浅草公園 凌雲閣十二階—失われた〈高さ〉の歴史社会学(中古品)
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623291322
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(中古品)
浅草公園 凌雲閣十二階—失われた〈高さ〉の歴史社会学
【ブランド名】
佐藤 健二: author;
【商品説明】
内容紹介 ●明治・大正時代の東京スカイツリーである浅草十二階と、盛り場に集う群衆。稀代の民間学者に導かれて、東京の歴史が幕を開ける。 稀代の郷土史家にして考証家、喜多川周之。遺された膨大な資料をもとに、関東大震災前の東京・盛り場=浅草にたつ凌雲閣十二階とそこに集う有名無名の群衆を描く。 パノラマ的視界を現出させた、当時のめざましい高層建築、日本初のエレベーター、初めての美人コンテスト、そして関東大震災による倒壊。話題に事欠かない凌雲閣十二階の消長が、日本近代の諸相、人々の好奇心のありようを鮮やかに照らし出す。 本書は喜多川周之という人物とその業績をていねいに辿りながら、脱皮を繰り返すように成長していく東京、そして日本近代の様相、人々の欲望をみごとに捉えた歴史社会学の成果。図版多数、読物としても面白い内容。「記録と記憶」と題された当時の貴重な資料は必見。 《主要目次》 第一章 塔の視覚と想像力——浅草公園・十二階凌雲閣 一 思い出となればなつかし──凌雲閣を見上げつつ 二 「エレベートル」を以て縦覧人を昇降し──高みからの見物 三 昔見し凌雲閣の百美人──写真による比較と選別 四 垂直に立ち上がった煉瓦街──勧工場という商品空間 五 十二階は始末におえなくて──高塔の黄昏 六 どこの魔法使いが建てましたものか──俯瞰と仰望と望遠鏡 七 空間の想像/都市の表象──虚焦点としての十二階 第二章 民間学者としての喜多川周之 一 ある郷土史家の死 二 十二階崩壊以前──大震災までの少年の日に 三 十二階崩壊以後──石版画工としての修業から 四 方法としての地図──資料の空間の見取り図 五 民間学の視点から 第三章 「十二階凌雲閣」問わず語り 一 浅草寺奥山における「公園」の誕生 二 浅草公園の「新開地」六区の開発 三 凌雲閣が建てられる──登高遊覧施設の系譜 四 凌雲閣の建設──基礎をつくり煉瓦を積み上げる 五 エレベーターと美人写真投票と自殺者 六 関東大震災と十二階凌雲閣 第四章 十二階凌雲閣の記憶と記録 喜多川周之 著作および活動の目録 内容(「BOOK」データベースより) 明治・大正時代の東京スカイツリー「浅草十二階」と、盛り場に集う有名無名の群衆。パノラマ的視界を現出させた、当時のめざましい高層建築、日本初のエレベーター、初めての美人コンテスト、そして関東大震災による倒壊。話題に欠かない凌雲閣十二階の消長が、日本近代の諸相、人々の好奇心や欲望を鮮やかに照らし出す。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐藤/健二 1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学博士。専攻は、歴史社会学、社会意識論、社会調査史、メディア文化など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
1.ご注文
ご注文は24時間受け付けております
2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
4.入金確認
前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
浅草公園 凌雲閣十二階—失われた〈高さ〉の歴史社会学
【ブランド名】
佐藤 健二: author;
【商品説明】
内容紹介 ●明治・大正時代の東京スカイツリーである浅草十二階と、盛り場に集う群衆。稀代の民間学者に導かれて、東京の歴史が幕を開ける。 稀代の郷土史家にして考証家、喜多川周之。遺された膨大な資料をもとに、関東大震災前の東京・盛り場=浅草にたつ凌雲閣十二階とそこに集う有名無名の群衆を描く。 パノラマ的視界を現出させた、当時のめざましい高層建築、日本初のエレベーター、初めての美人コンテスト、そして関東大震災による倒壊。話題に事欠かない凌雲閣十二階の消長が、日本近代の諸相、人々の好奇心のありようを鮮やかに照らし出す。 本書は喜多川周之という人物とその業績をていねいに辿りながら、脱皮を繰り返すように成長していく東京、そして日本近代の様相、人々の欲望をみごとに捉えた歴史社会学の成果。図版多数、読物としても面白い内容。「記録と記憶」と題された当時の貴重な資料は必見。 《主要目次》 第一章 塔の視覚と想像力——浅草公園・十二階凌雲閣 一 思い出となればなつかし──凌雲閣を見上げつつ 二 「エレベートル」を以て縦覧人を昇降し──高みからの見物 三 昔見し凌雲閣の百美人──写真による比較と選別 四 垂直に立ち上がった煉瓦街──勧工場という商品空間 五 十二階は始末におえなくて──高塔の黄昏 六 どこの魔法使いが建てましたものか──俯瞰と仰望と望遠鏡 七 空間の想像/都市の表象──虚焦点としての十二階 第二章 民間学者としての喜多川周之 一 ある郷土史家の死 二 十二階崩壊以前──大震災までの少年の日に 三 十二階崩壊以後──石版画工としての修業から 四 方法としての地図──資料の空間の見取り図 五 民間学の視点から 第三章 「十二階凌雲閣」問わず語り 一 浅草寺奥山における「公園」の誕生 二 浅草公園の「新開地」六区の開発 三 凌雲閣が建てられる──登高遊覧施設の系譜 四 凌雲閣の建設──基礎をつくり煉瓦を積み上げる 五 エレベーターと美人写真投票と自殺者 六 関東大震災と十二階凌雲閣 第四章 十二階凌雲閣の記憶と記録 喜多川周之 著作および活動の目録 内容(「BOOK」データベースより) 明治・大正時代の東京スカイツリー「浅草十二階」と、盛り場に集う有名無名の群衆。パノラマ的視界を現出させた、当時のめざましい高層建築、日本初のエレベーター、初めての美人コンテスト、そして関東大震災による倒壊。話題に欠かない凌雲閣十二階の消長が、日本近代の諸相、人々の好奇心や欲望を鮮やかに照らし出す。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐藤/健二 1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学博士。専攻は、歴史社会学、社会意識論、社会調査史、メディア文化など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
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配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
(中古品)浅草公園 凌雲閣十二階—失われた〈高さ〉の歴史社会学//佐藤 健二: author; /内容紹介
●明治・大正時代の東京スカイツリーである浅草十二階と、盛り場に集う群衆。稀代の民間学者に導かれて、東京の歴史が幕を開ける。
稀代の郷土史家にして考証家、喜多川周之。遺された膨大な資料をもとに、関東大震災前の東京・盛り場=浅草にたつ凌雲閣十二階とそこに集う有名無名の群衆を描く。
パノラマ的視界を現出させた、当時のめざましい高層建築、日本初のエレベーター、初めての美人コンテスト、そして関東大震災による倒壊。話題に事欠かない凌雲閣十二階の消長が、日本近代の諸相、人々の好奇心のありようを鮮やかに照らし出す。
本書は喜多川周之という人物とその業績をていねいに辿りながら、脱皮を繰り返すように成長していく東京、そして日本近代の様相、人々の欲望をみごとに捉えた歴史社会学の成果。図版多数、読物としても面白い内容。「記録と記憶」と題された当時の貴重な資料は必見。
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第一章 塔の視覚と想像力——浅草公園・十二階凌雲閣
一 思い出となればなつかし──凌雲閣を見上げつつ
二 「エレベートル」を以て縦覧人を昇降
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