【クール配送】ルイ・ロデレール コトー・シャンプノワ・ルージュ オマージュ・ア・カミーユ [2019]750ml (赤ワイン)
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商品説明
ルイ・ロデレールより、彼らが誇る素晴らしいテロワールの魅力を表現するために仕立てられた、コトー・シャンプノワのルージュとブランが数量限定初入荷!
英国のアルコール飲料専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2021」にて、2年連続で第1位に選出されたルイ・ロデレール。1776年の創業当時から頑なに守る、深い洞察力と先見性を持ったクオリティへの飽くなき追求が、手仕事の芸術品ともいえるシャンパーニュを生み出し、世界No.1メゾンの実力を世界に証明し続けています。
今回そんなルイ・ロデレールより、彼らが誇る素晴らしいテロワールの魅力を表現するために仕立てられた、コトー・シャンプノワのルージュとブランが数量限定初入荷いたしました。 上質なブドウと特別な醸造でシャンパーニュのテロワールを表現した、珠玉の逸品をぜひお見逃しなく。
シャンパーニュの頂点に立つ老舗メゾン。自社畑の優れたテロワールを表現すべく仕立てられた、繊細で香り高いピノ・ノワール。
1932年に夫レオン・オルリー・ロデレールがなくなった後、1975年までの約40年間同メゾンを唯一の経営者として支え、今日の高い評価を獲得する基礎を作ったカミーユ・オルリー・ロデレール女史に敬意を表し、彼女自身も大切にしていたメゾンの革新の精神の表現として生み出されたワインです。
「コトー・シャンプノワ オマージュ・ア・カミーユ」は、15年にも及ぶ長期プロジェクトの末、この度リリースされたスティルワイン。複数の畑のブドウをブレンドすることが一般的なシャンパーニュにおいて、単一畑のブドウを使用することで、ルイ・ロデレールが所有する優れたテロワールを、新たな視点で表現。赤ワインはマルイユ・シュル・アイ村に位置する、0.43haの畑シャルモンのピノ・ノワール、白ワインはル・メニル・シュル・オジェ村の、0.55haの畑ヴォリバールのシャルドネと、いずれも銘醸地に位置する優良な畑のブドウで仕立てられました。
ワイン名のオマージュ・ア・カミーユは、戦前、戦後の苦しい時代に、自社畑の拡大や新規市場の開拓等、並々ならぬ努力と熱意をもってメゾン存続のために尽力し、今日のルイ・ロデレールの世界的な名声の基礎を作った、現当主フレデリック・ルゾー氏の曾祖母、カミーユ・オルリー・ロデレール女史にオマージュを捧げ名付けられました。
ワイン造りは、ルイ・ロデレールのシャンパーニュ同様、醸造責任者兼副社長のジャン・バティスト・レカイヨン氏が総指揮を取っています。
■2019年ヴィンテージ情報■
ルイ・ロデレールにおいて2019年ヴィンテージは、太陽の恩恵を受けつつも荒天に見舞われ難しい年ではありましたが、テロワールの力により困難を乗り越えました。最終的に収穫されたブドウは高い成熟度と凝縮度を備え、造られたワインは驚くほどの熟成ポテンシャルを持った素晴らしい仕上がりです。
■テイスティングコメント■
外観は深みのあるルビーレッドの色調。赤スグリやラズベリーなどのピュアな赤系果実のアロマに、胡椒やリコリス、フローラルなニュアンスが複雑に重なります。口に含むと瑞々しい果実味ときめ細かいタンニンが感じられ、滑らかでベルベットのような繊細な口当たりが印象的。オークの風味が優しく繊細な甘みの中へ溶け込むように広がり、長く美しい余韻へと続きます。しっかりとした骨格と凝縮感がありながら、香り高く優美な雰囲気溢れる繊細な味わいの1本です。
■テクニカル情報■
0.43haの良質な単一畑から収穫されたピノ・ノワールの21%を全房発酵し、残りは除梗したのち天然酵母を使って発酵させます。フレンチオーク樽にて14ヵ月の熟成を経てリリース。
ブレンド比率:ピノ・ノワール(100%)
熟成期間:フレンチオーク樽で14ヵ月間熟成
LOUIS ROEDERER COTEAUX CHAMPENOIS ROUGE HOMMAGE A CAMILLE
ルイ・ロデレール コトー・シャンプノワ ルージュ オマージュ・ア・カミーユ
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. COTEAUX CHAMPENOIS
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:12.5%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
■コトーシャンプノワとは■
シャンパーニュと聞くと当たり前のように発泡性のワインが頭に浮かびますが、コトー・シャンプノワは非発泡性のステイルワインです。赤・白・ロゼの生産が認められています。
「coteaux(コトー)」は日本語で「小さい丘」を意味する言葉で、coteaux champenois (コトー・シャンプノワ)は「シャンパーニュの小さな丘」と訳されます。コトー・シャンプノワは、フランス北東部に位置し、パリから一番近いワイン産地とされているシャンパーニュ地方のAOCです。現在のシャンパーニュでの製法が定着するよりも前、17世紀中頃までシャンパーニュは赤ワインの生産地として知られていました。当時のフランス国王であるアンリ4世を筆頭に、フランス宮廷に好まれていた産地のひとつでした。現在のシャンパーニュでは発泡性のワインのが生産が全体の約9割を占めており、コトー・シャンプノワは希少なワインとなっています。
ジェームス・サックリング:96 ポイント
LOUIS ROEDERER COTEAUX CHAMPENOIS CAMILLE HOMMAGE 2019 Monday, August 8, 2022 Country France Region Champagne Vintage2019 Score 96
Such a seductively perfumed nose of lavender, cloves, musk, raspberries, dried cherries, pine cones and wild herbs. Some caramel and toffee, too. Supple, silky and polished. Medium body with sleek, fine tannins and vibrant acidity. Beautiful sweet-spice notes from 12 months in new barrels. Pinot noir from Mareuil-sur-Ay. 1,222 bottles made. Even better from 2024.
ワイン・アドヴォケイト:92 ポイント
Rating 92 Drink Date 2023 - 2038 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Sep 2022 Source Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate
The 2019 Coteaux Champenois Mareuil-sur-Ay Hommage a Camille has turned out nicely, exhibiting aromas of cherries, sweet berries, cloves and raw cocoa, framed by a generous patina of classy new oak. Medium to full-bodied, ample and fleshy, with powdery tannins and vibrant acids, it boasts more texture and drama than its 2018 predecessor.
Louis Roederer / ルイ・ロデレール 一貫して家族経営を続け、数々の受賞歴を誇る 1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。クオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを守り続けています。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュメゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。 ルイ・ロデレールならではの爽快感と透き通るような上品さを得るために、シャンパーニュの土地でしっかりと育った芳醇なブドウを使用し、ワイン造りのプロフェッショナルたちが連携し、完璧なバランスを求めながら根気よくワインを造り上げています。 シャンパーニュ地方随一「約240haの自社畑を所有」 さらにルイ・ロデレールはシャンパーニュ地方最大級のビオディナミ生産者として知られ、現在は広大な自社畑の約半分をビオディナミで栽培。プレスティージュ・キュヴェのクリスタルにおいては、2012年ヴィンテージより、なんと100%ビオディナミのブドウを使用して仕立てています。 もともと冷涼な気候で病害も多いシャンパーニュ地方で無農薬栽培を行うこと自体、非常に大きなリスクですが、ルイ・ロデレールが持つテロワールをより良く表現するために実施。「テロワールが何を考え、語ろうとしているのか、それを引き出すのがビオディナミ栽培なのです。」と栽培・醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏は語っています。 イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2023」にて、ルイ・ロデレールが4年連続の第1位に輝きました。 |