建築ジャーナル (2018年7月号)
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建築ジャーナル (2018年7月号)
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特集
建築プロフェッション
建築家って何だろう?かつて盛んに議論された職能問題も今は低調。オリンピックに向けあちこちで再開発が行われる中で、結局は建築職能倫理や建築文化がないことによって、さまざまな問題が顕在化しているように思える。建築プロフェッションを確立するこれまでの運動には、建て主にとって、まちにとって、社会にとって本当に良いものをつくり提供していこうという理念があったはず。いまこそ次の世代に引き継ぐべき建築プロフェッションの再考が必要だ。
■JIA ってどう? 30〜40代の若手建築家5人に4つの質問 12
■建築プロフェッションの未来をになう 相坂研介/羽鳥達也 14
■弁護士、薬剤師、建築家 職能鼎談 三つのプロフェッションの今とこれから 日置雅晴/笠原正幸/河野 進 16
■市民+建築家 座談会 20
■新米編集が聞く! 建築家って何? 24
【連載】
きになるばしょ むかしのじかん[7]グースの庭|坂口恭平 2
この人に聞きたい[1]近代化の軋みに耳を澄ます|松山 巖さん 4
五十嵐太郎の先読み編集局[114]市場経済に巻き込まれる日本の「美術館」|五十嵐太郎 8
兼松紘一郎が巡る建築家模様[67]建築は語る 松本純一郎│兼松紘一郎 9
小さな町 川尻の震災報告[22]古川保の伝統構法万歳【震災編】 30
お城と日本人—木造化論争の行方[13]〈名古屋城〉立ち止まって考えよう、バリアフリー問題|毛利和雄 31
日本の挑空間—原点と現代をつなぐもの[7]旧林家住宅「和と洋をつなぐもの」|冨永祥子 32
設備逃げ恥放談[新連載]今月の用語 環境エンリッチメントとナッジ効果|伊藤 剛 34
進撃の建築家 開拓者たち[23]開拓者28 伊藤麻理「サイエンスヒルズこまつ」|布野修司 36
居住の夢・戦後住宅クロニクル(年代記)[7]1955「旧園田高弘邸(現伊藤邸)」吉村順三の小住宅|野沢正光 40
前川國男論◎戦後編[3]建築家たちの「不吉な出発」|松隈 洋 44
仕事場[43]人が主役となる空間│マニエラ建築設計事務所/大江一夫 48
まちの胃袋[79]バーガーキングのワッパー(アメリカ・バーミンガム市)|山崎 亮 50
<情報ポスト>
【ロシア】黒川紀章遺作のサッカースタジアム[黒川紀章建築都市設計事務所|亀井正弘] 26
【福島】個性を生かす空き家建築での試み[遠藤知世吉|遠藤知世吉・建築設計工房] 28
【福岡】「旧高宮貝島家住宅」活用事業[鮎川 透|環・設計工房] 29
【作品】
<建築最新事情>
信毎メディアガーデン|伊東豊雄建築設計事務所(東京都渋谷区)
可児市子育て健康プラザmano|香山壽夫建築研究所(東京都文京区)
品川リハビリテーションパーク・品川区立大崎図書館|梓設計(東京都品川区)
みなみ野病院|久米設計(東京都江東区)
桝谷設計(奈良県奈良市)
<住宅特集>
ジェイ・ハウス一級建築士事務所(長崎県佐世保市)
<建築集>
東畑建築事務所(東京都千代田区)
SALHAUS(東京都千代田区)
シグマ建築企画(神奈川県横浜市)
小坂建築設計工房(福島県福島市)
第一設計(長野県長野市)
三橋設計名古屋事務所(名古屋市東区)
岸本泰三建築設計室(岡山県津山市)※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
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配信方法 | ストリーミング、ダウンロード |
ファイルサイズ | 213MB |
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作品情報
タイトル:建築ジャーナル
著者:建築ジャーナル
出版社:建築ジャーナル