【クール配送】シャトー・ペゴー コート・デュ・ローヌ・ルージュ キュベ・マクルーラ [2019]750ml (赤ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
トップ生産者ペゴーが造る最高のデイリーワイン!!
もぎたての果実のような芳醇で生き生きとした味わいを持つ赤ワイン
シャトー・ペゴーは、シャトーヌフとアヴィニヨンの間を流れるローヌ川沿いのソルグ村近郊にあり、卓越したコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュや、ヴァン・ド・ターブルを生産しています。平均樹齢は50年で、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソー、カリニャン、クレレット、ブールブーランなどの品種を栽培しています。2011年、ペゴーの当主は、シャトーヌフから僅か6km離れた41haのこの畑をひと目で気に入り購入を決め、「シャトー・ペゴー」と名づけました。土壌や畑の特質、個々の品種特性の研究を日々継続的に行い、苗の剪定や土地の耕作に加え、春にグリーン・ハーヴェストを行います。初めての収穫は2012年。テロワールを生かしたペゴーならではのワイン造りを目指しています。
「コート・デュ・ローヌ・ルージュ キュベ・マクルーラ」は、「マクルーラ」とは、シャトーの庭園に植えられたクワ科の樹木の名前で、オレンジの香りがするゴツゴツした実を実らせます。もぎたての果実のような芳醇で生き生きとした味わいを持つワインで、スパイスの風味が繊細なタンニンと共に徐々に発展してゆきます。
深みと艶のある色合いを湛え、黒スグリと甘草のピュアなアロマが広がります。口当たり柔らかでエレガントな味わいです。赤肉のグリルやロースト、生ハム、ジャーキーなどと抜群の相性。3〜4年は熟成が効きます。提供温度:17℃前後
■2019年ヴィンテージ情報■
2019年は、7月の熱波の影響で果汁の量が少なく、低収量の年となりました。それでも白ブドウの一番搾り果汁に関しては、2018年の収量にほぼ匹敵する量が得られ、白ブドウ果汁全体としての収量も前年に極めて近いものとなりました。この年の白ブドウは、酸のバランスが美しく趣があり、偉大な白ワインとロゼを生み出すことを可能としました。発酵過程においては、多大な労力を要しましたが、品質の高いワインが生み出される年となるでしょう。黒ブドウに関しては、予想通り低収量で、若木は平年比30〜40%の収量減となりましたが、古木のブドウに関しては秀逸で、殆ど減収は見られなかったものの、果汁量が少なかったため、黒ブドウ全体の収量は予想を下回る結果となりました。
■テクニカル情報■
品種:グルナッシュ60%、シラー20%、ムールヴェードル10%、サンソー10%
土壌:小石で覆われたローム質土壌
醸造:ブドウは除梗せず房ごと圧搾。酵母は無添加で温度管理も行わず10日間果皮浸漬し、エナメルタンクで1年熟成。
年間生産量:約65000本
Chateau PEGAU Cotes du Rhone Rouge Cuvee Maclura
シャトー・ペゴー コート・デュ・ローヌ・ルージュ キュベ・マクルーラ
生産地:フランス ローヌ
原産地呼称:AOC. COTES DU RHONE
ぶどう品種:グルナッシュ 60%、シラー 20%、ムールヴェードル 10%、サンソー 10%
アルコール度数:14.5%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
ジェームス・サックリング:93ポイント
この酒齢の若いワインから、黒鉛、生肉、ブラックチェリー等の南ローヌならではのエキサイティングなアロマが溢れんばかりに香り立つ。凝縮感とともにしっかりとしたストラクチャーが感じられるが、きめ細やかで上質なタンニンにより、飲みやすい味わいに仕上がっている。心地よいスパイシーな風味を帯びた後味がしなやかな長い余韻を生む。今飲んでもよいが、熟成させても美味しく味わえるだろう。≪2022/3/21 掲載≫
CHATEAU PEGAU COTES-DU-RHONE CUVEE MACLURA 2019 Monday, March 21, 2022 CountryFrance RegionRhone Valley Vintage2019 Score 93
The full range of exciting Southern Rhone aromas, from graphite to raw meat to black cherry, pour from the glass of this youthful wine. Concentrated and well structured, but already so accessible, thanks to the well-crafted, fine tannins, this is a standout wine in the humble category. Long, supple finish with savory and spicy notes. Drink or hold.
Domaine du PEGAU / ドメーヌ・デュ・ペゴー トップ生産者が生み出す荘厳なクラシックワイン どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 フェロー家の祖先は、1670年からこの地域に居住し、オリーブやチェリーと共に葡萄を栽培し始め、1733年にはワイン作りをしていた記録が残るシャトーヌフ・デュ・パプでも最古の生産者の1つです。かつては、生産したワインの殆どを樽のままネゴシアンに売却していました。 大学で醸造学と経営学を修めたローランス・フェローがドメーヌで父親のポールを補佐するようになった1987年より、ドメーヌとして本格的にボトル詰めを開始し、最高のローヌワインを作るトップ生産者として瞬く間に華麗な成長を遂げます。1989年に最新の設備を備えた醸造所とセラーを構え、1992年以降は、著名なテイスター、ワイン・アドヴォケートなどの専門誌、数々のコンテストで高い評価を得、広くその名を知られるようになり、現在、シャトーヌフ・デュ・パプで21ヘクタール程の畑を所有し、伝統的な醸造手法で品質に一切妥協のない凝縮感のあるシャトーヌフ・デュ・パプを生み出しています。 収穫は全て手摘みで厳しく選別し、房ごと破砕して圧搾。大型のフードルで熟成する昔ながらの手法を守っています。シャトーヌフ・デュ・パプに所有する21ヘクタールの畑のうち、赤ワイン品種の栽培に19.5ヘクタール、白ワイン品種に1.5ヘクタールを使用。トップ・キュヴェは、最良の区画で採れた果実のみを厳選し、極めて高い品質を維持しています。 ■ワイン・アドヴォケート誌 227号 2016年10月29日掲載記事より■ |