ザ・ローリング・ストーンズ『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』【通常盤Blu-ray(日本先行発売/日本語字
8,658円(税込)
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(中古品)
ザ・ローリング・ストーンズ『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』【通常盤Blu-ray(日本先行発売/日本語字幕付き/寺田正典氏による大長編解説書封入)】
【ブランド名】
ザ・ローリング・ストーンズ: Actor; ミック・ジャガー: Actor; キース・リチャーズ: Actor; チャーリー・ワッツ: Actor; ロニー・ウッド: Actor; ダリル・ジョーンズ: Actor; チャック・ラヴェール: Actor; カール・デンソン: Actor; ティム・リーズ: Actor; マット・クリフォード: Actor; バナード・ファウラー: Actor; サシャ・アレン: Actor
【商品説明】
ザ・ローリング・ストーンズ。本年3月25日、キューバの首都ハバナで約120万人以上、計測不能の大観衆を集めて行なわれた歴史的フリー・コンサートが全世界一斉映画公開に続き、早くも映像音源化! DVD/Blu-ray/2枚組ライヴCDなどマルチフォーマットで日本先行世界最速リリース決定! このコンサート に関しては日本でも国際ニュースの枠で大きく報じられたのでご存じの方も多いだろう。長く断交していた米国とキューバが54年ぶりに国交を回復、それを受けてのオバマ大統領による歴史的なキューバ訪問(3月20)の直後にハバナで実現した西側の超大物ロック・バンドによるフリー・コンサートとあっては世界のメディアから大きな注目を浴びるのは必然だった。 映画のタイトルは『ハバナ・ムーン』。これは彼らも尊敬するロックンロールのオリジネイター、チャック・ベリーのファースト・アルバム『アフター・スクール・セッション』(1957年リリース)に収められていた異色のムーディなナンバーからとられている。革命後のキューバが1961年に米国と国交を断絶する以前、ラム酒を飲みながらロックンロールで踊ることも普通だった頃のハバナを舞台にした歌だったが、そんな歌のタイトルを、キューバと米国の国交回復の年に行なわれた記念すべきコンサートの模様を収めた映画のタイトルに持ってくるセンスがまず素晴らしい。このタイトルだけで、この映画の成功は約束されたも同然ではないか! とぼくなどは思ってしまったほどだ。 思えばストーンズが活動を開始したのは1962年。これはまさにキューバ危機が起こった年でもある。以降、ストーンズは東西連戦下で西側世界の若者文化を代表する存在として大きな成功を収めていくが、彼らが「壁」の向こう側の東側の社会に対して高い関心を持ち続けてきたことも見逃せない。1967年に西側の有力バンドとして初めてポーランド公演を行なったのもその例であり、'70年代にはもう中国やソ連での公演の可能性を探っていた。'80年代半ば以降グループ活動が停滞したこともあったが、ベルリンの壁が揺らぎ始めた1989年にはツアー活動を再開、'90年にはチェコスロヴァキア、'95年にはハンガリー、'98年にはロシア、2006年には中国と、かつての「壁」の向こう側の国々の音楽ファンを攻略してきた。 そうしたストーンズの活動は、ロンドン経済大学で学んだミック・ジャガーが「壁の向こう」の社会、あるいは人々に対して強く持っている興味に支えられてきたのではないかと推測しているのだが、2016年のキューバでのコンサートは、まさにその集大成と言えるものであったに違いない。それはミックがコンサートの事前調査のために前年10月に単身ハバナを訪れたりしていたことからも十分伝わってきていた。 演奏やセット・リストは、この年の2~3月に行なわれた南米ツアーのものが踏襲されているが、2014年に亡くなったボビー・キーズの代わりに加入したサックス奏者のカール・デンソン、長くストーンズ・ファミリーの一員として活動してきたリサ・フィッシャーに代わって起用されたヴォーカリストのサーシャ・アレンといった、新たに加わったメンバーたちの新鮮かつアグレッシヴなサポートぶりにも要注目。'89年のアルバム『スティール・ホイールズ』以来、ストーンズの活動を陰に陽に支えてきたキーボーディスト、マット・クリフォードの好サポートぶりも今回はハッキリと確認できる。そしていつもの「無情の世界」はここでも、ハバナのコーラス・グループとの共演が実現している。 監督は、ストーンズで言えば2013年7月のロンドン、ハイド・パークでのライヴを撮り、スケール感溢れる映像にまとめあげたポール・ダグデイル。彼は9月に行なわれるトロント国際映画祭でプレミア公開されるストーンズのこのキューバ公演も含む今年のラテン・アメリカ・ツアーのドキュメント・フィルム『オレ! オレ! オレ! :ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』も手がけているという。ストーンズ側から相当に厚い信頼を得ていると思われる実力派だ。 映画のイントロとエンディングで流れるのは『メイン・ストリートのならず者』のデラックス・エディションからの2曲(「プランダード・マイ・ソウル」と「パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレン)」)。1972年の傑作アルバムのしかもアウトテイクを何故敢えてこのキューバでのライヴ・ドキュメントの前後に加えてきたのか?なんてこともいろいろと考えを巡らせながら、美しい「ババナ・ムーン」の下で行なわれたミックたちのこの壮大なチャレンジの様子をいよいよDVD/Blu-rayディスクでつぶさに確認することができるのだ。いや、すべてのストーンズ・ファンは、ミック・ジャガーが一番見たかった、現地キューバの音楽ファンたちのピュアな熱狂ぶり、そして終演後も続く、ベロマークTシャツを着た年輩の住人たちの何とも幸せそうな表情をしっかりと確認しておかなければならない。【日本先行発売/日本語字幕付き/日本語解説書封入】 文=寺田正典 ミック・ジャガー(ヴォーカル) キース・リチャーズ(ギター) チャーリー・ワッツ(ドラムス) ロニー・ウッド(ギター) 【サポート・ミュージシャン】 ダリル・ジョーンズ(ベース) チャック・ラヴェール(キーボード) カール・デンソン(サックス) ティム・リーズ(サックス) マット・クリフォード(キーボード) バナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル) サシャ・アレン(バッキング・ヴォーカル) 【『ハバナ・ムーン』Blu-ray仕様予定】 01. 「イッツ・アバウト・タイム」 02. ジャンピン・ジャック・フラッシュ 03. イッツ・オンリー・ロックン・ロール 04. アウト・オブ・コントロール 05. 悲しみのアンジー 06. 黒くぬれ 07. ホンキー・トンク・ウィメン 08. バンド・イントロダクション 09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー 10. ミッドナイト・ランブラー 11. ギミー・シェルター 12. 悪魔を憐れむ歌 13. ブラウン・シュガー 14. 「スティル・ゲッティング・ベター」 15. 無情の世界 16. サティスファクション 《ボーナス映像》 01. ダイスをころがせ 02. オール・ダウン・ザ・ライン 03. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン 04. ミス・ユー 05. スタート・ミー・アップ 【『ハバナ・ムーン』Blu-ray仕様予定】 収録時間:本編約110分 ボーナス映像約28分 画面サイズ:16:9 音声:リニアPCMステレオ/DTS HDマスターオーディオ
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
イメージと違う、必要でなくなった等、お客様都合のキャンセル・返品は一切お受けしておりません。
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商品名に「限定」「保証」等の記載がある場合でも特典や保証・ダウンロードコードは付いておりません。
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他モールでも併売しておりますので、万が一お品切れの場合はご連絡致します。
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ザ・ローリング・ストーンズ『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』【通常盤Blu-ray(日本先行発売/日本語字幕付き/寺田正典氏による大長編解説書封入)】
【ブランド名】
ザ・ローリング・ストーンズ: Actor; ミック・ジャガー: Actor; キース・リチャーズ: Actor; チャーリー・ワッツ: Actor; ロニー・ウッド: Actor; ダリル・ジョーンズ: Actor; チャック・ラヴェール: Actor; カール・デンソン: Actor; ティム・リーズ: Actor; マット・クリフォード: Actor; バナード・ファウラー: Actor; サシャ・アレン: Actor
【商品説明】
ザ・ローリング・ストーンズ。本年3月25日、キューバの首都ハバナで約120万人以上、計測不能の大観衆を集めて行なわれた歴史的フリー・コンサートが全世界一斉映画公開に続き、早くも映像音源化! DVD/Blu-ray/2枚組ライヴCDなどマルチフォーマットで日本先行世界最速リリース決定! このコンサート に関しては日本でも国際ニュースの枠で大きく報じられたのでご存じの方も多いだろう。長く断交していた米国とキューバが54年ぶりに国交を回復、それを受けてのオバマ大統領による歴史的なキューバ訪問(3月20)の直後にハバナで実現した西側の超大物ロック・バンドによるフリー・コンサートとあっては世界のメディアから大きな注目を浴びるのは必然だった。 映画のタイトルは『ハバナ・ムーン』。これは彼らも尊敬するロックンロールのオリジネイター、チャック・ベリーのファースト・アルバム『アフター・スクール・セッション』(1957年リリース)に収められていた異色のムーディなナンバーからとられている。革命後のキューバが1961年に米国と国交を断絶する以前、ラム酒を飲みながらロックンロールで踊ることも普通だった頃のハバナを舞台にした歌だったが、そんな歌のタイトルを、キューバと米国の国交回復の年に行なわれた記念すべきコンサートの模様を収めた映画のタイトルに持ってくるセンスがまず素晴らしい。このタイトルだけで、この映画の成功は約束されたも同然ではないか! とぼくなどは思ってしまったほどだ。 思えばストーンズが活動を開始したのは1962年。これはまさにキューバ危機が起こった年でもある。以降、ストーンズは東西連戦下で西側世界の若者文化を代表する存在として大きな成功を収めていくが、彼らが「壁」の向こう側の東側の社会に対して高い関心を持ち続けてきたことも見逃せない。1967年に西側の有力バンドとして初めてポーランド公演を行なったのもその例であり、'70年代にはもう中国やソ連での公演の可能性を探っていた。'80年代半ば以降グループ活動が停滞したこともあったが、ベルリンの壁が揺らぎ始めた1989年にはツアー活動を再開、'90年にはチェコスロヴァキア、'95年にはハンガリー、'98年にはロシア、2006年には中国と、かつての「壁」の向こう側の国々の音楽ファンを攻略してきた。 そうしたストーンズの活動は、ロンドン経済大学で学んだミック・ジャガーが「壁の向こう」の社会、あるいは人々に対して強く持っている興味に支えられてきたのではないかと推測しているのだが、2016年のキューバでのコンサートは、まさにその集大成と言えるものであったに違いない。それはミックがコンサートの事前調査のために前年10月に単身ハバナを訪れたりしていたことからも十分伝わってきていた。 演奏やセット・リストは、この年の2~3月に行なわれた南米ツアーのものが踏襲されているが、2014年に亡くなったボビー・キーズの代わりに加入したサックス奏者のカール・デンソン、長くストーンズ・ファミリーの一員として活動してきたリサ・フィッシャーに代わって起用されたヴォーカリストのサーシャ・アレンといった、新たに加わったメンバーたちの新鮮かつアグレッシヴなサポートぶりにも要注目。'89年のアルバム『スティール・ホイールズ』以来、ストーンズの活動を陰に陽に支えてきたキーボーディスト、マット・クリフォードの好サポートぶりも今回はハッキリと確認できる。そしていつもの「無情の世界」はここでも、ハバナのコーラス・グループとの共演が実現している。 監督は、ストーンズで言えば2013年7月のロンドン、ハイド・パークでのライヴを撮り、スケール感溢れる映像にまとめあげたポール・ダグデイル。彼は9月に行なわれるトロント国際映画祭でプレミア公開されるストーンズのこのキューバ公演も含む今年のラテン・アメリカ・ツアーのドキュメント・フィルム『オレ! オレ! オレ! :ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』も手がけているという。ストーンズ側から相当に厚い信頼を得ていると思われる実力派だ。 映画のイントロとエンディングで流れるのは『メイン・ストリートのならず者』のデラックス・エディションからの2曲(「プランダード・マイ・ソウル」と「パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレン)」)。1972年の傑作アルバムのしかもアウトテイクを何故敢えてこのキューバでのライヴ・ドキュメントの前後に加えてきたのか?なんてこともいろいろと考えを巡らせながら、美しい「ババナ・ムーン」の下で行なわれたミックたちのこの壮大なチャレンジの様子をいよいよDVD/Blu-rayディスクでつぶさに確認することができるのだ。いや、すべてのストーンズ・ファンは、ミック・ジャガーが一番見たかった、現地キューバの音楽ファンたちのピュアな熱狂ぶり、そして終演後も続く、ベロマークTシャツを着た年輩の住人たちの何とも幸せそうな表情をしっかりと確認しておかなければならない。【日本先行発売/日本語字幕付き/日本語解説書封入】 文=寺田正典 ミック・ジャガー(ヴォーカル) キース・リチャーズ(ギター) チャーリー・ワッツ(ドラムス) ロニー・ウッド(ギター) 【サポート・ミュージシャン】 ダリル・ジョーンズ(ベース) チャック・ラヴェール(キーボード) カール・デンソン(サックス) ティム・リーズ(サックス) マット・クリフォード(キーボード) バナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル) サシャ・アレン(バッキング・ヴォーカル) 【『ハバナ・ムーン』Blu-ray仕様予定】 01. 「イッツ・アバウト・タイム」 02. ジャンピン・ジャック・フラッシュ 03. イッツ・オンリー・ロックン・ロール 04. アウト・オブ・コントロール 05. 悲しみのアンジー 06. 黒くぬれ 07. ホンキー・トンク・ウィメン 08. バンド・イントロダクション 09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー 10. ミッドナイト・ランブラー 11. ギミー・シェルター 12. 悪魔を憐れむ歌 13. ブラウン・シュガー 14. 「スティル・ゲッティング・ベター」 15. 無情の世界 16. サティスファクション 《ボーナス映像》 01. ダイスをころがせ 02. オール・ダウン・ザ・ライン 03. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン 04. ミス・ユー 05. スタート・ミー・アップ 【『ハバナ・ムーン』Blu-ray仕様予定】 収録時間:本編約110分 ボーナス映像約28分 画面サイズ:16:9 音声:リニアPCMステレオ/DTS HDマスターオーディオ
当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品をお受けいたします。
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(中古品)ザ・ローリング・ストーンズ『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』【通常盤Blu-ray(日本先行発売/日本語字幕付き/寺田正典氏による大長編解説書封入)】//ザ・ローリング・ストーンズ: Actor; ミック・ジャガー: Actor; キース・リチャーズ: Actor; チャーリー・ワッツ: Actor; ロニー・ウッド: Actor; ダリル・ジョーンズ: Actor; チャック・ラヴェール: Actor; カール・デンソン: Actor; ティム・リーズ: Actor; マット・クリフォード: Actor; バナード・ファウラー: Actor; サシャ・アレン: Actor/ザ・ローリング・ストーンズ。本年3月25日、キューバの首都ハバナで約120万人以上、計測不能の大観衆を集めて行なわれた歴史的フリー・コンサートが全世界一斉映画公開に続き、早くも映像音源化! DVD/Blu-ray/2枚組ライヴCDなどマルチフォーマットで日本先行世界最速リリース決定!
このコンサート に関しては日本でも国際ニュースの枠で大きく報じられたのでご存じの方も多いだろう。長く断交していた米国とキューバが54年ぶりに国交を回復、それを受けてのオバマ大統領による歴史的なキューバ訪問(3月20)の直後にハバナで実現した西
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