【おろし金 大矢製作所】【大矢製作所】おろし金3番片面(おろし金 すりおろし器 伝統工芸 贈り物 キッチン 江戸 銅製 日本産 職人)
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商品説明
大矢製作所
職人による昔ながらの技で手作りされた最高品の銅のおろし金は「大矢のおろし金」として世間の料理人、プロに広く愛用されています。 現在は三代目の大矢茂樹氏がその熟練の技を受け継いでいます。
片面加工のみの大根専用の少し大きめのサイズです。 大根おろしが大好き、大根を思い切りおろしたい方にはこちらのサイズがおすすめです。 おろす時は、バットに斜めに立てて置きながらおろすとやり易いですよ。 大根用のおろし心地、おろし上がりを是非お試しください。
<ご使用上の注意>
・刃が非常に鋭利に出来ていますので、指などを怪我しないように取り扱いにご注意下さい。
・重量があり、硬い材質ですので、持ち運びにはご注意下さい。
・使い始めは食器用洗剤で一度洗って下さい。
・野菜や果物用のおろし金です。冷凍品や骨やチーズなど、硬い物には使わないで下さい。
・食材の特性により、使用後に表面酸化による変色が見られますが衛生上の問題はありません。
・火のそばに置かないで下さい。
<お手入れ方法>
・ご使用後は、食器用中性洗剤で洗浄します。
・銅板部分は歯ブラシ等に、受け皿・水切り網部分はスポンジ等に付け、軽くこすり洗いをして水道水ですすぎ洗いします。
・乾いた布巾やキッチンペーパーなどを当て軽くたたいて水気を取り、乾かして保管します。
大矢製作所 / 純銅製 おろし金 3番片面(片面・大根用のみ)
大矢製作所の純銅製おろし金は、ふわっと柔らかく風味のよい大根おろしが軽い力でつくれるのが特長です。
刃が”不規則”だから軽い力で簡単におろせる
職人が立てた刃は、よく見てみると均一ではありません。機械だと刃の立ち方が均一で変化がありませんが、職人の手作業でつくるからこそ、間隔や高さが微妙に不規則に仕上げることができます。そのため、おろす度に様々な面があたり、大根の向きを何度も変えることなく、軽い力でスムーズにおろすことができます。また逆目に立てて並んだ刃は、押しても引いても軽く切れるのも魅力です。
そして職人が目を打ち込むときに使っているのは、福井越前市の刃物屋さんに特注で作ってもらった鏨(たがね)と呼ばれる道具と金槌。
届いたばかりの鏨は棒状ですが、職人が自ら研いで使っています。身体の大きさや腕の形など自分にあうように鏨の刃を調整するのが一番難しく、習得には10年程かかります。
“すり潰す”のでなく”切りおろす”から食感と風味が良い
— 大根おろしなどの大物をするのにぴったりな粗い目—
市販のプラスチック製の大根おろし器は、刃に角がないため食材を”すり潰して”います。
一方で職人が全て手作業で立てている刃は、言わば小さい刃物。大根を”すり潰す”のではなく、”切りおろす”ため、美味しさの素である細胞がつぶれません。
これにより風味がよい上に水と繊維が分離せず、時間を置いても水分をたっぷり含んだふわっとしたみずみずしい大根おろしができるのです。
▼大矢製作所 おろし金全商品はこちらから
・おろし金 箱型 ・おろし金 3番片面 ・おろし金 4番両面 ・おろし金 6番片面
・卓上おろし金 ・おろし金 鶴型 ・おろし金 亀型
【純銅製 おろし金 3番片面】
片面加工のみの大根専用の少し大きめサイズ。大根おろしが大好き、大根を思い切りおろしたい方にはこちらのサイズがおすすめです。大根用のおろし心地、おろし上がりを是非お試しください。
目立て直しができるから長持ち
耐久性に優れたおろし金ですが、長年使用していると刃先が磨耗し、切れ味も悪くなることもあるかもしれません。
そんな時でも、ご依頼いただければ職人が古い刃を削り落とし、新しく刃を立て直すしてくれるため、大切に長く使い続けることができます(有料)。
大矢製作所は、1928年戦前の東京、浅草で銅壺店『銅寅』を一代目が開業。 1949年には大矢製作所として、東京下板橋に移転します。 その後、住宅地が徐々に増えてくる中、銅での制作は音が響いてしまうのでまわりに配慮し、当初準工業地帯の町工場であった埼玉県和光市に移転しました。古くから受け継がれてきた技術を守り、銅のおろし金を作り続けています。
ブランド:大矢製作所(おおやせいさくしょ)
生産地:埼玉県
商品名:純銅製 おろし金 3番片面(片面・大根用のみ)
※おもて面が大根用、うら面が未加工になっています。
サイズ:全長24.5×幅15.0cm
重量:404g
材質:純銅・スズメッキ
化粧箱:○
<配送・ギフト>
ネコポス:不可
ギフト包装:ラッピング / ギフトカード / 熨斗