赤ちゃんポストと緊急下の女性: 未完の母子救済プロジェクト(中古品)
4,260円(税込)
配送情報
お届け予定日:10月4日〜10月12日
※一部地域・離島につきましては、表示のお届け予定日期間内にお届けできない場合があります。還元予定
ポイント還元0P(1%)
ロットナンバー
623786112
商品説明
(中古品)
赤ちゃんポストと緊急下の女性: 未完の母子救済プロジェクト
【ブランド名】
柏木 恭典: author;
【商品説明】
内容紹介 無責任? 最善の選択? なぜ彼女たちは子どもを産み,棄てるのか!? 2006年~2007年に強烈なセンセーションを巻き起こした「赤ちゃんポスト」。 本書では,「緊急下の女性」という最も暗き存在に光を当て, 改めてこの装置の本質的な課題に迫る。 赤ちゃんポスト発祥の地ドイツでの最新の実態や研究の動向, 国内での赤ちゃんポストの取り組みの紹介を通して, 今後の議論の基盤をつくる。 ◆主な目次 はじめに ステージI 赤ちゃんポストと出会う ●第一章 妊娠と出産、その光と影 すべての母親が幸せに赤ちゃんを産むわけではない 序 赤ちゃんの誕生 性と妊娠 予期せぬ妊娠 祝福と葛藤 年間二〇万件を超える人工妊娠中絶 出生前診断と選択的妊娠中絶 流産や死産の悲しみ 不妊症と不妊治療 総括 ●第二章 赤ちゃんを捨てる女性たち 序 打ち明けられない妊娠 出産前に追いつめられる妊婦たち 妊婦健診未受診問題 「飛び込み出産」の背景にあるもの 産まれた直後に乳児を捨てる母親 「捨て子」の歴史的地平 コインロッカーベビー事件 菊田昇と赤ちゃんあっせん事件 児童遺棄・児童殺害は減少したが… 児童遺棄と嬰児殺害の事例 親子心中 総括 ●第三章 緊急下の女性と赤ちゃんポスト 序 緊急下の女性 緊急下の女性のために設置された赤ちゃんポスト 赤ちゃんポストの名称について 匿名出産 赤ちゃんポストの使用法 母への手紙 別れの瞬間 預けられた赤ちゃんのその後 赤ちゃんポストに赤ちゃんを預けたお母さんの手紙 赤ちゃんポストが設置されている幼稚園の先生より 総括 ステージII 赤ちゃんポストを議論する ●第四章 ドイツの赤ちゃんポストの歩み 序 ドイツ全土に九九カ所も 預け入れられた赤ちゃんの数 二つのプロジェクトと赤ちゃんポストの誕生 妊娠葛藤相談論争の末に生まれた新たな道 新たな母子救済プロジェクト 愛と現代テクノロジーの融合システムとしての赤ちゃんポスト 赤ちゃんポストの運営資金について 預けられた赤ちゃんを再び母親のもとへ、もしくは養子縁組へ 生命保護の思想とその倫理的正当性 ドイツ国内での波紋 赤ちゃんポスト創設以後のメディアの反応 総括 ●第五章 ドイツ語圏の赤ちゃんポストの現実 序 赤ちゃんポストは誰が設置しているのか 赤ちゃんポストはドイツのどこにあるのか スイスの赤ちゃんポスト オーストリアの赤ちゃんポスト 赤ちゃんポスト設置者たちとの対話 多くの人に支えられている赤ちゃんポスト 赤ちゃんポスト設置者たちの広報活動 総括 ●第六章 赤ちゃんポストを必要とする女性たち 緊急下の女性への視座 序 匿名性を求める女性たちと近代 緊急下の女性の安全保障と届け出義務の重圧 緊急下の女性研究に向けて 愛着か、血縁か? 日本の緊急下の女性支援における課題 児童遺棄は本当に罪なのか 緊急下の女性と社会の不平等 総括 ●第七章 赤ちゃんポスト批判を問う 序 あまりにも無責任すぎる? ドイツの赤ちゃんポスト廃止論 子どもの生存権と親を知る権利の間の葛藤 日本国内の赤ちゃんポスト論 総括 ステージIII 赤ちゃんポストから緊急下の女性へ ●第八章 赤ちゃんポストの歴史的地平 序 古代ギリシャ・ローマの孤児と捨児 捨て子とキリスト教 古代日本の捨て子救済と和気広虫 中世の大理石の洗面台と捨て子場 ターンテーブルの誕生とその時代 捨て子と近代のヨーロッパ 嬰児殺害の世紀 近世日本の捨て子救済実践 総括 ●第九章 日本の赤ちゃんポスト 「こうのとりのゆりかご」と蓮田太二 序 ドイツの赤ちゃんポストに先立つ日本の天使の宿 こうのとりのゆりかご 蓮田の生い立ちと熊本慈恵病院 蓮田と緊急下の女性 赤ちゃんポストへの道 赤ちゃんポストと日本のメディア なぜ「赤ちゃんの窓」は「赤ちゃんポスト」と訳されたのか 医師としての蓮田 キリスト教徒としての蓮田 総括 ●第十章 赤ちゃんポストと社会的養護 序 社会的養護とは何か 社会的養護の担い手は誰か 親業としての社会的養護と新たな方向性 緊急下の女性のハードルとなる社会的養護の根本条件 社会的養護から見た緊急下の女性 社会的養護と赤ちゃんポスト 赤ちゃんポストから社会的養護を問いなおす 総括 ●第十一章 赤ちゃんポストと教育学 序 シュテルニパルクの誕生 その歴史と思想 シュテルニパルクの教育学 五つの教育理念 捨て子プロジェクトとライラ・モイズィッヒ ヴォーラース・アルレー五八番地 アウシュヴィッツ以後の教育 赤ちゃんポストと教育学 総括 ダイアログ シュテルニパルクとの対話 おわりに 解説 柏木恭典君と赤ちゃんポスト 井出孫六 出版社からのコメント 【関連書籍】 蓮田太二・柏木恭典/著 『名前のない母子をみつめて: 日本のこうのとりのゆりかご ドイツの赤ちゃんポスト』 日本初となる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置・運営し, 母と子の命を見つめ続けてきた慈恵病院理事長, 蓮田太二氏自身の回想から,その誕生の背景に迫る。 さらには,先行するドイツでの実態レポート,匿名・内密出産について議論し, 日本での母子支援のあり方を問う。 内容(「BOOK」データベースより) 無責任?最善の選択?なぜ彼女たちは子どもを産み、棄てるのか!? 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 柏木/恭典 1975年三重県に生まれる。2004年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、千葉経済大学短期大学部こども学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
1.ご注文
ご注文は24時間受け付けております
2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
4.入金確認
前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
赤ちゃんポストと緊急下の女性: 未完の母子救済プロジェクト
【ブランド名】
柏木 恭典: author;
【商品説明】
内容紹介 無責任? 最善の選択? なぜ彼女たちは子どもを産み,棄てるのか!? 2006年~2007年に強烈なセンセーションを巻き起こした「赤ちゃんポスト」。 本書では,「緊急下の女性」という最も暗き存在に光を当て, 改めてこの装置の本質的な課題に迫る。 赤ちゃんポスト発祥の地ドイツでの最新の実態や研究の動向, 国内での赤ちゃんポストの取り組みの紹介を通して, 今後の議論の基盤をつくる。 ◆主な目次 はじめに ステージI 赤ちゃんポストと出会う ●第一章 妊娠と出産、その光と影 すべての母親が幸せに赤ちゃんを産むわけではない 序 赤ちゃんの誕生 性と妊娠 予期せぬ妊娠 祝福と葛藤 年間二〇万件を超える人工妊娠中絶 出生前診断と選択的妊娠中絶 流産や死産の悲しみ 不妊症と不妊治療 総括 ●第二章 赤ちゃんを捨てる女性たち 序 打ち明けられない妊娠 出産前に追いつめられる妊婦たち 妊婦健診未受診問題 「飛び込み出産」の背景にあるもの 産まれた直後に乳児を捨てる母親 「捨て子」の歴史的地平 コインロッカーベビー事件 菊田昇と赤ちゃんあっせん事件 児童遺棄・児童殺害は減少したが… 児童遺棄と嬰児殺害の事例 親子心中 総括 ●第三章 緊急下の女性と赤ちゃんポスト 序 緊急下の女性 緊急下の女性のために設置された赤ちゃんポスト 赤ちゃんポストの名称について 匿名出産 赤ちゃんポストの使用法 母への手紙 別れの瞬間 預けられた赤ちゃんのその後 赤ちゃんポストに赤ちゃんを預けたお母さんの手紙 赤ちゃんポストが設置されている幼稚園の先生より 総括 ステージII 赤ちゃんポストを議論する ●第四章 ドイツの赤ちゃんポストの歩み 序 ドイツ全土に九九カ所も 預け入れられた赤ちゃんの数 二つのプロジェクトと赤ちゃんポストの誕生 妊娠葛藤相談論争の末に生まれた新たな道 新たな母子救済プロジェクト 愛と現代テクノロジーの融合システムとしての赤ちゃんポスト 赤ちゃんポストの運営資金について 預けられた赤ちゃんを再び母親のもとへ、もしくは養子縁組へ 生命保護の思想とその倫理的正当性 ドイツ国内での波紋 赤ちゃんポスト創設以後のメディアの反応 総括 ●第五章 ドイツ語圏の赤ちゃんポストの現実 序 赤ちゃんポストは誰が設置しているのか 赤ちゃんポストはドイツのどこにあるのか スイスの赤ちゃんポスト オーストリアの赤ちゃんポスト 赤ちゃんポスト設置者たちとの対話 多くの人に支えられている赤ちゃんポスト 赤ちゃんポスト設置者たちの広報活動 総括 ●第六章 赤ちゃんポストを必要とする女性たち 緊急下の女性への視座 序 匿名性を求める女性たちと近代 緊急下の女性の安全保障と届け出義務の重圧 緊急下の女性研究に向けて 愛着か、血縁か? 日本の緊急下の女性支援における課題 児童遺棄は本当に罪なのか 緊急下の女性と社会の不平等 総括 ●第七章 赤ちゃんポスト批判を問う 序 あまりにも無責任すぎる? ドイツの赤ちゃんポスト廃止論 子どもの生存権と親を知る権利の間の葛藤 日本国内の赤ちゃんポスト論 総括 ステージIII 赤ちゃんポストから緊急下の女性へ ●第八章 赤ちゃんポストの歴史的地平 序 古代ギリシャ・ローマの孤児と捨児 捨て子とキリスト教 古代日本の捨て子救済と和気広虫 中世の大理石の洗面台と捨て子場 ターンテーブルの誕生とその時代 捨て子と近代のヨーロッパ 嬰児殺害の世紀 近世日本の捨て子救済実践 総括 ●第九章 日本の赤ちゃんポスト 「こうのとりのゆりかご」と蓮田太二 序 ドイツの赤ちゃんポストに先立つ日本の天使の宿 こうのとりのゆりかご 蓮田の生い立ちと熊本慈恵病院 蓮田と緊急下の女性 赤ちゃんポストへの道 赤ちゃんポストと日本のメディア なぜ「赤ちゃんの窓」は「赤ちゃんポスト」と訳されたのか 医師としての蓮田 キリスト教徒としての蓮田 総括 ●第十章 赤ちゃんポストと社会的養護 序 社会的養護とは何か 社会的養護の担い手は誰か 親業としての社会的養護と新たな方向性 緊急下の女性のハードルとなる社会的養護の根本条件 社会的養護から見た緊急下の女性 社会的養護と赤ちゃんポスト 赤ちゃんポストから社会的養護を問いなおす 総括 ●第十一章 赤ちゃんポストと教育学 序 シュテルニパルクの誕生 その歴史と思想 シュテルニパルクの教育学 五つの教育理念 捨て子プロジェクトとライラ・モイズィッヒ ヴォーラース・アルレー五八番地 アウシュヴィッツ以後の教育 赤ちゃんポストと教育学 総括 ダイアログ シュテルニパルクとの対話 おわりに 解説 柏木恭典君と赤ちゃんポスト 井出孫六 出版社からのコメント 【関連書籍】 蓮田太二・柏木恭典/著 『名前のない母子をみつめて: 日本のこうのとりのゆりかご ドイツの赤ちゃんポスト』 日本初となる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置・運営し, 母と子の命を見つめ続けてきた慈恵病院理事長, 蓮田太二氏自身の回想から,その誕生の背景に迫る。 さらには,先行するドイツでの実態レポート,匿名・内密出産について議論し, 日本での母子支援のあり方を問う。 内容(「BOOK」データベースより) 無責任?最善の選択?なぜ彼女たちは子どもを産み、棄てるのか!? 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 柏木/恭典 1975年三重県に生まれる。2004年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、千葉経済大学短期大学部こども学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
1.ご注文
ご注文は24時間受け付けております
2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
4.入金確認
前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
(中古品)赤ちゃんポストと緊急下の女性: 未完の母子救済プロジェクト//柏木 恭典: author; /内容紹介
無責任? 最善の選択?
なぜ彼女たちは子どもを産み,棄てるのか!?
2006年~2007年に強烈なセンセーションを巻き起こした「赤ちゃんポスト」。
本書では,「緊急下の女性」という最も暗き存在に光を当て,
改めてこの装置の本質的な課題に迫る。
赤ちゃんポスト発祥の地ドイツでの最新の実態や研究の動向,
国内での赤ちゃんポストの取り組みの紹介を通して,
今後の議論の基盤をつくる。
◆主な目次
はじめに
ステージI 赤ちゃんポストと出会う
●第一章 妊娠と出産、その光と影 すべての母親が幸せに赤ちゃんを産むわけではない
序 赤ちゃんの誕生
性と妊娠
予期せぬ妊娠
祝福と葛藤
年間二〇万件を超える人工妊娠中絶
出生前診断と選択的妊娠中絶
流産や死産の悲しみ
不妊症と不妊治療
総括
●第二章 赤ちゃんを捨てる女性たち
序
打ち明けられない妊娠
出産前に追いつめられる妊婦たち
妊婦健診未受診問題 「飛び込み出産」の背景にあるもの
産まれた直後に乳児を捨てる母親
「捨て子」の歴史的地平
コインロッカーベビー事件
菊田昇と赤ちゃんあっせん
レビュー
商品の評価:
-点(0件)
お店の情報
お店の評価:
-点(0件)
連絡・応対
-
配送スピード
-
梱包
-