(趣味/教養)/小倉百人一首 〜(一社)全日本かるた協会〜 【CD】
388820629
商品説明
CD-OFFSALE!
【種別】CD
【発売日】2019/11/27
【JAN】4549767075419
【組枚数】1枚組
【収録時間】49分
【販売元】日本コロムビア
Disc.1
01.序歌 難波津に咲くやこの花冬ごもり(1:03)
02.秋の田のかりほの庵のとまをあらみ(0:26)
03.春過ぎて夏来にけらし白妙の(0:25)
04.あしびきの山鳥の尾のしだり尾の(0:25)
05.田子の浦にうち出でてみれば白妙の(0:26)
06.奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の(0:26)
07.かささぎの渡せる橋に置く霜の(0:25)
08.天の原ふりさけみれば春日なる(0:25)
09.わが庵は都のたつみしかぞ住む(0:25)
10.花の色は移りにけりないたづらに(0:25)
11.これやこの行くも帰るも別れては(0:26)
12.わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと(0:24)
13.天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ(0:24)
14.筑波嶺の峰より落つるみなの川(0:25)
15.陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに(0:24)
16.君がため春の野に出でて若菜つむ(0:24)
17.立ち別れいなばの山の峰に生ふる(0:25)
18.ちはやぶる神代も聞かず龍田川(0:24)
19.住の江の岸に寄る波よるさへや(0:25)
20.難波潟短き蘆のふしの間も(0:24)
21.わびぬれば今はた同じ難波なる(0:24)
22.今来むといひしばかりに長月の(0:29)
23.吹くからに秋の草木のしをるれば(0:30)
24.月見れば千々に物こそ悲しけれ(0:30)
25.このたびは幣も取りあへず手向山(0:30)
26.名にし負はば逢坂山のさねかづら(0:27)
27.小倉山峰のもみぢ葉心あらば(0:28)
28.みかの原わきて流るるいづみ川(0:29)
29.山里は冬ぞ寂しさまさりける(0:28)
30.心あてに折らばや折らむ初霜の(0:30)
31.有明のつれなく見えし別れより(0:29)
32.朝ぼらけ有明の月と見るまでに(0:27)
33.山川に風のかけたるしがらみは(0:28)
34.久方の光のどけき春の日に(0:29)
35.誰をかも知る人にせむ高砂の(0:28)
36.人はいさ心も知らず古里は(0:28)
37.夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを(0:29)
38.白露に風の吹きしく秋の野は(0:29)
39.忘らるる身をば思はず誓ひてし(0:28)
40.浅茅生の小野の篠原忍ぶれど(0:28)
41.忍ぶれど色に出でにけり我が恋は(0:28)
42.恋すてふ我が名はまだき立ちにけり(0:28)
43.契りきなかたみに袖をしぼりつつ(0:29)
44.逢ひ見ての後の心にくらぶれば(0:29)
45.逢ふことの絶えてしなくはなかなかに(0:28)
46.あはれとも言ふべき人は思ほえで(0:28)
47.由良の門を渡る舟人梶を絶え(0:30)
48.八重葎しげれる宿のさびしきに(0:29)
49.風をいたみ岩うつ波のおのれのみ(0:29)
50.みかきもり衛士のたく火の夜は燃え(0:29)
51.君がため惜しからざりし命さへ(0:28)
52.かくとだにえやはいぶきのさしも草(0:28)
53.明けぬれば暮るるものとは知りながら(0:28)
54.嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は(0:28)
55.忘れじの行末まではかたければ(0:28)
56.滝の音は絶えて久しくなりぬれど(0:28)
57.あらざらむこの世のほかの思ひ出に(0:27)
58.めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に(0:28)
59.有馬山猪名の笹原風吹けば(0:26)
60.やすらはで寝なましものを小夜更けて(0:27)
61.大江山いく野の道の遠ければ(0:27)
62.いにしへの奈良の都の八重桜(0:28)
63.夜をこめて鳥の空音ははかるとも(0:28)
64.今はただ思ひ絶えなむとばかりを(0:27)
65.朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに(0:29)
66.恨みわびほさぬ袖だにあるものを(0:29)
67.もろともにあはれと思へ山桜(0:28)
68.春の夜の夢ばかりなる手枕に(0:29)
69.心にもあらでうき世にながらへば(0:29)
70.嵐吹く三室の山のもみぢ葉は(0:30)
71.さびしさに宿を立ち出でてながむれば(0:30)
72.夕されば門田の稲葉おとづれて(0:29)
73.音に聞く高師の浜のあだ波は(0:29)
74.高砂の尾上の桜咲きにけり(0:30)
75.憂かりける人を初瀬の山おろし(0:29)
76.契りおきしさせもが露を命にて(0:29)
77.わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの(0:29)
78.瀬を早み岩にせかるる滝川の(0:29)
79.淡路島かよふ千鳥の鳴く声に(0:30)
80.秋風にたなびく雲の絶え間より(0:31)
81.長からむ心も知らず黒髪の(0:29)
82.ほととぎす鳴きつる方をながむれば(0:29)
83.思ひわびさても命はあるものを(0:27)
84.世の中よ道こそなけれ思ひ入る(0:28)
85.長らへばまたこのごろやしのばれむ(0:30)
86.よもすがら物思ふころは明けやらで(0:28)
87.嘆けとて月やは物を思はする(0:28)
88.村雨の露もまだひぬ槇の葉に(0:28)
89.難波江の蘆のかりねのひとよゆゑ(0:29)
90.玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば(0:28)
91.見せばやな雄島のあまの袖だにも(0:28)
92.きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに(0:28)
93.わが袖は潮干に見えぬ沖の石の(0:29)
94.世の中は常にもがもな渚漕ぐ(0:29)
95.み吉野の山の秋風小夜ふけて(0:30)..他
コロムビア<ザ・ベスト>シリーズ。歌人・藤原定家によって京都・小倉山で編纂されたといわれる小倉百人一首。実用にも鑑賞にもぴったりな1枚です。
日本コロムビア創立110周年記念