田中帽子店 Baker ベイカー 鬼麦 つば広中折れ帽子 メンズ 58.5cm uk-h125
12,100円(税込)
ロットナンバー
549729847
商品説明
Baker −ベイカ−
鬼麦 つば広中折れ帽子
ギザギザ編みの個性触れる“鬼麦”を使った、メンズの中折れハット
鬼麦と呼ばれる特殊な編み方の麦わらを使用した中折れ帽子。そのギザギザした鱗(ウロコ)のような素材感が特長の帽子。つばが長めで、カジュアルにもキレイめなファッションにも使えるデザイン。武骨さと、どことなく少しレトロな雰囲気がある紳士用です。色はナチュラルとブラックの2色。春夏らしいナチュラルに対して、ブラックは秋先までかぶれます。
個性的な素材ながら美しいシルエット
鬼麦という個性的な素材ながら、中折れのスタンダードな紳士用ハット。より素材感が感じられる少しつば広のデザインです。リボンは、素材に負けないように太めな蝶型でジャケットにも似合うように仕上げました。夏のワードローブのひとつとして最適な一品です。
貴重な”鬼麦”と呼ばれる麦わらを使用
鬼の歯のように粗くギザギザしていることから鬼麦と名付けました。
鬼麦は麦わらを素材として、通常の真田とは違った編み方で作られた貴重な材料です。特長は真田自体が歯のようにギザギザして粗いことです。通常の平らな麦わら真田と違ってざっくりとしていて、帽子にするとまるで鱗(ウロコ)のようにもみえる野性味の感じる素材です。しっかりとした通常の麦わら帽子よりも堅牢な作りになっています。
通気性に優れ、
日除けに最適な「麦わら」素材
日除けに最適な「麦わら」素材
7本の麦茎を手で編んだ「麦わら真田」を材料としています。麦わら帽子は、折り畳むことが出来ないので、持ち運びに多少の不便さはあるものの、麦わら帽子ならではの魅力がたくさんあります。それは、天然素材ならではの素材感と涼しさです。麦わらは、日光に当たるとわずかにきらきらと光ります。これは人工の素材ではないことで、麦わら独特の特長です。涼しさについては、多くの農家がいまだに愛用していることで実証済ですが、茎の繊維自体に目に見えない無数の穴がいくつもあり、乾燥した後、空気穴の役割を果たしているものと思われます。また、少し硬めの素材であるため、つばを長くしても垂れづらいことから、日除け用としても重宝します。
7本の麦を紐状に編み上げた麦わら真田が材料
麦わら帽子に使われるのは主に大麦の茎。それを7本組み、真田ひも状に編んだ「麦わら真田」が材料となります。まず、1本1本手で編み上げられた真田を霧吹きで湿らして縫製。次に型入れして天日で水分を飛ばした後、乾燥させて装飾します。この縫製→型入れ→装飾という流れを3人で分業して進めていくことで、1つの帽子が仕上がります。
素 材 | 〈本体〉天然草木(麦わら) 〈リボン〉レーヨン 〈汗止め〉ポリエステル |
サイズ(約) | [頭周り]1サイズ/58.5cm つばの長さ/7cm |
仕 様 | 面テープでサイズを微調整可(約−1.5cmまで) 田中帽子店謹製タグ付き |
カラー | 2色(ナチュラル×ブラックリボン、ブラック×ブラックリボン) |
生産国 | 日本 |
※職人による手作りですので、製品により個体差があります。あらかじめご了承ください。
※染色していないナチュラル(生成)カラーは日に当たることで徐々に濃い色へと経年変化します。染色している色は、あまり耐光に強くありません。ご使用の頻度や期間にもよりますが、使っていくうちに変色・退色します。ご理解のうえご購入を検討してください。
また、麦わら帽子のカラーアイテムにつきましては、材料の段階で各々のカラーに染めています。そのため、どうしても帽子にした際に多少のムラが生じてしまうことをご了承ください。
また、麦わら帽子のカラーアイテムにつきましては、材料の段階で各々のカラーに染めています。そのため、どうしても帽子にした際に多少のムラが生じてしまうことをご了承ください。
COLOR VARIATION
ナチュラル×ブラックリボン
ブラック×ブラックリボン
◆創業明治十三年の田中帽子店
日本でも数少ない麦わら帽子の工場として知られています。
埼玉県東部に位置する春日部市は、古利根川の流域に広がる肥沃な土地で、昔から麦や米が生産されていました。
農家では農閑期に麦わら帽子の材料となる麦わら真田をつくり輸出していました。明治三十年頃にドイツからミシンが入り、麦わら帽子の生産が国内でも行われるようになりました。
この頃、田中帽子店でも本格的に帽子作りが始まりました。
◆春日部市の伝統工芸品
日本人の頭の形に合った型を使用しているため、かぶり心地がよくフィット感に優れています。
創業時より変わらない丁寧な仕事が評価され、現在では埼玉県春日部市の伝統工芸品に認定されています。
日本でも数少ない麦わら帽子の工場として知られています。
埼玉県東部に位置する春日部市は、古利根川の流域に広がる肥沃な土地で、昔から麦や米が生産されていました。
農家では農閑期に麦わら帽子の材料となる麦わら真田をつくり輸出していました。明治三十年頃にドイツからミシンが入り、麦わら帽子の生産が国内でも行われるようになりました。
この頃、田中帽子店でも本格的に帽子作りが始まりました。
◆春日部市の伝統工芸品
日本人の頭の形に合った型を使用しているため、かぶり心地がよくフィット感に優れています。
創業時より変わらない丁寧な仕事が評価され、現在では埼玉県春日部市の伝統工芸品に認定されています。
サイズ 素材 など
【頭回り】58.5cm
【素材】麦わら 他
【カラー】2色
【生産国】日本
レビュー
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