精霊の王(中古品)
Pontaパス特典
サンキュー配送
3,280円(税込)
0ポイント(1%)
商品説明
(中古品)
精霊の王
【ブランド名】
中沢 新一: author;
【商品説明】
商品説明 学者であれ作家であれ、代表作となるべき書物は、読む側にもおのずとわかってしまう。中沢新一はそう感じさせる著作の多い書き手ではあるが、なかでも本書の存在感はぬきんでている。中沢の信奉者ならずとも見過ごしにすべきではないだろう。 本書の主人公は、日本に国家が現れるはるか以前から活動していた最古層の神、精霊シャグジである。シャグジは国家権力の確立とともに社会のおもてから姿を消すが、著者はこの精霊が芸能・技能の守護神「宿神(シュクジン)」として力強く生きつづけたと考える。室町初期の能楽師・金春禅竹がのこした「明宿集」(著者による現代語訳を併載)によれば、猿楽の「翁」として表現されたものこそ宿神であり、宇宙の根源であるという。さらに興味深いのは、国家に追いやられたはずの宿神が、じつは権力のみなもとに横たわっているという視点だろう。天皇家では、「宿神=翁」に見られる神話的な力こそ、本来その権威を裏づけるものだったのだ。 この考察は、いうならば知の分野から権力へ向けた根本的な問題提起である。それだけですでに充分すぎるほど刺激的だが、著者の思考はさらに壮大な発展をとげる。世界中からさまざまな神や説話を探し出し、宿神との関連性を提示してみせるのだ。対象は仏教の摩多羅神、朝鮮半島の神話、はてはアーサー王伝説にまで及ぶ。今さらながら、その奔放な想像力とたくましい理論構築には脱帽せざるをえない。 著者は、民俗学に関心をいだく父親の影響で、おさないころからシャグジの存在を身近に感じていたという。じっさい、本書は亡き父に捧げられてもいる。地球規模の広がりを見せる著作がきわめて個人的な記憶に発しているのは、どことなくふしぎな気もするが、すぐれた仕事というのは案外そんなものなのかもしれない。(大滝浩太郎) 内容紹介 <魂の原日本>を求めて縄文へと遡る思考の旅 日本という国家が誕生したとき、闇へと埋葬された「石の神」とは? 芸能、技術、哲学の創造を司る霊妙な空間の水脈をたどる。 柳田国男『石上問答』の新たな発展がここにある! 宿神の秘密を明かす奇跡の書 金春禅竹『明宿集』現代語訳も収録!! 日本人の精神史をくつがえす! 私はこの本で、思考する行為に「後戸」の空間にみなぎる霊力を注ぎ込むことによって、私たちの生きる世界からすっかり見えなくなってしまった「創造の空間」への通路を、あらためて開削しようとする試みにとりくんだ。この世界のいたるところに「後戸」をつくりだすこと。私たちの心の内部に凍結され眠らされている潜在能力の耳元で、目覚まし時計のように激しい励起の鈴を鳴り響かせ、そこにもういちど生き生きとした「創造の空間」を立ち上がらせてみたいというのが、この本を書いた私の願いなのだ。 この本を読み終えた方は、これまで語られてきた「日本人の精神史」というものが、根底からくつがえされていく光景をまのあたりにすることだろう。石の神、シャグジの発する不思議な波動にはじめて接して以来何十年もの歳月をへて、ようやく私の学問はその波動の発する宇宙的メッセージに接近し、それを解読していく方法に近づくことができたような気がする。(プロローグより) 内容(「BOOK」データベースより) “魂の原日本”を求めて縄文へと遡る思考の旅。宿神の秘密を明かす奇跡の書、金春禅竹『明宿集』現代語訳も収録。 内容(「MARC」データベースより) 世界の王たる宿神の正体とは? 日本という国家が誕生したとき、闇へと埋葬された「石の神」とは? 芸能、技術、哲学の創造を司る霊妙な空間の水脈をたどる。金春禅竹著「明宿集」現代語訳も収録。『群像』連載を単行本化。 著者について 一九五〇年、山梨県生まれ。思想家、宗教学者。著書に『チベットのモーツアルト』(講談社学術文庫)・サントリー学芸賞受賞、『森のバロック』(せりか書房)・読売文学賞、『哲学の東北』(青土社)・齋藤緑雨賞、『フィロソフィア・ヤポニカ』(集英社)・伊藤整文学賞、『緑の資本論』(集英社)、カイエソバージュ・シリーズ『人類最古の哲学』『熊から王へ』『愛と経済のロゴス』『神の発明』(講談社選書メチエ)などがある。最新刊『仏教が好き』(朝日新聞社・河合隼雄氏との共著)も話題になっている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 中沢/新一 1950年、山梨県生まれ。思想家、宗教学者。著書に、『チベットのモーツァルト』(講談社学術文庫)(サントリー学芸賞)、『森のバロック』(せりか書房)(読売文学賞)、『哲学の東北』(青土社)(斎藤緑雨賞)、『フィロソフィア・ヤポニカ』(集英社)(伊藤整文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
1.ご注文
ご注文は24時間受け付けております
2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
4.入金確認
前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
精霊の王
【ブランド名】
中沢 新一: author;
【商品説明】
商品説明 学者であれ作家であれ、代表作となるべき書物は、読む側にもおのずとわかってしまう。中沢新一はそう感じさせる著作の多い書き手ではあるが、なかでも本書の存在感はぬきんでている。中沢の信奉者ならずとも見過ごしにすべきではないだろう。 本書の主人公は、日本に国家が現れるはるか以前から活動していた最古層の神、精霊シャグジである。シャグジは国家権力の確立とともに社会のおもてから姿を消すが、著者はこの精霊が芸能・技能の守護神「宿神(シュクジン)」として力強く生きつづけたと考える。室町初期の能楽師・金春禅竹がのこした「明宿集」(著者による現代語訳を併載)によれば、猿楽の「翁」として表現されたものこそ宿神であり、宇宙の根源であるという。さらに興味深いのは、国家に追いやられたはずの宿神が、じつは権力のみなもとに横たわっているという視点だろう。天皇家では、「宿神=翁」に見られる神話的な力こそ、本来その権威を裏づけるものだったのだ。 この考察は、いうならば知の分野から権力へ向けた根本的な問題提起である。それだけですでに充分すぎるほど刺激的だが、著者の思考はさらに壮大な発展をとげる。世界中からさまざまな神や説話を探し出し、宿神との関連性を提示してみせるのだ。対象は仏教の摩多羅神、朝鮮半島の神話、はてはアーサー王伝説にまで及ぶ。今さらながら、その奔放な想像力とたくましい理論構築には脱帽せざるをえない。 著者は、民俗学に関心をいだく父親の影響で、おさないころからシャグジの存在を身近に感じていたという。じっさい、本書は亡き父に捧げられてもいる。地球規模の広がりを見せる著作がきわめて個人的な記憶に発しているのは、どことなくふしぎな気もするが、すぐれた仕事というのは案外そんなものなのかもしれない。(大滝浩太郎) 内容紹介 <魂の原日本>を求めて縄文へと遡る思考の旅 日本という国家が誕生したとき、闇へと埋葬された「石の神」とは? 芸能、技術、哲学の創造を司る霊妙な空間の水脈をたどる。 柳田国男『石上問答』の新たな発展がここにある! 宿神の秘密を明かす奇跡の書 金春禅竹『明宿集』現代語訳も収録!! 日本人の精神史をくつがえす! 私はこの本で、思考する行為に「後戸」の空間にみなぎる霊力を注ぎ込むことによって、私たちの生きる世界からすっかり見えなくなってしまった「創造の空間」への通路を、あらためて開削しようとする試みにとりくんだ。この世界のいたるところに「後戸」をつくりだすこと。私たちの心の内部に凍結され眠らされている潜在能力の耳元で、目覚まし時計のように激しい励起の鈴を鳴り響かせ、そこにもういちど生き生きとした「創造の空間」を立ち上がらせてみたいというのが、この本を書いた私の願いなのだ。 この本を読み終えた方は、これまで語られてきた「日本人の精神史」というものが、根底からくつがえされていく光景をまのあたりにすることだろう。石の神、シャグジの発する不思議な波動にはじめて接して以来何十年もの歳月をへて、ようやく私の学問はその波動の発する宇宙的メッセージに接近し、それを解読していく方法に近づくことができたような気がする。(プロローグより) 内容(「BOOK」データベースより) “魂の原日本”を求めて縄文へと遡る思考の旅。宿神の秘密を明かす奇跡の書、金春禅竹『明宿集』現代語訳も収録。 内容(「MARC」データベースより) 世界の王たる宿神の正体とは? 日本という国家が誕生したとき、闇へと埋葬された「石の神」とは? 芸能、技術、哲学の創造を司る霊妙な空間の水脈をたどる。金春禅竹著「明宿集」現代語訳も収録。『群像』連載を単行本化。 著者について 一九五〇年、山梨県生まれ。思想家、宗教学者。著書に『チベットのモーツアルト』(講談社学術文庫)・サントリー学芸賞受賞、『森のバロック』(せりか書房)・読売文学賞、『哲学の東北』(青土社)・齋藤緑雨賞、『フィロソフィア・ヤポニカ』(集英社)・伊藤整文学賞、『緑の資本論』(集英社)、カイエソバージュ・シリーズ『人類最古の哲学』『熊から王へ』『愛と経済のロゴス』『神の発明』(講談社選書メチエ)などがある。最新刊『仏教が好き』(朝日新聞社・河合隼雄氏との共著)も話題になっている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 中沢/新一 1950年、山梨県生まれ。思想家、宗教学者。著書に、『チベットのモーツァルト』(講談社学術文庫)(サントリー学芸賞)、『森のバロック』(せりか書房)(読売文学賞)、『哲学の東北』(青土社)(斎藤緑雨賞)、『フィロソフィア・ヤポニカ』(集英社)(伊藤整文学賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
中古品の場合、基本的に説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROMはついておりません。
商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
写真は代表画像であり実際にお届けする商品の状態とは異なる場合があります。
中古品の場合は中古の特性上キズ、汚れがある場合があります。
他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
ご注文からお届けまで
1.ご注文
ご注文は24時間受け付けております
2.注文確認 ご注文後、注文確認メールを送信します
3.在庫確認
在庫切れの場合はご連絡させて頂きます。
※中古品は受注後に、再メンテナンス、梱包しますのでお届けまで3〜7営業日程度とお考え下さい。
4.入金確認
前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。
5.出荷
配送準備が整い次第、出荷致します。配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。
6.到着
出荷後、1〜3日後に商品が到着します。
※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
(中古品)精霊の王//中沢 新一: author; /商品説明
学者であれ作家であれ、代表作となるべき書物は、読む側にもおのずとわかってしまう。中沢新一はそう感じさせる著作の多い書き手ではあるが、なかでも本書の存在感はぬきんでている。中沢の信奉者ならずとも見過ごしにすべきではないだろう。
本書の主人公は、日本に国家が現れるはるか以前から活動していた最古層の神、精霊シャグジである。シャグジは国家権力の確立とともに社会のおもてから姿を消すが、著者はこの精霊が芸能・技能の守護神「宿神(シュクジン)」として力強く生きつづけたと考える。室町初期の能楽師・金春禅竹がのこした「明宿集」(著者による現代語訳を併載)によれば、猿楽の「翁」として表現されたものこそ宿神であり、宇宙の根源であるという。さらに興味深いのは、国家に追いやられたはずの宿神が、じつは権力のみなもとに横たわっているという視点だろう。天皇家では、「宿神=翁」に見られる神話的な力こそ、本来その権威を裏づけるものだったのだ。
この考察は、いうならば知の分野から権力へ向けた根本的な問題提起である。それだけですでに充分すぎるほど刺激的だが、著者の思考は
レビュー
商品の評価:



-点(0件)








