フランチェスコ・コルティ/フレスコバルディと南イタリアの作曲家たち 16〜17世紀ナポリ前衛音楽の影響 【CD】
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ロットナンバー
628399911
商品説明
【種別】CD
【発売日】2023/07/07
【JAN】4589538801861
【組枚数】1枚組
【収録時間】81分
【販売元】ナクソス・ジャパン
Disc.1
01.トッカータ 第1番(4:41)
02.レ・ファ・ミ・ソの音型によるカプリッチョ(3:50)
03.風変わりな協和音(2:41)
04.ガリアルダ 第1番(1:09)
05.リチェルカータ 第3番(6:10)
06.トッカータ 第10番(4:30)
07.「ラ・ロマネスカ」の音型によるパルティータ(3:11)
08.トッカータ(2:08)
09.ガリアルダ(0:49)
10.「ルッジェーロ」の音型によるパルティータ(8:45)
11.「ラ・バッターリャ(戦い)」によるカプリッチョ(2:05)
12.舞踏曲〜チャッコーナ(1:00)
13.トッカータ 第1番(3:25)
14.ガリアルダ 第2番(0:43)
15.チャッコーナ(5:26)
16.コルレンテ 第3番(1:01)
17.トッカータ 第9番 「最後まで弾けば疲れなしには済まされず」(4:33)
18.ドゥレッツェを用いたカプリッチョ 第9番(3:33)
19.トッカータ 第7番(3:25)
20.リチェルカール 「第5声部は鍵盤で弾かずに歌い手に任せること」(2:54)
21.ガリアルダ 第5番(0:35)
22.第9正格旋法によるフランス風カンツォーナ 第2番(2:59)
23.パッサカリア音型による100のパルティータ(11:40)
■詳細説明
2018年の単独来日で話題を呼び、ARCANAレーベルではヘンデル『八つの組曲』が大きなヒットとなったイタリアの実力派チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。古楽器楽団イル・ポモ・ドーロとのバロック・オペラやバッハ協奏曲でも名盤を連発していますが、今回は古楽鍵盤奏者としての原点に立ち返り、17世紀前半にローマ教皇庁のオルガン奏者として活躍しバロック鍵盤音楽史上に不滅の地位を築いたフレスコバルディに迫ります。この重要作曲家の精巧にして多面的な音楽語法は無から生じたわけではなく、前世紀以来ナポリで育まれていた、不協和音を多用する実験精神旺盛な鍵盤技法から大きな影響を受けていたことが音楽史研究の末明らかになっていますが、ここでは具体的な作品の演奏を通じてその影響関係を探求。バロック期のイタリアのモデルに基づく2台のチェンバロを駆使し、1600年前後の和声感覚に立ち返って織り上げられる高雅な解釈に触れるうち、フレスコバルディの傑作群という金字塔的存在の「下絵」が明かされてゆくような、発見に満ちた選曲と曲順となっ....
2018年の単独来日で話題を呼び、ARCANAレーベルではヘンデル『八つの組曲』が大きなヒットとなったイタリアの実力派チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。古楽器楽団イル・ポモ・ドーロとのバロック・オペラやバッハ協奏曲でも名盤を連発していますが、今回は古楽鍵盤奏者としての原点に立ち返り、17世紀前半にローマ教皇庁のオルガン奏者として活躍しバロック鍵盤音楽史上に不滅の地位を築いたフレスコバルディに迫ります。この重要作曲家の精巧にして多面的な音楽語法は無から生じたわけではなく、前世紀以来ナポリで育まれていた、不協和音を多用する実験精神旺盛な鍵盤技法から大きな影響を受けていたことが音楽史研究の末明らかになっていますが、ここでは具体的な作品の演奏を通じてその影響関係を探求。バロック期のイタリアのモデルに基づく2台のチェンバロを駆使し、1600年前後の和声感覚に立ち返って織り上げられる高雅な解釈に触れるうち、フレスコバルディの傑作群という金字塔的存在の「下絵」が明かされてゆくような、発見に満ちた選曲と曲順となっ....
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