【クール配送】レーヌ・ペドーク コルトン グラン・クリュ レ・ルナルド [2011]750ml
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
往年の名ブランドが大規模改革を経て復活!!
熟成に連れてシャンピニヨンなど複雑な香り…
10年熟成の飲み頃グラン・クリュ「コルトン・ルナルド2011年」
「レーヌ・ペドーク(ペドーク女王)」は、1927年にアロース・コルトンに設立されたメゾン「コルトン・アンドレ」による往年の名ブランド。2002年にメゾンの経営権を取得した「バランド・グループ」が、ブランド展開や正規販売網の構築といったことよりも醸造設備の大規模な刷新等の改革に専念していたため、ほとんど見かけない時期が続いていましたが、すべてが完了した2013年の春、満を持して、大々的なリニューアル復活が発表されました。
改革の立役者となったのが、2004年に醸造長に就任したリュディヴィンヌ・グリヴォー女史。エノローグ(醸造技師)の国家資格を持ち、「ドメーヌ・ジャック・プリウール」などで修業した天才肌の彼女は、「固定観念にとらわれず、常に自分の頭で考え、舌で判断する」という方針の下で、2014年12月に退職するまでの10年間で、ワインの品質を大きく向上させました。(巨匠ローラン・マスの跡を継いで、2015年1月より「オスピス・ド・ボーヌ」初の女性醸造長へ就任。)
「コルトン グラン・クリュ レ・ルナルド」は、レーヌ・ペドークのドメーヌもの。0.44ha。樹齢約50年のVV。新樽率40%で18ヵ月間熟成。コルトン・ルナルドはしばしばソヴァージュ(野性的)と表現されるクリマだけに、動物的なニュアンスを伴うことも。煮詰めたラズベリーやカシスのフレーバーに、熟成に連れてシャンピニヨンなど複雑な香りが漂います。
■テクニカル情報■
栽培:6.74haの自社畑のぶどう及び長期契約栽培家からのぶどうまたはぶどう果汁を使用(2014年ヴィンテージまで)
醸造:赤は100%除梗、白は除梗しない。天然酵母のみで発酵。赤はフードル(大樽)で発酵。国際的な衛生管理手法「HACCP」を実践し、「ISO9001」(品質管理規格)の認証を取得(2013年ヴィンテージまで)。「IFS」(世界最大の食品検査機関「Eurofins」が統括する安全性・品質規格)、「BRC」(英国小売協会が主導する、品質・安全性・衛生管理の国際規格)の認証を取得(2014年ヴィンテージ以降)
REINE PEDAUQUE CORTON GRAND CRU LES RENARDES
レーヌ・ペドーク コルトン グラン・クリュ レ・ルナルド
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン
原産地呼称:AOC. CORTON
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
【古酒について、当店からのお願い】
オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。
●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。
●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。
●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
Reine Pedauque / レーヌ・ペドーク 「レーヌ・ペドーク(ペドーク女王)」は、1927年にアロッス・コルトンに設立されたメゾン「コルトン・アンドレ」による往年の名ブランドです。 2002年にメゾンの経営権を取得した「バランド・グループ」が、ブランド展開や正規販売網の構築といったことよりも醸造設備の大規模な刷新等の改革に専念していたため、ほとんど見かけない時期が続いていましたが、すべてが完了した2013年の春、満を持して、大々的なリニューアル復活が発表されました。 改革の立役者となったのが、2004年に醸造長に就任したリュディヴィンヌ・グリヴォー女史(写真)でした。エノローグ(醸造技師)の国家資格を持ち、「ドメーヌ・ジャック・プリウール」などで修業した天才肌の彼女は、「固定観念にとらわれず、常に自分の頭で考え、舌で判断する」という方針の下で10人の醸造チームを率い、2014年12月に退職するまでの10年間で、ワインの品質を大きく向上させました。(尚、リュディヴィンヌさんは、2015年1月より「オスピス・ド・ボーヌ醸造長」への就任が決定しています。巨匠ローラン・マスの跡を継いで、初の女性醸造長の誕生となります)。 「レーヌ・ペドーク」のワインは基本的に、長期契約栽培家からぶどうやムー(ぶどう果汁)を購入して自家醸造したものですが、一部「ドメーヌ・コルトン・アンドレ」の自社畑のぶどうを使用する「ドメーヌもの」も含まれます。 ブランド名の「ペドーク女王」とは、雁に乗ってコルトンの丘を飛びながら、手のひと振りで一面をぶどう畑に変え、人々にぶどう栽培を教えたという伝説でも知られる8世紀のブルゴーニュの女王ベルト(ベルサ)の愛称です。その後、カロリング朝を開いたピピン3世(小ピピン)と結婚してフランク王国の王妃となり、その息子で王国の最盛期を築いたカール大帝(仏名シャルルマーニュ)は、当時取得した畑「コルトン・シャルルマーニュ」にその名を残しています。 追記:「コルトン・アンドレ」は2014年7月より、私たちの良きパートナーでもあるブルゴーニュの「ベジョ・グループ」の傘下となりました。 |