【クール配送】モルレ アン・ファミーユ ピノ・ノワール ソノマ・コースト [2012]750ml (赤ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
カリフォルニアの自然とフランスのワイン造りをみごとに融合させた 「モルレ・ファミリー・ヴィンヤード」
シャンパーニュの造り手一族に生まれたルーク・モルレ。カリフォルニアの自然とフランスのワイン造りをみごとに融合させた 「モルレ・ファミリー・ヴィンヤード」。モルレは、カリスマワインメーカー ピーター・マイケルに関わった躍進するワイン醸造家の一人として知られます。
2006年のファーストヴィンテージは、「DRCのリシュブールを想起させる」とロバート・パーカーに大絶賛されました。陽光を浴びた果実味と、繊細なエレガンスが同居する彼のワインは、世界を魅了し続けています。
「モルレ アン・ファミーユ ピノ・ノワール ソノマ・コースト」は、私たちの家族は何世代にもわたって、フランスでピノ・ノワールを栽培してきました。収穫のたびに、子供たちがカリフォルニア・ソノマコーストのピノ・ノワールの小樽を踏みしめながら、この伝統的な取り組みを祝うのが私たちの楽しみです。家族のお祝いやカジュアルな集まりには、この手作りのワインを「En Famille」するのがおすすめです。
強烈なラズベリー、ワイルドストロベリー、フォレストフロア、土の香り(グラファイト)、非常にリッチで複雑、革のような余韻のあるフィニッシュです。10年以上、優雅に熟成することでしょう。
MORLET Pinot Noir En Famille
モルレ モルレ アン・ファミーユ ピノ・ノワール ソノマ・コースト
生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ
原産地呼称:AVA. FORT ROSS SEAVIEW
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
12℃前後で抜栓し、1時間位置く。透明感のある濃いガーネット色、菫、薔薇、ハイビスカス、沈丁花、ブラックカラント、レッドカラント、桜桃、ドライラズベリー、イチゴ、ダークチェリー、桃、ブラックベリー、デーツ、赤身肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、丁子、甘草、杜松の実、オレガノ、タイム、ローズマリー、桂皮、陳皮、バニラビーンズ、コーヒー、シガー、トリュフ、腐葉土、森の下草、湿った土、黒い土、ミネラル
少し赤み、明るさと透明感を感じる濃いガーネット色。スワリングし口に含むと、赤い花と熟した果物が物凄い勢いで広がってくる。口当たりは果実味たっぷりで甘くフルーティー。ミディアム・ボディでスーッと伸びていく。実にエレガント。凝縮感、濃度、集中感はかなり高く、沈み込みがちなトーンを持っている。
酸・タンニンはこなれていて、柔らかさと優しさにホッと一息吐けそう。一般的なカリフォルニアより、エレガントに造り込まれているように思える。今から美味しく飲めるワインだ。2015.12.18
ワインアドヴォケイト:90 ポイント
Rating 90 Drink Date 2015 - 2023 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 30th Dec 2014 Source 216, The Wine Advocate
The 2012 Pinot Noir En Famille (550 cases produced) comes from Goldridge soils, is 100% barrel-fermented, and is aged in older, neutral demi-muids as well as new oak. Medium-bodied and elegant, with more of the red fruit/forest floor spectrum than its siblings, it reveals soil undertones, underbrush, red and blackcurrants, sweet cherries and pomegranate characteristics. Drink it over the next 7-8 years.
Run, don’t walk - take your checkbook or credit card out and splurge for the Luc Morlet Wine Express. Morlet, who comes from a family of winemakers in Champagne and consults at the Peter Michael Winery where his brother Nicolas is in charge of the winemaking, has his own operation on Route 29 north of St. Helena. His Napa cuvees were reviewed in Issue #215. His Sonoma offerings are remarkable wines that are about as good as wines made from Semillon, Sauvignon Blanc, Chardonnay, Pinot Noir and Syrah can be. Morlet is not only a fabulous winemaking talent, he knows how to bring the French savoir faire of complexity, elegance and precision to the ripe, concentrated, intense fruit of California.
VINOUS:93 ポイント
Stephen Tanzer, May 2014
(fermented entirely in puncheons): Medium red, a bit darker than the Coteaux Nobles. Less fruity and spicy on the nose today, with the strawberry and cherry aromas currently dominated by mocha, graphite and leather. Much tighter in the mouth as well, but showing a lovely balance between its savory earth and brown spice elements and its deep red fruits. Best today on the long finish, which reveals sweet tannins and a light touch. Try this with squab with foie gras en papillote, says Morlet.
Morlet Family Vinyards / モルレ・ファミリー “Sir”の称号を授かるピーター・マイケル卿の名の下、2004年よりその醸造部門のトップに就くモルレ兄弟の長兄、ルークにより2006年創立。 ピーター・マイケル元醸造家、ル‐ク・モレのプライベート・ブランド、『モルレ・ファミリー』。ルーク・モレ氏は2001年から2005年までピーター・マイケルの醸造家を務め、2005年にその職を兄であるニック・モレ氏にバトンタッチ。兄弟でピーター・マイケルの醸造家を務めるとは恐るべき血筋ですが、実は二人はフランス・シャンパーニュで5世代続く『ピエール・モレ・エ・フィス』 の一族。ルーク・モレ氏はブルゴーニュやボルドーで経験を積むと、1994年にナパに移住。かの 『ニュートン』 ではジョン・コングスガード氏に師事。その後2年連続でスペクテイターTOP100の上位15傑入りを果たした 『スタグリン』 で腕を振るい、2001年に 『ピーター・マイケル』 に醸造家として任命されました。 一方マルゴー2級の 『シャトー・ラスコンブ』 に勤めていたこちらも有能な醸造家である兄のニックは、弟のルークを訪ねてカリフォルニアに訪れ、そこでこの地のワインに魅了されてそのまま定住。世界No.1生産者 『ジョセフ・フェルプス』 にて、インシグニアや最高峰単一畑のバッカスなどの醸造に携わり、その後2005年に弟ルックの紹介でピーター・マイケルの醸造家に就任。現ワインメーカーとなっています。 ヘレン・ターリーの 『マーカッシン』、マーク・オベールの 『オベール・ワインズ』、ヴァネッサ・ウォングの 『ペイ』 と、ピーター・マイケルの醸造家によるプライヴェート・ブランドはいずれも見事なる成功を収めていますが、この 『モルレ』 も例外とはなりませんでした。ファースト・リリースとなる2006年ヴィンテージにて、いきなり【RP94点】を2作品同時排出する衝撃デビューを飾り、氏に「DRCのリシュブールやグラン・エシェゾーを思い起こさせる。」とまで言わしめました。 ルーク・モルレは葡萄栽培状況にも細かな気を配り、単に長いハングタイムからの糖度上昇のみを拠り所とすることなく、その過程にある香味成分生成のピークを始めとする果実の生理的成熟を重んじます。生育期においては、コートドールの中でもトップ・ドメーヌが手掛ける一部のグランクリュに並ぶ程に収量を低く抑え、収穫の際は果粒を傷つけぬよう丁寧に手作業。選果の際は粒選りに拘り、土着の天然酵母のみに委ねる発酵と特級仕様のフレンチオークを用いる熟成を経て、瓶詰の際は清澄・濾過なし。あらゆる工程において、氏の理想が貫かれます。 |