【クール配送】フリッツ・ハーク家 リースリング ゼクト ブリュット [2016]750ml (スパークリングワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
フリッツ・ハークが手掛ける瓶内二次発酵のゼクトの長期熟成品!
ドイツ最高峰の造り手としてのこだわりが感じられます。
1605年より、ブラウネベルクでワイン造りを始めたハーク家は、以来ブラウネベルクでも最も重要な生産者となっています。太陽の光を充分に吸収する、名高いブラウネベルクの急斜面に、7.5haの畑を持つまったくの個人生産者です。
専門家の多くは、ここのワインはエゴン ミュラーやJ.J.プリュムと同格と見ています。フリッツ・ハーク家は、「ゴーミヨドイツワインガイド1994」で、ドイツワインの最高の生産者に選ばれ、今や誰もが認めざるをえない存在となっています。
「リースリング ゼクト ブリュット」は、伝統的なシャンパーニュ方式による瓶内二次発酵のゼクトです。ミュールハイムの「ゾンネンライ」、ブラウネベルクの「クロスターガルテン」、そして同じくブラウネベルクのグラン・クリュ「ユッファー」の3つの区画の葡萄を使用。すべて粘板岩土壌の急斜面にあり、最も険しいところは斜度75%にも及びます。「ゾンネンライ」は豊かな果実味ときりりとした酸、「クロスターガルテン」はより集約のある果実味とエレガンスをもたらします。これら2つの区画がワインにフレッシュさをもたらす一方、「ユッファー」はすぐ近くのモーゼル川の影響を受け、ワインにより高い集約、複雑さを与えます。
モーゼルのリースリングらしさ、そしてフリッツ・ハークの特徴である、綿密で、エレガントかつ洗練されたワインになっています。洗練されたきめ細かな泡立ちがあります。柑橘系の果実、白い花、スレート、トロピカルフルーツのアロマが感じられます。口に含むとバランスが良く、フレッシュでありながら、良く熟した果実味が感じられます。綿密かつエレガント、長い余韻が感じられます。
■テクニカル情報■
国/地域:ドイツ/モーゼル
等級:ゼクト b.A.
葡萄品種:リースリング
熟成:瓶で59ヶ月
残糖:11.0g/L
酸度:7. 3g/L
収穫は葡萄の熟度に合わせて複数回に分けて行い、すべて人の手で摘み取ります。除梗、破砕せず、全房のまま低圧でゆっくりと圧搾します。澱引きした後、ステンレスタンクに入れ天然酵母で発酵させます。澱とともに翌年の7月まで熟成させます。二次発酵はボトルで行い、59ヶ月間熟成を行います。動瓶は人の手で行います。2016VTは2022年の4月にデゴルジュマンを行いました。
Fritz Haag Riesling Sekt Brut
フリッツ・ハーク家 リースリング ゼクト ブリュット
生産地:ドイツ モーゼル
原産地呼称:VDP. MOSEL
ぶどう品種:リースリング 100%
アルコール度数:12.5%
味わい:スパークリングワイン 白 辛口
FRITZ HAAG / フリッツ・ハーク 1605年より、ブラウネベルクでワイン造りを始めたハーク家は、以来ブラウネベルクでも最も重要な生産者となっています。太陽の光を充分に吸収する、名高いブラウネベルクの急斜面に、7.5haの畑を持つまったくの個人生産者です。専門家の多くは、ここのワインはエゴン ミュラーやと同格と見ています。 28年前、ワグナー博士家を訪れた時のような大きな感動を受けました。20年前、初めてお会いしたヴィルヘルム ハーク(1937年生まれ)が、『私の造ったワインを、誰がどのように売るかということは、私にとって実に重大なことなのです。』と言った言葉は、とても印象深く心に残っています。つまり彼は、誰にでもいいから売ればいいとは、決して考えていないということなのです。 ワインライターのスチュワート ピゴットは「良い生産者、良い畑と良い年なら良いワインができる」といっていますが、ヴィルヘルムは「良い畑と良い生産者と良い年ならば良いワインができる」といいます。つまりどんなに良い生産者でも良い畑を持っていなければ、決して良いワインはできないと考えているのです。 フリッツ・ハーク家は、「ゴーミヨドイツワインガイド1994」で、ドイツワインの最高の生産者に選ばれ、今や誰もが認めざるをえない存在となっています。私どもは、ヴィルヘルムとともに72°の傾斜があるというユッファー ゾンネンウーアの畑に行き、その驚くべき急斜面に実際に立ってみると、いつもとても不思議な気分になります。それは、この急斜面というよりはほとんど断崖絶壁といった方がよいと思える畑から、世界中捜しても類をみないようなリースリングの芸術品ともいえるワインが生み出されるということです。私どもは一人でも多くの人に、フリッツ ハーク家のワインを味わうことによって得られる感動を知って欲しいと思います。 2005年の初めから次男のオリヴァーが妻のジェシカと共に引き継いでいます。彼は、ガイゼンハイムの大学を卒業し、醸造のディプロマを取得、ナーエのデンホフやルーヴァーのカルトホイザーホフで実習を経て、南アフリカやオーストリアで経験を積んでいます。75%がステンレスタンク、25%が木樽を使用しています。オリヴァーは、年によって自然の作用があり変化はあるが、「クリーンなワイン。ヴィンテージが違っても、フリッツ ハークのワイン、ブラウネベルガーのワインと分るスタイルを目指している。」と語っていました。大きな生産者にはなりたくない、小さくてもファインな生産者でありたい、とも。 ロバート パーカー Jr.「ザ ワールド グレイテスト ワイン エステイト」に掲載されました。「ゴーミヨドイツワインガイド2009」で5房。「ゴーミヨドイツワインガイド2008」と「ヴァイン グルメ2008」で、「コレクション オブ ザ イヤー」に選ばれています。 |