。 |