【クール配送】ルシアン・アルブレヒト ピノ・ノワール ウェイド [2017]750ml (赤ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
アルザスの品種では珍しい小さなオーク樽での熟成が特徴的な「ピノ・ノワール ヴァイド」
これまでのイメージを覆す1本になるかも!
熟したチェリーやなめし革の香りが印象的なアルザス・ピノ・ノワール!
ルシアン・アルブレヒトの歴史は、1698年バルタザール・アルブレヒトがオルシュヴィール(Orschwihr)という村に移り住み、30年戦争で荒れ果てたアルザスで葡萄造りを始めたことからはじまります。
クレマンダルザスのパイオニアとして1971年に発泡性ワインの取り組みに着手し、1976年にAOCクレマンダルザスとして認定されました。ルシアン・アルブレヒトのワインは定評があり、ワインアトゥジアストやデカンター誌でも高く評価されています。
2012年、ウォルフベルジェ(アルザスでも大きいコーペラティブ(農業共同組合)の1つ)の傘下に入りさらにクオリティーが向上。造りだすワインは定評があり、ワインアトゥジアストやデカンター誌でも高く評価されています。地球への敬意、自然環境に配慮したワイン造り。それが彼らの黄金のルールです。
「ピノ・ノワール ヴァイド」は、アルザス・ピノ・ノワールのイメージを覆すもの。低収量で選りすぐったブドウを、通常より発酵に時間をかけ、小さなオーク樽で熟成させるという、アルザス・ピノの醸造方法としては特異な醸造法は、ワインにフィネスと上品さを与えます。それによって、これまでのアルザス・ピノのイメージ(ベリー系の香りをもったフルーティーな赤)とは一味違う、熟したチェリーやなめし革の香りが印象的なワインに仕上がっているそう。
アルザスのピノ・ノワールは、チェリーやラズベリーの心地よいアロマを持つ、軽い果実味の赤ワインが多いのですが、「ピノ・ノワール ヴァイド」は、収量が少なく熟成度が高くて色がきれいで発酵が長いこと、オーク樽で熟成させることもあり、熟したチェリーや皮の香りがする、骨格のしっかりしたワインに仕上がります。
ガーネットのニュアンスを持つ美しいブラックチェリー色。レザー、スモーク、チェリーのアルコールのニュアンスを持つ力強い香り。口に含むと、アタックは明確で、骨格があり、シルキーなタンニンがある。赤い果実の豊かな香りと凝縮した味わいがあり、ベルベットのような口当たりでその力強さを感じます。鴨の胸肉と赤い果実、鹿肉のトゥルヌドーとクランベリー、キノコのステーキと相性が良い。
これはブルゴーニュ・ラヴァーにもぜひ注目していただきたい!
■2017年ヴィンテージ情報■
収量が過去30年間で最低であったとしても、すべての気候条件が2017年の印象的な品質に貢献しました。ヴィンテージとなりました。良好なレベルの酸、美しいバランス、美しい成熟度、2017年のアルザスワインは、偉大な年のヴィンテージに匹敵するものになるでしょう。
■テクニカル情報■
発酵前に2週間、毎日ポンプオーバーをしながらマセラシオンを行い、6ヶ月間オーク樽で熟成させます。
サービス温度: 常温
熟成能力。今すぐ楽しむか、2-3年以内に熟成させる。
アルコール度数:13.0%
残留糖分:0.5g/L
Total Acidity H2SO4:3,5g/L
LUCIEN ALBRECHT PINOT NOIR WEID
ルシアン・アルブレヒト ピノ・ノワール ヴァイド
生産地:フランス アルザス
原産地呼称:AOC. ALSACE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:12.5%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
Lucien Albrecht / ルシアン・アルブレヒト 「元祖クレマン・ダルザス」を手掛けるパイオニア オルシュヴィールは二つの丘に囲まれ、その内の一つの丘には1299年からフィングスベルグ(Pfingstberg)というグランクリュで良く知られている畑が存在します。この丘は南東に向けて斜面が広がっていて、標高は350メートルに位置しています。地質はカルシウムと雲母の砂岩質の土台からでき、その地質の内側には沢山の粘土質の砂岩層があります。 フィングスベルグはゲベルツトラミネール、リースリングやピノ・グリのセパージュに非常に良くあった地質です。 地球への敬意、自然環境に配慮したワイン造り。それが彼らの黄金のルール。 ルシアン・アルブレヒトはAgri-Confianceの認証を得ている生産者です。 ※ウォルフベルジェ:アルザスでも大きいコーペラティブ(農業共同組合)の1つで、アルザスワインのシンボルとしてフランスで周知されています。 |