ルーンの魔法のことば—妖精の国のルーン文字(中古品)
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623333962
商品説明
(中古品)
ルーンの魔法のことば—妖精の国のルーン文字
【ブランド名】
アリ バーク: author; フラウド,ブライアン: illustrator; Berk,Ari: original_name; Froud,Brian: original_name; 万知, 神戸: translator;
【商品説明】
内容紹介 わたしは以前から、ルーンという神秘的な古代文字になぜか強く惹かれていました。ぶっきらぼうな文字なのに、どうしてこんなにパワーがあるのだろう? 今回、この『ルーンの魔法のことば』に出会い、その理由がはっきりしました。ひとつの文字に、意味やメッセージがあるだけでなく、かぎりなく豊かな物語が広がっているのです。もちろん、わたしたちが普段使う漢字にも意味があります。しかし、形が複雑なものも多く(読めても書けない漢字はどれほどあることか! )、数も膨大です。ひとつひとつを愛でるひまなく、日常的に記号として使ってしまっている気がします。 そういう意味でも、直線的でシンプルな、しかもたったの24しかないルーン文字は、自然のままの形を保ち、そのものだけでメッセージをたずさえるという、文字の原点を思い出させてくれます。日本人が昔から信仰する「言霊」を、このような形で再認識するのも、なかなか興味深いことでした。 また、この本の新しくてユニークな点は、ルーン文字とケルトの妖精を結びつけたことでしょう。ルーン文字というと、ヴァイキングやオーディンなど、北欧関係がまず頭に浮かびます。ですから、ルーンがもともと妖精の文字であり、それが人間の世界にわたり、神話や昔話となって伝わったという説はひじょうに刺激的でした。残念ながら、わたしは妖精の国を訪れたことがないため、この本がノンフィクションなのか、フィクションなのかはわかりません。(それをいうなら、北欧神話の最高神オーディンがルーン文字を獲得した話だって、ほんとうかうそか、だれも知りませんよね)? けれど、妖精を見る眼、感じる心をもつものでなければ、ここまで詳細に語ることはできないでしょう。序文でフラウドが、バークのことを「頭脳と心がかんぺきに調和している」と賞賛していました。たしかに、学者としての知識と、妖精を愛し尊敬する気持ちが、いたるところにあらわれています。そんな彼が熱心に眼をこらし耳をすましたすえに得た物語が心に響かないわけがありません。 「現代を代表する妖精画家」とうたわれるフラウドにしても同様です。妖精の助けなくして、愛らしさと奇怪さをそなえ、圧倒的な存在感をもつ妖精たちを、これほどリアルに描けたでしょうか。 ルーン文字の意味を知り、その先の物語を読み、視覚的にも味わうことができて、しかも、妖精と交流する方法までしっかりわかる、なんておいしい本なのでしょう。ぜひ、ルーン文字とも妖精とも仲良くなってください。 でも日本とケルトの妖精の世界は遠い? いえいえ、地上の物理的な距離は関係ありません。山岸凉子の『妖精王』では、北海道とケルトの妖精の世界がつながりました。あなたの心づもりさえ整えば、いますぐにでも、眼の前に妖精の国への扉はあらわれるはずです。 あなたはどのルーンと旅に出ますか? (本書「訳者あとがき」より) 【目次】 序文 まえがき はじめに 妖精の国のルーン文字について基本的なこと ルーン文字——想像力をつかさどる言語 ルーン文字の起源——枝でできた妖精文字 妖精物語としてのルーン文字 土地と物語 妖精の国の扉と境界 ルーン文字を「語ること」 余白、芸術品、碑文 いざルーン文字の世界へ ルーンの絵と物語 始まりのルーン/技術のルーン/防御のルーン/旅のルーン/幸運のルーン/富のルーン/交わりのルーン/記憶のルーン/予言のルーン/交換のルーン/移動のルーン/霊感のルーン/雄弁のルーン/とげのルーン/喜びのルーン/運命のルーン/到着のルーン/滋養のルーン/世話のルーン/領土のルーン/保存のルーン/喪失のルーン/歳月のルーン/出現のルーン ルーン文字のアルファベット表 訳者あとがき 内容(「BOOK」データベースより) 不思議な妖精物語の世界への誘い。「秘密」「魔法」などの意味をもち、古代からの神秘を宿していると言われる24のルーン文字の、呪文のとなえ方、伝説、贈り物がわかるはじめての本。 著者について ブライアン・フラウド(Brian Froud) 数々の賞を受賞したイラストレーター、作者であり、妖精の権威。代表作に『フェアリー』(アラン・リーとの共作)、『レディ・コティントンの妖精の押し絵本』(モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズとの共作)、『レディ・コティントンの妖精アルバム』、『妖精の神託』などがある。また、ジム・ヘンソンの映画『ダーク・クリスタル』、『ラビリンス 魔王の迷宮』で美術デザイナーをつとめた。イギリスのデヴォン州で、妻と息子とくらしている。 アリ・バーク(Ari Berk) アーティスト・詩人、セントラル・ミシガン大学文学部教授。神話学、民俗学、ネイティブ・アメリカン研究、中世文学を教えている。これまで、ルーンの伝承、妖精物語、幽霊狩猟、風景と神話をはじめ、さまざまなテーマについての本がある。 訳者略歴 神戸万知(ごうど・まち) 1969年生まれ。白百合女子大大学院博士課程(児童文学専攻)を終えて、現在同大学児童文化研究センター研究員。ニューヨーク州立大スペイン語学科卒の知識を生かして、アメリカ児童文学のヒスパニック系作家・作品をはじめ、アメリカが生み出す多様な作品を研究・豊富な読書量と語学力の成果の一つが訳書『四月の野球』(理論社、1999)。ヒスパニック系アメリカ作家ギャリー・ソトの初めての日本語版である。ほかに、『妖精たちの物語』(共訳、原書房、2000)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) フラウド,ブライアン 数々の賞を受賞したイラストレーター、作者。イギリスのデヴォン州で、妻と息子とくらしている バーク,アリ アーティスト・詩人、セントラル・ミシガン大学文学部教授。神話学、民俗学、ネイティブ・アメリカン研究、中世文学を教えている 神戸/万知 1969年生まれ。白百合女子大学大学院博士課程(児童文学専攻)を終えて、現在同大学児童文化研究センター研究員。ニューヨーク州立大スペイン語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
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2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
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前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
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※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
ルーンの魔法のことば—妖精の国のルーン文字
【ブランド名】
アリ バーク: author; フラウド,ブライアン: illustrator; Berk,Ari: original_name; Froud,Brian: original_name; 万知, 神戸: translator;
【商品説明】
内容紹介 わたしは以前から、ルーンという神秘的な古代文字になぜか強く惹かれていました。ぶっきらぼうな文字なのに、どうしてこんなにパワーがあるのだろう? 今回、この『ルーンの魔法のことば』に出会い、その理由がはっきりしました。ひとつの文字に、意味やメッセージがあるだけでなく、かぎりなく豊かな物語が広がっているのです。もちろん、わたしたちが普段使う漢字にも意味があります。しかし、形が複雑なものも多く(読めても書けない漢字はどれほどあることか! )、数も膨大です。ひとつひとつを愛でるひまなく、日常的に記号として使ってしまっている気がします。 そういう意味でも、直線的でシンプルな、しかもたったの24しかないルーン文字は、自然のままの形を保ち、そのものだけでメッセージをたずさえるという、文字の原点を思い出させてくれます。日本人が昔から信仰する「言霊」を、このような形で再認識するのも、なかなか興味深いことでした。 また、この本の新しくてユニークな点は、ルーン文字とケルトの妖精を結びつけたことでしょう。ルーン文字というと、ヴァイキングやオーディンなど、北欧関係がまず頭に浮かびます。ですから、ルーンがもともと妖精の文字であり、それが人間の世界にわたり、神話や昔話となって伝わったという説はひじょうに刺激的でした。残念ながら、わたしは妖精の国を訪れたことがないため、この本がノンフィクションなのか、フィクションなのかはわかりません。(それをいうなら、北欧神話の最高神オーディンがルーン文字を獲得した話だって、ほんとうかうそか、だれも知りませんよね)? けれど、妖精を見る眼、感じる心をもつものでなければ、ここまで詳細に語ることはできないでしょう。序文でフラウドが、バークのことを「頭脳と心がかんぺきに調和している」と賞賛していました。たしかに、学者としての知識と、妖精を愛し尊敬する気持ちが、いたるところにあらわれています。そんな彼が熱心に眼をこらし耳をすましたすえに得た物語が心に響かないわけがありません。 「現代を代表する妖精画家」とうたわれるフラウドにしても同様です。妖精の助けなくして、愛らしさと奇怪さをそなえ、圧倒的な存在感をもつ妖精たちを、これほどリアルに描けたでしょうか。 ルーン文字の意味を知り、その先の物語を読み、視覚的にも味わうことができて、しかも、妖精と交流する方法までしっかりわかる、なんておいしい本なのでしょう。ぜひ、ルーン文字とも妖精とも仲良くなってください。 でも日本とケルトの妖精の世界は遠い? いえいえ、地上の物理的な距離は関係ありません。山岸凉子の『妖精王』では、北海道とケルトの妖精の世界がつながりました。あなたの心づもりさえ整えば、いますぐにでも、眼の前に妖精の国への扉はあらわれるはずです。 あなたはどのルーンと旅に出ますか? (本書「訳者あとがき」より) 【目次】 序文 まえがき はじめに 妖精の国のルーン文字について基本的なこと ルーン文字——想像力をつかさどる言語 ルーン文字の起源——枝でできた妖精文字 妖精物語としてのルーン文字 土地と物語 妖精の国の扉と境界 ルーン文字を「語ること」 余白、芸術品、碑文 いざルーン文字の世界へ ルーンの絵と物語 始まりのルーン/技術のルーン/防御のルーン/旅のルーン/幸運のルーン/富のルーン/交わりのルーン/記憶のルーン/予言のルーン/交換のルーン/移動のルーン/霊感のルーン/雄弁のルーン/とげのルーン/喜びのルーン/運命のルーン/到着のルーン/滋養のルーン/世話のルーン/領土のルーン/保存のルーン/喪失のルーン/歳月のルーン/出現のルーン ルーン文字のアルファベット表 訳者あとがき 内容(「BOOK」データベースより) 不思議な妖精物語の世界への誘い。「秘密」「魔法」などの意味をもち、古代からの神秘を宿していると言われる24のルーン文字の、呪文のとなえ方、伝説、贈り物がわかるはじめての本。 著者について ブライアン・フラウド(Brian Froud) 数々の賞を受賞したイラストレーター、作者であり、妖精の権威。代表作に『フェアリー』(アラン・リーとの共作)、『レディ・コティントンの妖精の押し絵本』(モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズとの共作)、『レディ・コティントンの妖精アルバム』、『妖精の神託』などがある。また、ジム・ヘンソンの映画『ダーク・クリスタル』、『ラビリンス 魔王の迷宮』で美術デザイナーをつとめた。イギリスのデヴォン州で、妻と息子とくらしている。 アリ・バーク(Ari Berk) アーティスト・詩人、セントラル・ミシガン大学文学部教授。神話学、民俗学、ネイティブ・アメリカン研究、中世文学を教えている。これまで、ルーンの伝承、妖精物語、幽霊狩猟、風景と神話をはじめ、さまざまなテーマについての本がある。 訳者略歴 神戸万知(ごうど・まち) 1969年生まれ。白百合女子大大学院博士課程(児童文学専攻)を終えて、現在同大学児童文化研究センター研究員。ニューヨーク州立大スペイン語学科卒の知識を生かして、アメリカ児童文学のヒスパニック系作家・作品をはじめ、アメリカが生み出す多様な作品を研究・豊富な読書量と語学力の成果の一つが訳書『四月の野球』(理論社、1999)。ヒスパニック系アメリカ作家ギャリー・ソトの初めての日本語版である。ほかに、『妖精たちの物語』(共訳、原書房、2000)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) フラウド,ブライアン 数々の賞を受賞したイラストレーター、作者。イギリスのデヴォン州で、妻と息子とくらしている バーク,アリ アーティスト・詩人、セントラル・ミシガン大学文学部教授。神話学、民俗学、ネイティブ・アメリカン研究、中世文学を教えている 神戸/万知 1969年生まれ。白百合女子大学大学院博士課程(児童文学専攻)を終えて、現在同大学児童文化研究センター研究員。ニューヨーク州立大スペイン語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
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わたしは以前から、ルーンという神秘的な古代文字になぜか強く惹かれていました。ぶっきらぼうな文字なのに、どうしてこんなにパワーがあるのだろう?
今回、この『ルーンの魔法のことば』に出会い、その理由がはっきりしました。ひとつの文字に、意味やメッセージがあるだけでなく、かぎりなく豊かな物語が広がっているのです。もちろん、わたしたちが普段使う漢字にも意味があります。しかし、形が複雑なものも多く(読めても書けない漢字はどれほどあることか! )、数も膨大です。ひとつひとつを愛でるひまなく、日常的に記号として使ってしまっている気がします。
そういう意味でも、直線的でシンプルな、しかもたったの24しかないルーン文字は、自然のままの形を保ち、そのものだけでメッセージをたずさえるという、文字の原点を思い出させてくれます。日本人が昔から信仰する「言霊」を、このような形で再認識するのも、なかなか興味深いことでした。
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