日本文化の模倣と創造 オリジナリティとは何か (角川選書)(中古品)
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(中古品)
日本文化の模倣と創造 オリジナリティとは何か (角川選書)
【ブランド名】
山田 奨治: author;
【商品説明】
著者からのコメント 日本文化の縦糸と横糸 この本には、妖怪、認知科学、西洋美術、浮世絵、写真、著作権、連歌、建築、インターネット、マンガ・アニメといった、分野を越えた何本もの縦糸が張られてある。このような文系から理系までの、何の関係もなく思える諸分野にも、これらをつなぐ一本の横糸がある。その横糸のことを、わたしは再創——レクリエーションと名付けた。再創とは、すでにあるもののコピーに何かを付け加えることを楽しむ創造である。 日本の芸能や芸道、文芸、工芸では、規範から大きくはずれた表現をすることは、決してほめられない。先人を模倣することが、表現の第一歩なのである。ところが、明治以後の近代化の流れのなかで、伝統文化は衰退し、模倣という文化の継承システムが一部で破壊され、まねすることは戒められるような風潮が支配的になっている。 模倣を禁じ、独創を守ってきた制度のひとつが著作権である。ところがこの著作権というものは、著作者の精神的な尊厳のようなものを保護する制度だという表の顔と、富を生み出す打出の小槌としての裏の顔がある。歴史的にみると、著作権制度が生み出され、それが国境を越えて広がる原動力になったのは、この裏の顔のほうであった。また、著作権の越境に国家間の支配・被支配の関係が、深くかかわってきたという事情もある。 インターネットという、人類の歴史上、例をみないようなコミュニケーション文化が生まれたことで、情報の流布を制限することによって富を生み出すという、近代的な情報産業の基盤が崩れつつある。『日本文化の模倣と創造—オリジナリティとは何か』というテクストは、日本文化という着物の縦糸と横糸を解きほぐし、わたしたちの進むべき方向を読者とともに考えるために織り直したテクスチャ(織物)である。 内容紹介 芸術や芸能の世界を顧みれば、模倣こそが創造を生み、文化伝播の原動力となっていた。「オリジナルには価値がある」という常識を問いなおし、近代商業主義に左右されない「再創」文化の意義を見出す。 〈目次〉 序 第一部 模倣と創造──オリジナリティとは何か 1 似ているとはどういうことか ことばの獲得と制約/母国語の影響/類似性とアナロジー/類似品の見分け方/類似性の科学の必要性/浮世絵の類似性の科学 2 ものまねの美術 陶芸の伝播とものまね/西洋美術とものまね/『モナ・リザ』の秘密/ものまねの浮世絵史/見立て/美術の創造性と近代国家 3 写真の神話 写真のコピー力/幕末明治の日本と写真/見世物としての写真/写真の所有権/写真家の誕生/空想の美術館 第二部 著作権は何を守っているのか──著作権制度の光と影 1 著作権の狂想曲 いま何が起こっているのか/著作権とは/著作権の変容/著作権の歴史/本の海賊/テクノロジーとお金/文化と経済の隘路/コピーレフト/デジタル植民地主義 2 コピーと国のかたち 近世日本の出版と文芸/福沢屋諭吉の版権運動/版権から著作権へ/水野錬太郎と求著作権法/外交カードとしての著作権/帝国議会での応酬/ベルヌ条約への批判/著作権による精韓支配/沖縄の著作権 第三部 日本文化と再創主義のすすめ 1 つながりの歌 花の下で/連歌と再創/付けと本歌取り/芸道のコピー/「風」の創造性/再創による技術の伝達/心あるコピー 2 デジタル社会のジャポニスム IT革命の旗手たち/ハッカー文化と日本文化/ラクダの贈り物/連歌の大事/日本の貢献 3 クリエーションからレクリエーションへ マンガ・アニメの広がり/アニメ・ミュージックビデオのゆくえ/デファクト・スタンダードのとりかた/独創主義の弊害/再創主義のすすめ 参考文献 あとがき 内容(「BOOK」データベースより) 著作権をはじめとして、現代の私たちは「独創(オリジナル)にこそ価値があり、模倣(コピー)は許されない」という価値観に縛られている。しかし伝統文化を振り返れば、個性豊かな表現は先達の芸や作品を模倣することから生まれてきた。西洋美術、浮世絵、写真、連歌、インターネット、マンガ・アニメなどを題材に、近代的な価値観にすぎない「独創」神話の矛盾を解き明かし、模倣を楽しむ「再創文化」の意義を問い直す。 内容(「MARC」データベースより) 「オリジナルには価値がある」という認識が一般化している。しかし、芸術や芸能の世界を顧みれば、模倣こそが創造を生み、文化伝播の原動力となっていた。近代商業主義に左右されない「再創造」文化を再考する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山田/奨治 1963年、大阪生まれ。筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了。京都大学博士(工学)。専門は情報学。日本アイ・ビー・エム株式会社、筑波技術短期大学助手などを経て、1996年より国際日本文化研究センター助教授。総合研究大学院大学文化科学研究科助教授を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
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著者からのコメント 日本文化の縦糸と横糸 この本には、妖怪、認知科学、西洋美術、浮世絵、写真、著作権、連歌、建築、インターネット、マンガ・アニメといった、分野を越えた何本もの縦糸が張られてある。このような文系から理系までの、何の関係もなく思える諸分野にも、これらをつなぐ一本の横糸がある。その横糸のことを、わたしは再創——レクリエーションと名付けた。再創とは、すでにあるもののコピーに何かを付け加えることを楽しむ創造である。 日本の芸能や芸道、文芸、工芸では、規範から大きくはずれた表現をすることは、決してほめられない。先人を模倣することが、表現の第一歩なのである。ところが、明治以後の近代化の流れのなかで、伝統文化は衰退し、模倣という文化の継承システムが一部で破壊され、まねすることは戒められるような風潮が支配的になっている。 模倣を禁じ、独創を守ってきた制度のひとつが著作権である。ところがこの著作権というものは、著作者の精神的な尊厳のようなものを保護する制度だという表の顔と、富を生み出す打出の小槌としての裏の顔がある。歴史的にみると、著作権制度が生み出され、それが国境を越えて広がる原動力になったのは、この裏の顔のほうであった。また、著作権の越境に国家間の支配・被支配の関係が、深くかかわってきたという事情もある。 インターネットという、人類の歴史上、例をみないようなコミュニケーション文化が生まれたことで、情報の流布を制限することによって富を生み出すという、近代的な情報産業の基盤が崩れつつある。『日本文化の模倣と創造—オリジナリティとは何か』というテクストは、日本文化という着物の縦糸と横糸を解きほぐし、わたしたちの進むべき方向を読者とともに考えるために織り直したテクスチャ(織物)である。 内容紹介 芸術や芸能の世界を顧みれば、模倣こそが創造を生み、文化伝播の原動力となっていた。「オリジナルには価値がある」という常識を問いなおし、近代商業主義に左右されない「再創」文化の意義を見出す。 〈目次〉 序 第一部 模倣と創造──オリジナリティとは何か 1 似ているとはどういうことか ことばの獲得と制約/母国語の影響/類似性とアナロジー/類似品の見分け方/類似性の科学の必要性/浮世絵の類似性の科学 2 ものまねの美術 陶芸の伝播とものまね/西洋美術とものまね/『モナ・リザ』の秘密/ものまねの浮世絵史/見立て/美術の創造性と近代国家 3 写真の神話 写真のコピー力/幕末明治の日本と写真/見世物としての写真/写真の所有権/写真家の誕生/空想の美術館 第二部 著作権は何を守っているのか──著作権制度の光と影 1 著作権の狂想曲 いま何が起こっているのか/著作権とは/著作権の変容/著作権の歴史/本の海賊/テクノロジーとお金/文化と経済の隘路/コピーレフト/デジタル植民地主義 2 コピーと国のかたち 近世日本の出版と文芸/福沢屋諭吉の版権運動/版権から著作権へ/水野錬太郎と求著作権法/外交カードとしての著作権/帝国議会での応酬/ベルヌ条約への批判/著作権による精韓支配/沖縄の著作権 第三部 日本文化と再創主義のすすめ 1 つながりの歌 花の下で/連歌と再創/付けと本歌取り/芸道のコピー/「風」の創造性/再創による技術の伝達/心あるコピー 2 デジタル社会のジャポニスム IT革命の旗手たち/ハッカー文化と日本文化/ラクダの贈り物/連歌の大事/日本の貢献 3 クリエーションからレクリエーションへ マンガ・アニメの広がり/アニメ・ミュージックビデオのゆくえ/デファクト・スタンダードのとりかた/独創主義の弊害/再創主義のすすめ 参考文献 あとがき 内容(「BOOK」データベースより) 著作権をはじめとして、現代の私たちは「独創(オリジナル)にこそ価値があり、模倣(コピー)は許されない」という価値観に縛られている。しかし伝統文化を振り返れば、個性豊かな表現は先達の芸や作品を模倣することから生まれてきた。西洋美術、浮世絵、写真、連歌、インターネット、マンガ・アニメなどを題材に、近代的な価値観にすぎない「独創」神話の矛盾を解き明かし、模倣を楽しむ「再創文化」の意義を問い直す。 内容(「MARC」データベースより) 「オリジナルには価値がある」という認識が一般化している。しかし、芸術や芸能の世界を顧みれば、模倣こそが創造を生み、文化伝播の原動力となっていた。近代商業主義に左右されない「再創造」文化を再考する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山田/奨治 1963年、大阪生まれ。筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了。京都大学博士(工学)。専門は情報学。日本アイ・ビー・エム株式会社、筑波技術短期大学助手などを経て、1996年より国際日本文化研究センター助教授。総合研究大学院大学文化科学研究科助教授を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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日本文化の縦糸と横糸 この本には、妖怪、認知科学、西洋美術、浮世絵、写真、著作権、連歌、建築、インターネット、マンガ・アニメといった、分野を越えた何本もの縦糸が張られてある。このような文系から理系までの、何の関係もなく思える諸分野にも、これらをつなぐ一本の横糸がある。その横糸のことを、わたしは再創——レクリエーションと名付けた。再創とは、すでにあるもののコピーに何かを付け加えることを楽しむ創造である。
日本の芸能や芸道、文芸、工芸では、規範から大きくはずれた表現をすることは、決してほめられない。先人を模倣することが、表現の第一歩なのである。ところが、明治以後の近代化の流れのなかで、伝統文化は衰退し、模倣という文化の継承システムが一部で破壊され、まねすることは戒められるような風潮が支配的になっている。
模倣を禁じ、独創を守ってきた制度のひとつが著作権である。ところがこの著作権というものは、著作者の精神的な尊厳のようなものを保護する制度だという表の顔と、富を生み出す打出の小
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