布ナプキン専門店ジュランジェ

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布ナプキンって何?

布ナプキンとは?
布ナプキンとは、まさに 「布で出来ているナプキン(生理用)」のこと。はじめは驚いてしまいますよね。初めて聞く方は、すっごくビックリします

では、布ナプキンとは一体どういうものか?疑問点を見ていきましょう。
使い捨てナプキンとの違い
ムレにくく、かぶれにくい
布だから通気性が良く、ムレにくいのが布ナプキンのメリット!
通気性がよく、水分を適度に蒸発させる布ナプキンはムレにくいため臭いが使い捨てのナプキンよりも臭いにくいんです。
ムレにくいので、かゆみ・かぶれも軽減されたという声も多数!デリケートゾーン専用のかゆみ止めは年間10億円の売り上げがあるとか。
…人知れず悩んでいる女性が多いということでもありますね。
あったかい
布ナプキンはその名の通り布を重ねて縫い合わせただけのシンプルな構造。吸収力を出すためしっかりとした厚みがありますが、やさしい肌触りであたたかく、体も冷えにくいので、「生理痛や腰痛が軽くなった」など冷えが改善したことによる嬉しいお声が届いています。
もちろん布ナプキンは、「捨てずに持ち帰り洗濯をしなくてはいけない」という大変さもありますが、上記の様なメリットもあります。慣れていないうちに、完全布ナプキンに移行するのはやっぱり大変ですが、布ナプキンを使うことで自分の体をいたわるきっかけに。まずはおりもの用布ライナーなどから肌触りを試して見るのもオススメです。
また、使い捨てナプキンの上に重ねて使う「使い捨て布ナプキン」もございます。使い捨ての手軽さはそのままに布の肌触りを体感できることから、忙しい日々をお過ごしの方にもオススメです。
布でモレないの?
ジュランジェの商品は、ネル生地を重ねたモレにくい構造になっているので安心。透湿性防水布が入っている一体型やホルダーもご用意しています。
初めての布ナプキンで吸収力が不安な方は、経血の少なくなった3日目以降から試してみるのがおすすめです。
肌面の生地
ジュランジェの布ナプキンは肌面コットン100%のネル生地。漂白されていない綿糸を国内で織り上げた生地を使用しています。
肌面に見える黒いプツプツは綿花のカスで無漂白の証。カラダに害はなくお洗濯しているうちに自然と取れてきます。
ふかふかで肌に優しく吸収力に優れているのが特徴です。
ニオイは気にならないの?
ニオイの感じ方には個人差があると思いますが、あのニオイの正体は化学反応とムレ+経血に雑菌が繁殖したもの! 使い捨てナプキンは吸収力を追求して高分子吸収体(ポリマー)を使用しています。ポリマーは水分をため込む性質があるため、ムレやすく雑菌が繁殖しやすい環境にあるんです。
布は通気性が良く、余分な水分も蒸発するので細菌の増殖が抑えられて、結果ニオイにくくなります。
ニオイが軽減されると、ブルーデーのユウウツも軽くなりそうですよね!
製造について
ジュランジェの布ナプキンは国内の縫製工場で誕生しています。1枚1枚手作りで生地の裁断から縫製まで時間をかけてつくられます。シンプルな中にもキラリと光る技がたくさん詰まっています。微妙なカーブや美しいカットは職人さんが長年培った技術と愛情を込めて丁寧に作られている証です。
布ナプキンに使われているホックは、プラスチック製を採用。金属に弱いお肌の方やヒヤッとした冷たさもなく安心。薬剤にも強く、1万回以上の厳しい脱着テストをクリアした肌に優しいホックです。
不定期にデザインの変わるプリントは、シーズンごとにスタッフで選んでいます。
綿生地を使用しているので、通気性が良く、お洗濯も簡単。
デザイン豊富で、お洋服を選ぶ様な気持ちでワクワク楽しく使えます。
1日に何枚必要?
一体型Mサイズの場合、1枚の使用目安時間は2〜3時間です。(使い捨てナプキンと同じ位)。個人差はありますが、1日分の必要枚数は3〜5枚ほどです。プレーンMサイズでしたら、1枚の畳み方を変えて使用出来るので、2〜3枚ほど。2日目の夜など、量が多くなる時はおしりまでスッポリ包んでくれる超ロングサイズの一体型Lがおススメです。 経血の量や、ライフスタイルに合わせて、使い捨てナプキンと併用して使っているユーザーさんもいらっしゃいます。
持ち運びはどうするの?
布ナプキンで質問上位ベスト3に入る、持ち運び。使用済みのナプキンを持ち帰って洗濯するので、最初はおっかなビックリ敬遠してしまいがち。ニオイが漏れたら、と心配になってしまうのもわかります・・・。
しかし、「使い捨てナプキン」の使用後と「布ナプイン」の使用後は似て非なるものなんです。見た目もニオイも使い捨てとは全然違うので、畳んでジップ付き袋⇒ポーチにしまえばストレスフリーです。
でもやはり長時間持ち歩くのはニオイがしてしまわないか気になります。ジュランジェでおススメするのは防臭チャック袋。アルミ製なので汚れがついてもサッとお手入れしやすく、チャックを締めればニオイも漏れません。底を広げて自立させることが出来るので、帰ったら水を入れて浸け置き容器としても使用可能。(4年以上使えたというお客様もいるほど丈夫!!) 更に、布ナプ専用ポーチもご用意しています。仕切りがあり、ラミネート加工でお手入れも簡単。布ナプ生活を楽しむためのこだわりいっぱいのジュランジェオリジナルです。
取り扱いについて
商品が届きましたら、ますは予洗いをお願いします。肌面に使われている無漂白のネル生地は、綿本来の油分がある為、そのまま使用すると経血をはじいてしまいます。予洗いは、洗濯機でも可能ですが 「煮洗い」することで完全に油分を取り除くことができます。
○煮洗い可なアイテム:生成りプレーン
※ローズ染め、いちご染め、ログウッド染めの商品は染色段階で高熱処理されているため、煮洗いの必要 はありません。煮洗いすると色落ちする場合がありますのでご注意ください。
×煮洗い不可なアイテム:一体型、ホルダー(透湿防水布が使用されているもの)
お洗濯はひと手間増えますが、慣れると簡単で意外と時間も取りません。
布ナプキンのお洗濯必須アイテムの「サニタリーウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)」。水を張った容器に溶かし入れ、予めある程度経血を落とした布ナプキンを浸けていきます。(経血の汚れが付いている方を下にします)半日〜1日程度浸け置きしたら、洗濯機に入れて洗濯します。他の衣類と一緒に洗っても大丈夫です。柔軟剤を使用すると、経血をはじく可能性がありますのでお気をつけください。
セスキ炭酸ソーダは衣類のお洗濯以外にも、毎日のお掃除にも使える優れもの。油汚れなどキッチン周りや食器の浸け置きにも最適です。
布ナプキンにできてしまったシミには、ツンとしない「酸素系漂白剤」がおススメ。
また浸け置きには汚れやニオイが付きにくい「フタ付きホーローバケツ」もご用意しています。
布ナプキンは、洗濯方法や使用頻度によりますが、約3年ほどご使用いただけます。長く使うからこそ気になるのはきちんと血液がおちているかどうかですよね。血液が残ると、細菌が繁殖する原因になります。お洗濯の際は十分に濯いでください。また日光にあてる事で天然の殺菌効果があります。
ご質問で多いのが、梅雨時期や冬など乾きが悪いので乾燥機やアイロンをかけても良いかというもの。乾燥機などを使用することで、縮みや型崩れ、防水布の痛みの原因になりますので出来れば使用はさけてください。アイロンはあて布をして、120℃上限で、低温度。ネル側からかければ、安心です。

また、お洗濯の時に洗剤分をしっかり落としてください。洗剤分が残っていると、お肌がかぶれてしまうことがあります。 ご家族と同居されている方は、浸け置き容器をどこに置いたら良いかも疑問のタネですよね。当店で扱っているホーローバケツは洗面所でもトイレでも違和感なく置けると好評です♪ユーザーさんにお伺いすると、トイレ、お風呂場、脱衣所、ご自分の部屋という方もいらっしゃいます。(小さなお子様がいるご家庭で子供にイタズラされないよう「洗濯機の中」という方も!」)生活スタイルによって様々だと思いますが、ご自分で一番気兼ねなく置ける場所を探してみてくださいね。

このお店について

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