ZAITEN (2016年1月号)
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作品紹介
ZAITEN (2016年1月号)
作品情報
■特集 創価学会「婦人部」の憂鬱
創価学会「創立85 周年」の動揺
ジャーナリスト 段 勲
支持政党である公明党の「安保法案」賛同に、反対の声を上げる一部の創価学会員たち。さらに執行部による「本尊」変更に信仰心篤い「婦人部」の信者らは戸惑うばかりだ。
公明党「軽減税率強硬」で見せる創価学会への忠義
ジャーナリスト 大村 仁
自公で対立が続く「軽減税率」を巡る攻防。協議は落しどころを探りつつ一進一退。低所得者のためにとの大義のもとに譲らぬ山口公明党党首だが、その視線の先は信濃町。
創価学会の「優遇税制」を直ちに撤廃せよ
元公明党副幹事長 福本潤一
アメリカでは政治活動を行う宗教法人には「優遇税制」が認めらない。消費増税、軽減税率論議をする前に、いまこそ創価学会から徴税をすべきだ。
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■企業
神戸製鋼「中国ショック」で川崎社長に打つ手なし
ジャーナリスト 幅 耕平
大抜擢と囃された川崎社長の登板は2年前のことだった。だが深刻な中国ショックは「自立路線」を閉ざすをことに・・・。
日清紡「南部化成買収」の陰で中国工場異常事態
ジャーナリスト 久保朋彦
日清紡は中堅プラスチックメーカーを傘下に収めた。だが、ちょうどその頃、中国の子会社では・・・・・・。
TOKAI鴇田社長の野望に古巣・経産省「肩入れ」の異様
ジャーナリスト 蜷川幸三
電力・ガス自由化で派手に立ち回る地方企業、TOKAI。背後に元中小企業庁長官の社長と出身元の当局のタッグが。
ドワンゴ 川上会長の陰に「4人の女」
ジャーナリスト 古谷 円
メディア露出を拒み続けてきた川上量生会長が豹変した。畑違いの高校設立を意気込むその陰には4人の女がいた。
パイオニア 本社売却で「もはや売る物なし」
ジャーナリスト 小山田鉄平
名古屋財界「新御三家」JR東海 地元への貢献度に疑問符
ジャーナリスト 矢吹 俊
東芝「粉飾決算」事件
室町正志社長「隠蔽工作メール」
本誌編集部
会計不正の本丸と囁かれてきたウエスチングハウスの巨額損失の隠蔽が発覚した東芝。「不正には不関与」とされてきた室町正志社長の疑惑を窺わせるメールも・・・・・・。
あの人の肉筆
良品計画 松崎曉社長
没落の創業家
ヤマトホールディングス・小倉家
大阪弁経営批評「アホちゃうか」
許されへんNHKの「ステルスマーケティング」
アフラック
前言を翻す企業対応
三井住友銀行
通帳の磁気不良と行員の信じられない対応
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■医療
ウェバー流場当たり経営で
武田薬品「MR体制」崩壊必至
ジャーナリスト 田中幾太郎
降圧剤ブロプレスの誇大広告問題発覚以降、武田薬品工業への病院側の対応が激変。営業を担う同社MRに対する忌避ムードが蔓延し、将来的なリストラも視野に・・・・・・。
大手調剤薬局も匙を投げる「かかりつけ薬局」構想の絵空事
ジャーナリスト 伊勢麻実
厚労省が音頭をとって推進する「かかりつけ薬局」。だが、24時間在宅対応をパパママ薬局に求めるのは無理。
製薬から多額資金提供「東大病院教授」に反省なし
医事ジャーナリスト 関家一樹
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■金融
常陽‐足利連合が反撃の狼煙横浜銀行「首都圏銀行構想」に暗雲
ジャーナリスト 真野響介
「地銀界の盟主」を自認する横浜銀行主導で進むかに見えた首都圏地銀の合従連衡。しかし、ここにきて常陽銀行が足利HDと連合。浜銀の覇権に対抗、事態は混沌としている。
みずほ銀行 取引先を「反社」誤認登録
本誌編集部
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作品情報
タイトル:ZAITEN(ザイテン)
著者:財界展望新社
出版社:財界展望新社