内容詳細
「私は失敗ばかりしてきたような気がするが、その苦悩のなかで、ほんの少しばかり自分の頭でものを考えることができるようになったような気がする。それというのも、自分の頭でというよりは、多くの「精神的恩人」が心に残していってくれたものによるのだろう」結核療養期を支えてくれた「恩人」マルクス・アウレリウス、一生を決めるほどの「電撃」をうけたプラトンをはじめ、人生の折々に神谷美恵子を助け、つくりあげた本、そして人。新編集で贈るエッセイ集。
目次 : 「存在」の重み―わが思索 わが風土/ 生きがいの基礎/ ヒルティの恩/ 『ポリテイア(国家)』今昔/ ミッシェル・フーコーとの出会い/ V.ウルフの夫君を訪ねて/ 癩園内の一精薄児/ 島の診療記録
支払い・配送時期について
商品代金の支払い時期や商品が配送される時期についての詳細情報
支払い・配送時期について詳細
ロットナンバー
170301434
この商品を見た人はこんな商品もみています